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年齢を重ねると、どこか自分の限界に線引してしまうことがあります。 私もそうですし、保護者様の多くがそういった実感をお持ちになったことがあるのでは無いでしょうか。   しかし、若い方の活躍に刺激を受けることも少なくありません。   昨日もまさにそのようなニュースを目にしました。 “ココイチ新社長”は22歳の女性アルバイト 20歳の時に打診…1都8県25店舗・従業員400人超えのFC店で大抜擢 https://www.fnn.jp/articles/-/692753   詳しい内容はリンク先をお読み頂ければ詳しく書かれていますが、新社長になられる諸沢さんは誰よりも情熱を持って仕事に取り組み、そして丁寧・親切に顧客や同僚に対応されてきたのだと想像します。 こういった点が、創業社長の目に止まって次の社長を任されたのでは無いでしょうか。FC店の会社といえども、25店舗で従業員400人(正社員は100人以下だとは思いますが)というのはとてつもなく大きな規模です。   私も正社員300-400人規模の会社で役員をやったことがありますが、それだけ多くの人がいると、一人ひとりの名前を覚えることはもちろんのこと、それぞれの仕事に対するスタンスや気持ち、また人間関係の調整が大変でした。 さらに1都8県ですから、店舗巡回するだけで10日前後は掛かるのでは無いでしょうか。そういう意味では、きっと困難な場面にも出会うでしょうが、きっと若さで乗り切っていかれることでしょう。   私も様々な困難な場面に出会います。特に、コロナ禍以降はコロナによる外出禁止で当時2ヶ月授業が止まったり(オンライン授業で乗り切りましたが)、学習以外にも学校への登校などにお悩みの生徒さんがとても増えてきました。   真摯に対応はしていますが、へこたれるときもあります。しかし、こうやって若い方が活躍している姿を見ると、自分も負けていられないなと感じた次第です。

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お墓参りで大阪へ帰省中ですが、大阪に到着してすぐにうどんを食べました。 大阪のうどんは、いま全国的に主流となりつつある讃岐うどんと比べて、少し柔らかめの食感です。 お出しは、昆布だしが基本ですが、イワシやサバの煮干しと鰹節を合わせます。   食べ飽きないように、少し薄めの味付けが多いです。 大阪の人は昆布を食材としてよく使います。私の一番のおすすめは、神宗の塩昆布です。これで食べるお茶漬けはめちゃくちゃ美味しいです。 https://kansou.co.jp/fs/kansou/item/gd161   今日伺ったお店(私の出身中高の近くのお店)も美味しかったですが、私が大阪で一番美味しいと思うお店は、門真市にあった饂飩倉(うどんぐら)さんです。 ↓今日食べた 打ちたてうどん だし屋さん↓ https://tabelog.com/osaka/A2707/A270702/27117278/   社員を見ての通り、店構えからして少しインパクトがあります。大阪の北部に住んでいいた人には有名なお店で、一度食べるとそのインパクトに病みつきになります。   しかし、残念ながら数年前に閉店してしまい、あの味は食べられません。店主さんの体力の限界で閉店とのことでした。   どんなお店だったかは、いくつものサイトで残っています。 https://moriguchikadoma.goguynet.jp/2017/12/01/udongura-2/   実は、子どもの時に、今は亡き父に連れて行ってもらい、子供ながらに感激したお店なんですね。   父との思い出の店に、自分の子供も連れて行ってあげったかったのですが、その想いは叶いません。   今住む町田にも思い出のお店を作っていきたいと思った次第です。

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私の実家は大阪にありますが、今回のGWを利用して墓参りに行きます。 家族4人で行くので、車で移動です。 新幹線や飛行機のほうが楽ですが、往復のチケット代や家から駅や空港までの移動時間、途中で観光を楽しめることを考え、概ね車で移動しています。新東名高速道路が出来てからは楽ですね。       東名横浜町田IC付近はGW渋滞するので、圏央道の相模原愛川インターチェンジから乗ることが多いです。 今までは1年に1,2回行くのが限度でしたが、母も高齢なのでコロナが明けてからはできるだけ行くようにしています。一人で行く場合は、飛行機が多いですね。新幹線より飛行機が好きです。 さて、今回は大阪に移動する途中に愛知県の常滑市というところにより、陶器街を見学しました。 ※写真はとこなめ観光ナビより 陶器作りを体験しましたが、とても面白かったです。型にはめて作る方法なので、誰でも簡単に作れます。 色付けや焼きや工房の方がやってくれて、6月に入ったら送ってくれるそうです。 旅行に行くと、陶器の産地に行くことが多いのですが、それぞれの地域に特徴があって面白いです。 特に中部地方は美濃焼・瀬戸焼・萬古焼・常滑焼などが集まっていて盛んですね。 いつも通りに、初めて行く地域は事前に調べてみます。     常滑焼は、代表的な日本六古窯(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)の中でも最古の歴史を誇るそうです。     始まりは平安時代末期(1,100年頃)で、最初は粘土を焼き締めた碗や鉢、壺、甕が主な生産品だったそうです。これは他の産地と同じですね。 平安時代末期、つまり次が鎌倉時代なので、源平の戦いで政権が変わったタイミングです。     貴族政治の衰退、武士の台頭等により社会は混乱し、加えて、釈迦の死後2000年を経た1052年から末法の世に入り天災地変が頻発するという末法思想の影響もあって、人々は宗教にすがり阿弥陀仏の救いによって極楽浄土への導きを願うようになりました。 このあたりの歴史の流れは、東京都立受験生は理解必須(めちゃくちゃ出題頻度が高いです。)なんです。中学2/3年生の方でもしこのブログを読んだら、歴史の教科書を熟読しておいて下さい。 その後、江戸時代末期に急須を作り始め、明治時代以降は下水道整備の過程で土管を作り始めたということだそうです。確かに、あちこちに陶器の土管が置いてありました。 常滑市がある知多半島は、鉄分を多く含んだ陶土を使用することで、朱色の焼き上がりになるのが特徴だそうです。     皆さんがイメージする急須、まさにあれが常滑焼ですね。 ちなみに、東京気の赤レンガ駅舎復元工事に使われたのも、常滑焼だそうです。東京の人の身近にも使われているのですね。めちゃくちゃこだわって作ったレンガだそうです。3年で1万5千種類の試作品とのこと。 https://www.nikkei.com/article/DGXNZO48603530Z11C12A1L91000/ それと、日本で生産する招き猫の多くも常滑焼だそうです。 ※写真はとこなめ観光ナビより こうやって色々調べると、歴史館や、身の回りの出来事が繋がっていきます。     勉強の楽しさはこんなところにもあると思います。皆さんも家族で観光地を訪れたら、その地域の歴史を調べてみると面白いと思います。

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中学3年生の卒業式が昨日各中学校で無事に終わりました。 皆さん、卒業おめでとうございます! 教室に登校した生徒さんは、話を聞く限り淡々と卒業式は終わり、あまり卒業した実感は無いようでした(笑) 予行演習を何回もやったので、そのあたりが影響していると言っていました。 おそらく4月に入り、高校入学の日が近づくと実感が湧いてくるはずです。   卒業生と道端で会うことも多いですが、高校生活は忙しいので、しっかり高校生活の計画を立て、エネルギーも充填して4月を迎えて欲しいと思います。 さて、そういった喜ばしい雰囲気の中、喜べないニュースを目にしました。 ちょうど卒業式が開かれているころ、20日からの春期講習に向けて教室で作業をしていると、スマホで何となく流してた登録チャンネルから気になるニュース映像が流れてきました。   それは、相次ぐ子供の犯罪行為に関する映像でした。   【相次ぐ子供の犯罪行為】強盗致死罪は少年法適用でも「無期懲役」の可能性 責任能力の基準は12歳前後 中学生らが“美人局”か 男子大学生が転落死〈カンテレNEWS〉 https://youtu.be/Pp3aeeQcdr8?si=IA_GA3TmL8GpIMT5     犯罪の低年齢化が叫ばれて久しいですが、ネット情報の普及により、子供たちが簡単に犯罪情報に触れられる時代になりました。 そういった情報に触れた子供たちは、簡単に金儲けが出来ると思ってしまい、模倣したり安易に手を出してしまうのでしょう。   少年犯罪が繰り返されると、世間の論調は犯罪に対する責任能力の基準引き下げ要求が出てきても不思議ではありません。   日本はいま14歳がその年齢ですが、調べてみると日本と同じ14歳と定めている国が多いようです(ドイツ、韓国など)。   しかし、犯罪が多い地域では、アメリカのニューヨーク州で7歳、イギリスも一部の地域で10歳など、日本における小学校年齢の地域もあり驚きました。   こういった事を考えると、物事の善悪や、犯罪行為を犯すことによる自身や周囲への影響など、そういったことをもっとしっかり伝えていく必要を痛感しました。 特に、スマホやタブレットの使い方ももっと考えないといけません。我が家も進めていきたいと思います。

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今日は・・、過去最悪の花粉症かもしれません。 この週末も酷かったですが、風がきつく、薬が効く前に症状が出てしまったようです(苦笑)。   とりあえず鼻洗浄もして、目薬も定期的にさして耐えるしかありません。 花粉症は体内のIgE抗体というアレルギー反応物質が年々蓄積し、花粉やホコリに反応することで症状を引き起こします。 IgE抗体を減らすことはなかなか難しいようですが、舌下免疫療法が効果的とも聞きます。ただ、この舌下免疫療法ですが、4-5年治療に掛かり、月に1回病院に通院しないといけないそうなので、あまり現実的な治療方法では無いようです。 他に効果的な治療法があれば是非教えて下さい! さて、週末16日(土)は、長女の保育園の卒園式でした。 天候が良く何よりも良かったです(^^)   長男も含めて9年間お世話になった保育園で、園長先生をはじめとして、ベテランの先生方が多く安心して預けることが出来ました。本当にありがとうございました! 4月からは小学校一年生なので、朝起きる時間が早くなります。   きちんと起きられるかな?勉強についていけるかな?その辺りが心配ですが、まずは元気に登校してくれると嬉しいです。 ようやく本題です。   先週末とある中学校1年生の学年末テストの成績分布表を、保護者様から共有頂きました。 内容を見て驚いたのが、数学は19点以下の生徒さん(100点満点です。)が40%を占めていたこと、国語や理科もなかなか厳しい状況で、「学習崩壊」という4文字が頭に浮かびました。   問題を分析しないと何とも言えませんが、数学は今回のテスト範囲である平面図形や立体図形の学習をほとんどの生徒さんが放棄・諦めている状態になっていると思われます。 最近入塾された中学1年生の保護者様や、保護者面談中の1年生の保護者様に頻度高くお伝えしているのですが、今の中学1年生の平面図形や立体図形は、昔のように単純に面積や体積を求めるだけの単元ではありません。   平面と直線の位置関係や、移動の作図など、様々な種類の図形問題があります。   小学校で習う図形をベースとして、さらに新しい要素が様々組み合わされます。つまり、小学生の図形を習得出来ていない(ベースの知識がない)生徒さんだと、ほとんど得点出来ない可能性のある範囲なのです。 「図形が苦手で。」という保護者さんのお言葉を聞きますが、小学生の範囲の図形の苦手に気付いた段階ですぐに対策を取って下さい。   中学2年生以降になり、中1の図形も含めたこれまでの範囲をすべて復習するには、かなりの時間を要してしまいます。また、図形が苦手な生徒さんで、計算(数量)は問題ないという生徒さんも少なく、数学の全範囲をほぼ復習しなければなりません。   上記の某中学校の1年生の皆さんも、ほぼそのような状態になっているものと想像します。諦めてはいけませんが、時間を要するのも事実なので、とにかく1日でも早く改善に着手して下さい。

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個別学習のセルモでは、ノートの重要性を大事にしており、体験学習でもノートの取り方をオリジナルノートを活用しご説明しています。   全国の学習塾でも、近年このノートの取り方に課題を抱える生徒さんが激増しており、危機感を募らせています。     というのも、各小中学校ではipadやChromebookを使った学習が増え、ノートを取る機会が圧倒的に減っているからです。   ノートの意味や重要性も学校ではほぼ説明しなくなったので、全くその点に気づきが無いまま進級してしまっている生徒さんが大変多いです。ここまでノートの存在が薄くなるとは思っても見ませんでした。   そういう意味でも、我々はノート指導を大切にしたいと思います。   私達がノートを大切にして欲しい理由はいくつかあります。それは、ノートは「理解の風景」だと考えているからです。 ①近年「考える・思考力が必要な問題」が増え、頭の中だけでは問題の中身を処理しきれない。   →特に算数・数学・理科はその傾向が強いですが、暗算では解けない問題が多くなりました。いくつもの条件が重なったり、計算問題も間違えやすい数字の組み合わせになっているので、条件や途中式を丁寧にノートに落とし込んで整理していかないと解けないからです。 ②自分のミスや間違えを再確認出来る場である。   →勉強が苦手なお子さんは、間違えるとノートに書いた情報を全部消してしまう傾向が強いです。逆に勉強が得意な生徒さんは、間違えた情報に自分なりの気付きや注意点を書き込んで、あとで見直せるようにしています。   消してしまうと、家に帰ってノートを見返しても、何を間違えたのかわからなくなります。人間というのは、嫌な記憶はすぐに消去してしまうので、だからこそノートが重要なのです。間違いや注意点に配慮することで、次のミスを減らし気付きを増やしています。 ③記憶に繋がる場である。   →これは英単語や漢字、重要語句などが特にそうですが、やはり暗記しなければいけない項目は多く、書く作業は欠かせません。 但し、注意しなければいけないのは、「書きなぐる」ことは意味が無いということです。   何も考えずに・・というと失礼ですが、乱雑な字で書きなぐる生徒さんが一定数いらっしゃいます。やはり復習では再度間違えています。   英単語であれば、スペルを意識して書いて下さい。長い英単語は、いくつかに区切って書いて覚えていきましょう。   漢字も止めや跳ねなどに意識して、形を覚えたいです。   「勉強の方法が分からない。」「なかなか覚えない。」そう言っている生徒さんの多くがノートに課題があります。   まずはゆっくりで良いので、丁寧にノートに取り組んでいきたいです。 仕事や料理でも同じだと思います。仕事が苦手な人の多くがメモをしません。料理もレシピを確認せずに適当に作ると、安定した味が出せません。   言うまでも無く、低学年からノート習慣は身に付けたいです。学年が上がってからノート習慣を身に付けようにも、その習慣無くやってきた生徒さんにとって、ノートを書き取るのはとても辛い作業です。   また、筆記力がついてないので、「字を書く体力・気力」が長続きしません。   いずれにせよ、学習というのは様々なことの積み重ねであるので、一つひとつの要素を大切にしていきましょう。

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