新年度授業初日、事故・事件の教訓から学ぶこと。 [代表:宮谷]
本日から通常授業・冬期講習再開です。 さて、新年から大規模地震、航空機衝突事故、秋葉原駅での殺傷事件・・と、悪いニュースが続きます。 悪いニュースが続いて気持ちがゲンナリなりますが、ここは冷静に事故・事件から学ぶ教訓を大切にしたいところです。 羽田空港のJAL機と海上保安庁機の追突事故、JAL機は奇跡的に乗客・乗員の方が全員無事でした。 海上保安庁機の乗員の方が5名亡くなり、機長も重症とのことで、この点だけが本当に悔やまれます。 JAL機の乗客の方は足を挫いたり、煙を吸い込んで気持ち悪くなった人はいたようですが、あれ程の炎上事故でこの状況は奇跡です。 しかし、日頃から厳しい訓練を受けている乗務員の方がいるからこそ、この奇跡は起こったのだと思います。 空港の復旧も事故が起こった滑走路以外は速やかに運行を再開したのも良かったですし、他の空港や様々な交通機関の協力で、その後は混乱が収束に向かったのも良かったです。 こういったことも普段から様々なことを想定・検討しているからこそ速やかに対応出来たのでしょう。つまり想像力です。 普段から生徒さん達には、様々なことを想定して活動・勉強して欲しいなと考えていますが、今回の事故を見て、改めて自分たち大人も様々なことを想像して生活・仕事していく必要があるなと痛感しました。 想像して準備しておく、そしていざと言う時は即断即決で動けるのが理想です。 セルモの学習サポートが、子供たちの想像力育成の一助になれば幸いです。