ジュクサガス

3000円
\ 完全無料!かんたん1分 /
この塾に資料請求する
キープ
個別学習のセルモ町田鶴川教室
無料で資料を請求する

個別学習のセルモでは、ノートをきちんと取って頂くことを主眼に置いています。   デジタル学習システムは利用していますが、アナログなノートも大事にしています。 体験学習時にオリジナルノートを使った学習法を指導いたします。   オリジナルノートは、何をどこに書くか予め決めているものです。 整理整頓して書くことで、後で見返した時に、今日自分が何を間違えたか、どういった情報を取得したか、しっかり認識することが出来ます。   紙自体も升目になっているので、字もまっすぐきれいに書くことが出来ます。   一方で、機能的なノートでありますが、生徒さん自身がそれを活用する意識が無ければ、単なる紙です。   成績が良い・改善速度が早い生徒さんを見ていると、指導されたことを忠実に実行しています。   一方で、理解の定着が悪い、改善速度が遅い生徒さんは、ノートがうまくルール通り活用出来ておらず「乱雑・後で見返しても何を書いているかわからない。」状態にあります。その他、字が小さい・読めない、あちこちに書くなど、共通の特徴があります。   特に数学が苦手な生徒さんは、計算をあちこちに書いている、図形やグラフを書かない、何を書いているか分からない、など成績とノートは比例関係にあります。まさに、ノートは記憶や理解の風景ということが出来ると思います。   このあたりは気持ちや感情のコントロールも関係してくるので、出来るだけ小さい時から訓練を詰んで出来るようにしてあげたいですね。   ずっとノートを避けていて、中学生になってからいきなり書き始める・・というのは少し難しいところがあります。   ただ、生徒さんの中には、発達の問題で書字が難しい・困難を伴う場合もありますので、その場合は板書プリントというものを用意し、書字の負担を軽減しています。   「うちの子供はなぜ勉強を苦手としているのだろう。」と感じている保護者さんは、知識よりも先にノートの見直しに着手されることをお勧めいたします。

ブログ全文を読む

参加者保護者各位   いつもお世話になっております。   第4回目となります、受験生の日帰り合宿勉強会のレポートです。   会場は引き続きぽっぽ町田を利用しました。 主なトピックスをお知らせします。   ①集合、持ち物 体調不良による欠席者の方が数名いましたが、参加された生徒さんは遅刻も無く、皆さん時間に余裕を持ってこられました。   また、持ち物忘れも無くスムーズに学習出来ました。   この時間管理と持ち物管理を今後の勉強会、受験、そしてその先も続けて下さい。   社会で活躍するための大事なポイントです。 ②受験先、受験方法、願書提出、日程等の確認   学校での三者面談も終わり、全生徒さんの仮内申が決まりました。     そして受験先や受験方法も確定したはずですが、土曜日の面接練習会ではそのあたりが良く理解出来ていない生徒さんがいらっしゃいましたので、改めて各生徒さんに留意する点を説明しました。保護者さんが把握している情報が正しく無い場合もありますので、親子で再確認するように伝えています。     特に願書は、ネット申請の場合も郵送の場合もギリギリに提出しないように伝えています。また、特に私立は受験日が受験方法で異なる場合があるので、注意していきましょう。   ③理科大問1の実施   第2回の勉強会に引き続き、2回目の理科大問1の実施です。   結果は・・、詳細は避けますが厳しい結果となりました。   1問4点の5問つまり、20点満点です。   満点の生徒さんは1名で、8〜12点の生徒さんが中央値となりました。   偏差値50前後の学校を目指す生徒さんの中に、4点や8点という結果の生徒さんもいらっしゃり、皆さん理科の学習を本格化しないといけないことを痛感出来たと思います。 大問1は実験や、図への書き込みをしたうえで考える必要がある問題ばかりですので、それらを詳細に説明しました。   説明を受けると皆さん「なるほど。」という顔をしていました。一見すると難しく感じる問題群ですが、解説を聞くと各問題が関係する単元の基礎知識を使った問題です。   しかし、その基礎知識を活用する経験が無いと受験問題は解けません。今後も大問1や、途中からは大問2以降も演習していきますが、理科は相当努力しないと得点出来ないことが理解出来たはずです。   ④漢字・英単語演習   生徒さんによる進度にかなりばらつきが出てきました。進んでいる生徒さんと、そうでない生徒さんの進度差は3倍以上になっています。   当然進んでいる生徒さんは自宅や教室での自習で取り組んでいます。そうでない生徒さんは、先週から何もやっていないことになります。   やるかやらないかは自分次第だということを伝えました。漢字も英単語も国語と英語で得点を取るために欠かせないプロセスです。   生徒さん達には、12月中には漢字のS・Aランクは終わらせること、英単語は20級〜10級は終わらせるように伝えました。   繰り返しますが、やるかやらないかは生徒さん次第になります。教室では強制は出来ませんので、各ご家庭で良く話し合って下さい。 ⑤数学、英語演習     ④と同様ですが、数学の大問1の専用テキストや、英語の長文テキストの1冊目がまもなく終了しようとする生徒さん、そうでない生徒さんのGAPは大きいです。   また、数学演習では「作図」について再確認しました。垂直二等分線、角の二等分線、垂線の3つの作図方法を説明し、各生徒さんにも実践してもらいました。都立受験では、この3つのうち必ず1つが出題されますので出来ないわけにはいきません。私立高校でも頻出の解法となります。 ⑥社会演習   社会の演習前に日本地理の高頻出地域の確認をしました。九州→関東→中部・関西の順に出題可能性が高いですが、どうしても勉強する時間が無い場合は、47都道府県のうち16の都道府県を学習するように伝えています。   16の都道府県の特徴と、G20の国名と首都名・特徴は必ず覚えておくように伝えていますので、必ず実践していきましょう。 ⑦その他   当初勉強体力が無かった生徒さんも、徐々に集中して取り組めるようになっています。   一方、若干名ではありますが、開始直後から居眠りしていた生徒さんがいらっしゃいましたので、夜間時間帯のスマホやタブレットの利用や、睡眠時間の管理徹底をお願いします。   次回は来週17日です。引き続きぽっぽ町田で実施されます。   年内最後の勉強会となりますので、頑張って取り組んで下さい。

ブログ全文を読む

今日は快晴の日曜日です。 温かいし気持ち良いですね。   自宅では、小学生の息子の友達が朝から遊びに来ました。半ズボンでした(笑)。元気で良いです。 さて、昨日は受験生の第三回面接練習会でした。 ワンオペだったので、写真はありません。   第三回目ですが、最初の初期説明も含めると面接対策は四回行なっています。   きちんとステップ踏んできた生徒さんは、5から6割位の仕上がりでしょうか。   学校の倍率によりますが、高倍率の高校の推薦入試を受ける生徒さんは、6割の仕上がりでは厳しいです。 声や表情・姿勢は今までの練習の成果を活かせています。また、ある程度の想定問答は出来ているのですが、肝心の志望動機や高校卒業後の目標・進路がまだまだ中途半端な生徒さんが多かったです。   今までは内申点を取ることに全力だったので、そもそも「何をしにその学校に行くのか。」という部分がぼやけているのでは無いでしょうか。 生徒さん達には、「将来の目標から逆算して、その目標を達成するには、どういった資格や技能を身に付けなければならないのか、それを身に付けるためには、どういった大学や専門学校、また高校ではどういう取り組みが必要なのか、もう一度高校や大学・専門学校の資料やHPをチェックして考えてみよう。」と伝えています。 流石に本人も自覚があるのか、練習会終了後にきちんと応答出来なかった設問については、どのように回答すべきか質問がたくさんありました。その姿勢が良いですね。 あと1ヶ月半ですが、意外と時間は無いので急ピッチで仕上げていく必要があります。   途中から面接対策に参加した生徒さんは、想定問答が仕上がっていないことや、着座姿勢・表情・目線など色々課題がありました。 志望動機が固まっていない状態だったので、生徒さんに変わって私のほうで見本回答を話し、その後リピート練習をするといった流れで取り組みました。   一応、練習したことを言語化(文章化)して欲しいことは伝えましたが、きちんと取り組めているか心配です。   各教室で声がけ・確認していこいうと思います。   いずれにせよ、試験日程は決まっていますので、言い訳は出来ません。   準備と練習あるのみです。   大事なことは、初めてお会いする高校の先生ですから、とにかく「明るく・元気に笑顔」でお話することだと思います。 その上で、偏差値や倍率に応じて、どの程度中身をきちんと添えられるかということになります。   教室でもサポートしていきますが、まずは各ご家庭・生徒さんで練習の反省を活かして、準備を進めて下さい。

ブログ全文を読む

昨日の保護者面談で、保護者さんや生徒さんに「是非、将来は一度海外で働くことも検討してみて下さい。」と伝えました。 英語を活用した職業を夢見ている生徒さんで、英語が得意で教室でもオンライン英会話を受講頂いています。 高校生の間に留学したいという希望もあるとのことです。 海外で就労して得られるメリットはたくさんあります。   ①異文化社会、多様な価値観を知ることが出来る。   ②日本よりも高額な報酬が得られる(国は限られますが)。   ③語学力が向上する。     といった所が代表的なメリットでしょうか。   では、高校生や大学生の間に留学しようと思うと、いくら位の費用が掛かるでしょうか。 高校生の場合は、学校で用意された短期留学プランがほとんどなので、一概に言えないところがありますが、   グループで行く1-2週間の短期留学で20-50万円前後、ひとりで行く短期留学は1-2ヶ月で50-100万円前後ということです。   もちろん国や地域によって異なります。   大学生が行く長期の留学(半年-1年)はさらに高額となり、300-500万円の間ということです。   留学先の施設(一般家庭or寮)、食事の提供形態、学習の内容などによって大きくぶれます。   つまり留学を望んでいる生徒さんも、「来年留学行くから、お父さん・お母さんよろしく!」というわけにはいかない金額なわけです。 送り出す各ご家庭も数年がかりで用意していく必要があります。なお、留学ローンもありますが、成績によって借りられる・借りられないがあり、誰でも利用出来るわけではありません。     ただし、最近ではサブスク感覚で利用できる留学サービスも誕生しており、月々1万円の支払いで5年で返す・・といった仕組みもあります。 そして、何よりも重要なのは安全性です。 昨日も下記のようなニュースがありました。   【速報】被害者の1人は日本人女性 3人死亡の米ラスベガスの大学で銃撃事件 https://news.yahoo.co.jp/articles/71ccfc9c63a92d7d6fd422243b7a1aeda8839668   銃規制がゆるい国や地域の場合、こういった乱射事件が頻繁にあります。 もちろん日本であろうが、銃規制のある国であろうが、事件や事故に巻き込まれる可能性はゼロではありませんが、できればそのリスクは低いところに送り出してあげたいものです。     いずれにせよ、お子さんたちが色々な環境でチャレンジすることは、何事にも変えられない貴重な財産になります。できれば応援してあげたいので、早めに様々な話を子どもたちはしておき、親としては準備をしておきたいところです。  

ブログ全文を読む

少しだけ温かい日が続いていますね。   先日卒業生が教室にいらして、大学に合格したことを伝えに来てくださいました。 もう高校3年生になっていたのか!とびっくりしました。そして来年から大学生になるとはさらに驚きです。   高校の大学指定校推薦で3年間の評定平均が一定以上あると、面接で大学入試に臨むことができます。日々の努力の賜物ですね。高校1年生の中間テストからしっかり頑張ったようです。   同じ年に卒業した他の生徒も指定校推薦で大学に合格したようです。   昔と違って、およそ半数以上の生徒が指定校推薦や総合型選抜(かつてのAO入試)で大学へ進学していく時代です。大手予備校に大枚をはたいて、国立大学を目指すとか、浪人するとか、そういうものから時代はシフトしているのですね。   今、まさに高校受験を迎えようとしている生徒たちはさぞ重たい気持ちで毎日を過ごしていることでしょう。   彼らをどのようにサポートできるか、考えながら日々を過ごしております。   もしも今勉強に集中できていないのなら、是非こんな言葉を彼らに贈りたいと思います。   今本気を出せなければ、どうしていざという時に本気を出せようか   いざという時と今を分けて考えてはいけない(ある書物より引用) 未来とは日々の積み重ねの先にある。   今、君たちが勉強しているのは高校や大学に受かるためだけではない。やがて社会に出たとき、それは世の中の理不尽なことから自分を守り、誰かを助けるために役立つはずだ。

ブログ全文を読む

12月に入って急に寒くなりましたね。   先週は第3回合宿勉強会があり、生徒から高校への志望理由書の修正依頼を受けました。いよいよ受験本番です。   各生徒の保護者面談も実施しておりますが、受験に向けた課題は各自違います。私立高校志望であれば、面接、作文・小論文対策が必要で、推薦に落ちてしまった場合の一般受験対策も必要です。必要に応じて私立高校へ直接電話連絡して、詳しい内容を聞くこともあります。   都立高校志望であれば仮内申をもとに、志望校の妥当性を吟味し、本番の入試で何点取る必要があるか、その対策についてお話しさせていただいております。   さて、先月末にスピーキングテスト(ESAT-J)が実施されました。   昨年度に比べますと「試験会場が近くなった」など改善点もございましたが、「待ち時間が長い」など引き続き課題は残りました。   主な試験内容は以下の通りです。   Part A ・音読です。難易度は高くなかったはずですが、できれば読みづらい固有名詞は入れないでほしかったです。   Part B ・英語の質問に対して答える問題です。No.1は注意が必要でした。 What are all of the events in September?とありますので、「全て(二つとも)」答えなければいけません。       Part C ・お決まりの4コマまんがを説明する問題です。最後のイラストが難しすぎます。We were able to reach the goal together.で良いと思いますが、簡単に出てくる内容ではないです。 Part D ・遠足で山に行きたいか、美術館へ行きたいか、またその理由を答える問題です。 注意点として、解答時間が40秒もあるので「それなりに長い英文(2センテンス以上)」が想定されています。     以上の内容でしたので、昨年より高得点を得られる生徒が多いと思います。英会話のGETやESAT-J直前対策を受講していた生徒であれば問題なかったのではないでしょうか。

ブログ全文を読む

参加者保護者各位   いつもお世話になっております。   先週に引き続き、第3回の日帰り合宿勉強会を実施しました。主なトピックについてレポートいたします。 ①集合   今回こそは遅刻者無しで実施したいところでしたが、4名の方が遅刻しました。   2名は出発が遅れた、1名は会場に迷った、1名は集合時刻を勘違いしていたとのことでした。 1名は、すでに2回目の遅刻となります。   今回遅刻した生徒さんの多くが、通常授業や他の受験対策においても遅刻グセが習慣となってしまっています。遅刻することに対する罪悪感が無くなってしまっている可能性があります。   遅刻グセが将来及ぼす影響は言うまでもありません。各ご家庭で改めてご指導下さい。 ②数学大問1   令和5年度都立入試、分割後期の数学大問1を実施しました。   問題の構成は分割前期と同様ですが、計算問題は若干簡単なレベル設定がされています。   結果は、4点から46点で、30〜34点の得点だった生徒さんが一番多い結果となりました。   前回同様に、基礎計算問題で失点している生徒さんが多いこと。特に、基本的な平方根の分配方式の問題、二次方程式を間違えている生徒さんが多数いました。   二次方程式については、因数分解と勘違いしている生徒さんも複数いて、問題の指図に書いている「方程式」という言葉をしっかり確認しましょう。   計算以外では、1年生の資料の活用から出題された「階級値」の問題に対応出来なかった生徒さんが2/3を超えていました。2年生や3年生から入塾された生徒さんが多く、塾でも勉強されていない方が多い単元です。問題自体は極めて簡単なので、用語の意味や計算方法について改めて説明を行いました。 また、円周角の定理は少し難しい問題で、こちらも2/3の生徒さんが対応出来ない状況でした。円周角や二等辺の記号を書き込むこと、補助線を引くことなど、円周角を解くための基本的なステップを踏んで下さい。   いずれにせよ、大問1は46点満点と数学の得点の半分を占める重要な単元です。意識を上げて取り組んで下さい。   ※引き続き、コンパスを持ってこず参加している生徒さんが複数いました。コンパスや定規は受験では必須の文具となります。生徒さんには忘れないように何度も伝えていますが、保護者様のご指示のもと必ず持参するようにお願いします。 ③英語   先週の勉強会時点で、「英語文法小問の達人」を夏期講習から取り組み始め、現時点で終わっていない生徒さんには、今回の合宿までに終わらせるように指示を出しておりましたが、残念ながら複数の生徒さんが全く取り組めていない状況にありました。   それらの生徒さんについては、今回の勉強会では終日本テキストを取り組んでもらいました。ただ、昨日の終了時点では終わっていない生徒さんが多いので、本日日曜日も取り組んで終わらせるように伝えています。この時期は長文演習に取り組むべき時期ですので、各ご家庭でも状況をご確認頂き、速やかに終わらせるようにお願いをいたします。   また、都立問題の特徴として、出題しやすい単語や熟語表現について説明をいたしました。各生徒さんごとにメモを取って頂きましたが、出題しやすい動詞については「現在形・過去形・過去分詞」の変化活用を覚えること、熟語表現について「同義での書き換えパターンがある場合は、合わせて覚えること。」と伝えています。   辞書引きして、その熟語を使った例文も書いて練習しておくよう指示しておりますので、必ず実践するようにしましょう。   高頻出単語や熟語表現は、都立入試ナビさんを参考にさせてもらっています。 https://www.youtube.com/watch?v=t5A89XRPc7w https://www.youtube.com/watch?v=lLDreoFsfS8 ④国語   国語では都立の問題に多い小説・物語文の「選択問題の解き方」について解説しました。   選択問題は、選択肢を読点で区切り、その文節で区切った範囲の内容もしくは似たような内容が本文に書いていないかどうかをチェックします。文節ごとに◯✕を付け、明らかに間違えているものを消去法で絞っていくと、正答を見つけることが出来ます。   国語は平均点が高いので、しっかり実践して高得点を目指しましょう。   ⑤理科 都立大問4で出題される、理科の生物問題の出題傾向についてお話をしました。   生物は植物と動物に別れますが、出題確率が高いのは植物で、植物の中でも「植物のつくり」「光合成と呼吸」「遺伝」の出題確率が高いことを説明しました。   動物分野では、「消化酵素の働き」や「細胞分裂」の出題確率が高いです。   上記の重要語句の理解・暗記はもちろんのこと、実験を通した問題に対応出来るようにして下さい。   ⑥社会 地理でほぼ100%出題される世界地理や雨温図について説明しました。地域としては、オーストラリア・ブラジル・カナダ・アメリカ・インド・イギリスなどが出題確率が高く、国の位置・首都や主要な都市の位置・産業や農業の特徴・日本との貿易内容TOP3・気候などを把握しておくようにお話をしました。   すべて教科書に載っている内容ですので、見直すことと雨温図については気候区分ごとの雨温図の特徴を暗記しましょう。   世界の雨温図の特徴は、ちびむすドリルさんの下記サイトを参考に学習して下さい。 https://happylilac.net/mu1709041103.html#down0   上記にあげた国や主要都市が、どの気候区分に属しているか書き込んでいくと良いでしょう。   ⑦その他 生徒さんにお話を聞いていると、塾の時間とこの合宿勉強会以外では受験勉強していないというお話を聞きました。   全体に必要な勉強時間から逆算しても、塾関係でカバー出来る勉強時間は限界があります。当然、自宅でも学習時間は確保して下さい。   それでは、学習した内容やポイントは速やかに整理整頓し、理解を消化させていくようにしましょう。   次回も頑張ってください!!

ブログ全文を読む

11月もあっという間に終わりました。 今日から12月が始まります。きっと12月もあっという間に終わるでしょう。1日1日を大切に過ごしていきたいですね。   受験生は仮内申が出て(一部出ていない学校もありますが)、志望校受験の実現度を見積もります。受験生の保護者様は教室からフォームを送っているので、なるべく早めに送信をお願いします。   なお、「仮内申通知書」というものが生徒さんに配られているはずですが、学校によって口頭の場合もあります。口頭の場合は、生徒さんが「何の数値」を担任の先生から聞いたのか理解していない場合があります。良くわからない場合は、担任の先生に必ず確認を取って下さい。 また、都立を受験させる生徒さんで、換算内申の計算方法を理解していない生徒さんや、保護者さんも計算の仕方がわからないとのご質問を頂きました。   計算はとても簡単で、 数英国理社の合計+実技科目の合計×2という計算式になります。65点満点となりますので、改めて確認をお願いします。左記の計算式が分からない方は、教室に通知書を持ってきて下さい。 さて、勉強面の進捗ですが、数学では三平方の定理など、受験に欠かせない3年生の要素を学習した後に、受験レベルの問題に入ります。   英語も、リスニングトレーニングを開始(リスニング試験のある学校の生徒さんのみです。)し、文法では後置修飾・間接疑問文・仮定法などの学習を終えると、受験頻出の連語(熟語)や文法表現を学びます。   今日もとある3年生の生徒さんが、3年生の英文法を終え、1年生の文法知識を使った受験頻出表現に臨みましたが、残念ながらあまりにも分からず苦渋の表現でした。 例えば、1年生ではWhat time is it?と、「itの特別用法」と言われる文法を学びますが、このitを使う表現には時刻を尋ねるWhat time is it?の他に、How long is it?や、How far is it from?など、掛かる時間や距離などを尋ねる表現があります。1年生の学習時点では、「他にこんな表現もあるよ。」で学習が終わっていた内容なので、覚えている生徒も少ないです。   しかし、受験的には「学習した内容」となるので、比較的良く出題される表現です。ということで、覚えていくしかありません(笑)。一度覚えれば難しい表現では無いので、使いこなせるようにしていきましょう。     数学や英語だけでなく、社会もグラフや表などを用いた問題が多く、受験レベルの問題に慣れていく必要があります。大昔のように語句さえ覚えれば何とかなるという状況ではなく、思考力や経験を問われる問題になっています。 つまり理想的な状況で言うと、基本的な学習は各学年でしっかり終えて、3年生のこの時期は受験レベル問題に集中したいところです。 ただ、やはり最近は基礎学習範囲が広いこともあり、その学年ごとに学習を終えている人は少なくなっています。つまり受験期の勉強時間は、基礎学習の復習+受験問題の学習と多くの時間を割かなければなりません。勉強体力が無いと学習は進みませんので、「3年生になったら頑張る。」と言っても集中力が持ちません。早めに勉強体力を身につけていきましょう。

ブログ全文を読む

いま高校受験では、極端な二極化が進んでいます。 ・高校生活は社会人になる大事なステップだから、中学校でしっかり勉強して目的を持って受験する。 ・子供が勉強したくないというなら、そういった生徒でも入れてくれる高校に入学すれば良い。そこから先は子ども自身が考えて行動して欲しい。   後者のご家庭やお子さんが最近増えており、考え方は色々ですが、後者の生徒さんが前者に生徒さんに良くない影響を与える話を良く聞きます。   それは、前者で頑張っている生徒さんに「何でそんなに勉強するの?」「勉強ばかりしていないで◯◯(休日に遊びに行く、SNSする、ゲームする。)しようよ。」と、集中して勉強する生徒さんの集中を乱す行為をしてくることです。 高校受験に向けて頑張っている生徒達からすると、「邪魔しないで。」ということなのですが、そういった行為をしてくる子供たちも悪気なくやっているので、なぜそれが迷惑行為になっているのかが理解出来ません。ご家庭でも放置プレイですから、なかなか改善することが無いと言います。   昨日もそのような保護者様からの相談を受けましたが、そのことについて生徒さんに聞いてみると「分かっているから、そういった子とは距離を置いている。」とのことでした。分かっている生徒さんで良かったです。 一所懸命勉強することは、三つのメリットがあると考えます。 まず、様々な知識が身につくことで将来自分のやりたい仕事が見つかった時に良い影響を与えるということです。仕事をしていると、いつ何時、どのような知識が必要になってくるか、若いうちは分かりませんが、年齢を重ねると「昔、勉強しておいて良かったな。」と思うことが多いです。 数学の方程式などは研究職や開発職でない限りはあまり使いませんが、国語や社会などは特にもっと頑張っておけば良かったなと私は感じます。 もうひとつは、頭の回転が良くなるということです。問題を考え解く、つまり脳トレなわけですが、脳トレをすることで思考力が身に付き、様々な事象を深く考えられるようになります。数学の学習は、特にこの要素が大きいでしょう。ステップを踏んで丁寧に解いていく問題などは、まさに思考力に繋がっているなと感じます。 最後のひとつは、忍耐力が身につくということです。勉強体力が身に付き、目標を突破する力を身につけることで、将来仕事で大変な場面や辛い場面があった時も乗り越えられるでしょう。 もちろん集中を乱す行為をしてくる生徒さんの将来がうまくいくこともあるでしょうし、一所懸命受験に取り組んだ生徒さんの人生がうまくいかない場合もあるかもしれませんが、それは確率論の話なので、もし邪魔をしてくる友達がいれば、きちんと話をし、一定の距離を取って自分の頑張るべきことに集中して頂ければと思います。

ブログ全文を読む

師走期間に入り、教室の運営・会計・来年の準備と、本当に逃げ出したくなるほど(笑)の業務があります。保護者の皆さんも目の回る忙しさだと思いますが、とにかく健康には留意されて下さい。 私はすでに年末恒例のヘルペスが出てしまい、皮膚科のお世話になりました。先週日曜日には治りましたが、毎年11月後半に必ず出現しますね。成人の半数以上が罹患しているヘルペスですが、根治する手段が未だに無いことに驚きます。誰か開発してくれないかな・・(笑)。   さて、中学3年生は仮内申が出ました。 本日Googleフォームをお送りいたしますので、そちらからご報告下さい。すでにメールでお知らせ頂いた保護者様もいらしゃるのですが、報告内容が保護者様により異なり、どの数値を指しているのか明確に分からないものもありましたので、フォーマットで統一させて頂きます。ご面倒をお掛けましますが、よろしくお願いいたします。ご報告内容を元に、分析帳票を作成します。 仮内申を元に、学力検査で必要な点数を導き出します。すでに合宿勉強会で数学と理科の大問1を解いてもらい、受験問題のレベル感を現実的に感じた生徒さんも多いと思います。 受験は倍率というものが存在するので、無謀な冒険は避けるべきです。学校での三者面談は、残念ながら”感覚的なお話”が多い(先生によっては資料を作成されて、合格可能性を説明してくれる先生もいます。)ので、きちんと数字を見て判断していくようにしましょう。もちろんこれからの努力で実力・学力を積み上げ出来ますが、積み上げするのは自分だけではないと理解しておくことが必要です。 ライバルを追い抜くには、ライバルの2倍・3倍の努力をしていく必要があります。昨日も学校から帰って4時間寝続けて、その後塾に来たと堂々とお話されていた受験生がいました。嬉しそうに話をしている場合ではありません(苦笑)。ライバルはその間に努力を積み上げています。睡眠はもちろん大事ですが、何事もバランスが重要です。 話は変わり、英語の学習対策の話です。   10月・11月で多くの中学1年生の生徒さんにご入塾頂きましたが、英語の課題として文法の理解・単語の習得の2つが挙げられます。 文法が理解出来ていない場合は、そちらの習得が優先となるので、単語はどうしてもご自身で時間を確保してトレーニングして貰う必要があります。 小学生英単語だけでも、中学校の強化書冒頭で300語の復習があります。まずは、こちらのスペル・意味を暗記して行なって下さい。 数字や曜日・色・国名・・などの名詞、基本的な動作を表す動詞など、覚えていないと英作文が完成しない基礎単語は沢山あります。 昨日とある男子中学1年生君が、「先生、おれ毎日5個ずつ単語の勉強を始めたよ。」と教えてくれました。とても偉いと思います。 ただし、1日5個では1年生の残り期間で1年生の基礎単語を習得するのは間に合わないので、できれば10個にしていこうと伝えました。 まだ着手出来ていない生徒さんも、食事前の時間や朝30分早起きして取り組むなど、各ご家庭ごとに時間を確保されて下さい。

ブログ全文を読む
検索項目を選択
現在地から探す
地域から探す
路線・駅から探す
オンライン塾から探す
条件で検索