学びは身近なところに ~レアチーズケーキ作りを通して~
昨日は、結婚記念日ということで、自宅でレアチーズケーキを作ってみました。 料理は最近の趣味なので、キッチンに立つのは問題ないのですが(笑) お菓子関係はほぼ作ったことがないので、敷居が高い~!と前から思っていました。(^^; またお菓子作りは、普段の料理以上に、材料を混ぜる順番や温度管理で仕上がりが大きく変わるため、失敗したらどうしよう…と思いながら作成しました。 お菓子作りもそうですが、料理はまるで「化学の実験」のようです。 そんな中で、「なぜこうなるのか?」「なぜレシピにはこの工程が必要なのか?」と考えることは、まさに理科の学びに通じています。 今回は材料費も気になったので、店で買うとどれくらいの値段になるのかを調べたり、より贅沢な味に仕上げるにはどうアレンジされているかも調べてみました。こうした過程では、経済的な視点や調べ学習の力が必要になります。 最近の教育評価では、思考・判断・表現力の評価もありますので、そちらの勉強にもなりますね♪(*^-^*) 作成してみたところ、とても美味しく出来ました♪ 家族の評判もとてもよかったです。(ホッ・・・) 何より、レアチーズケーキは思った以上に簡単に作れたので、「次はもっと別のものにも挑戦してみたい!」という意欲も生まれました。 このように、日常の中にも学びのチャンスはたくさんあります。 塾でも、ただ知識を覚えるだけでなく、「考える力」や「自分で調べて試す力」を育てていくことを大切にしています。 楽しく学び、学びを楽しむ--そんな時間を一緒に過ごしていきましょう。