ジュクサガス

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薬学部受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、 高校生 や受験生、親御さんから、 「薬学部に進学したら、薬剤師になる将来しかないの?」 という質問をいただくので、答えていきます。 ぜひ、最後までご覧ください。   薬学部の進路 薬学部を卒業すると、「基本的」には、薬剤師として働きます。 薬学部に通う理由の1つとして、薬剤師国家試験を受けて、薬剤師免許を取るためというものがあります。 薬学生の大半は、この理由で大学に通っている人が多いため、必然的に進路が薬剤師だけ のように見えてしまいます。 実際はどうなのでしょうか?   薬学部卒業後の進路 ・薬局薬剤師 ・病院薬剤師 ・ドラッグストア →薬剤師・薬剤師免許を主に使う職業 ・MR ・製薬会社 ・研究員 ・大学院進学 →薬学を活かした職業 ・起業/経営 薬学を活かす/活かさない進路 他にも、 ・危険物取扱者 ・食品衛生管理者 ・医薬部外品/化粧品/医療機器の責任技術者 ・麻薬取締官 ・食品衛生監視員 ・自衛隊薬剤官 ・薬事監視員 ・環境衛生指導員 ・麻薬取締員 ・第一種衛生管理者 ・麻薬管理者 ・放射線取扱主任者 ・医薬品製造業製造管理者 などなど・・・ たっくさんの進路があります!!   薬剤師という進路だけじゃないのは、これで一目瞭然ですね。   薬学部卒業・薬剤師だと取れる資格 薬剤師国家試験受験資格 甲種危険物取扱者試験受験資格 毒物劇物取扱責任者 食品衛生管理者 医薬部外品・化粧品・医療機器の責任技術者 保険薬剤師 学校薬剤師 薬局の管理者 第一種衛生管理者 麻薬管理者 放射線取扱主任者 医薬品製造業製造管理者 医薬品店舗販売業の店舗管理者 医薬品卸売販売業営業管理者 医薬品製造販売業の総括製造販売責任者 医薬品製造(輸入販売)業の管理者 作業環境計量士 労働衛生コンサルタント 公害防止管理者(大気関係第2種,水質関係第1種~第4種,ダイオキシン関係) 弁理士 介護支援専門員(ケアマネジャー)   多くないですか?! 薬学部を卒業するだけで、とても多くの資格を取ることができます。   薬学部を卒業しても、進路に困ることはなさそうですね!   結局は・・・ 結局のところ、自分が何をしたいか が大切だと思います。   とてもふわふわしてるようになってしまいますが、 自分がやりたいことを追う事 が大切です。   薬学部に行ったから、進路・就職先が絞られている なんてことはありません。   いかに自分がやりたいことを追求することができるか が大切だと思います。   皆さんがやりたいことを叶えるのは、学部じゃなくて、自分の思いと努力です。   これは、どんな高校生にも忘れないでほしいです。   まとめ 今回は、薬学部の進路について説明させていただきました。 薬学部に通うと、薬剤師にならなければいけないというイメージがあったかもしれません。 実は、そうではないことを知って頂けたら本望です。   この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験を専門としたオンライン 塾 、 薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、当塾がどのような授業をしているのかについて解説します。 薬学部受験に合格するための指導方法や授業時間、授業内容などを 高校生や受験生、親御さんに分かりやすいように紹介していきます。 ぜひ最後までご覧ください。   前回の投稿では、教育コーチング指導について紹介しておりますので、併せてご覧ください。   授業方法について 当塾では、知識を詰め込むような授業は行っていません。 大学受験に合格するには、授業時間よりも自主学習の時間をいかに質を高くしながら多くの量を取れるかが勝負となります。 詳しくはこちらで紹介しているので、ぜひ見てください! きっと大学受験に対しての考え方が変わると思います。   話がそれてしまいましたが、僕が言いたいことは、 「大学受験は塾の授業よりも自分で勉強する時間の方が大切」 という事です。 決して塾の存在が必要ないとか、そういった意味ではありません。 塾では、入試傾向や面接・小論文対策なども行っており、大学受験に合格するための授業を行っています。 それでは、塾の授業より自分の勉強の方が大切とはどういう意味でしょうか? 実は、従来の塾の授業をするのであれば、 「知識を教え込む形」で授業をします。 しかし、大学受験において、この教え込んだ知識では到底、大学入試は第一志望どころか、すべり止めさえ合格できません。   塾や学校の授業の時間+自分の勉強時間(自律学習の時間) をしっかりとることで大学受験に合格することができます。   塾の授業で勉強できる時間なんて、多くても1年間で96時間程度です。 これを多いと思うかは人それぞれだと思いますが、 高1・2生で受験合格に必要な学習時間は1000時間程度とも言われています。 たったの10%にしか過ぎないんです。 高3生においては、全勉強時間が2555時間とも言われていますので、 わずか3%程度です。   つまり、97%は自力で勉強して学力を伸ばす必要があるという事ですね。   こんな量の勉強(塾の授業時間)じゃ、到底大学受験には受からないことが目に見えて分かると思います。 PharmAssistはどんなことをしているの? 当塾では、塾の授業で知識を教えるだけの授業ではなく、 「自律学習の時間の質を高くし、生徒自身の学習のアシストができるか」 に重きを置いています。   この授業スタイルは、ここまでご覧いただいた皆様ならご理解いただけると思います。   自律学習の量=学力の伸び とするならば、このサポートを徹底的に行い、生徒主体の学びの量を増やしていくのは当然だと思います。 当塾では、教育コーチング指導というスキルを活用し、日々の学習計画や目標大学の設定を始めとした、自律学習に必要な計画を設定し、 生徒が自分の力で学習できる環境を授業内で作っています。   授業内容について 当塾では、 知識を教える指導(ティーチング指導) 自律学習をアシストする指導(コーチング指導) の2つを織り交ぜて授業をしています。   基本的には、当塾の授業の在り方は、 「生徒の自律学習の習慣をつけ、自分の力で学習ができるようにする」 ことがメインですので、 必然的にコーチング指導の割合が高くなります。   ですから、 コーチング指導の割合は5∼9割、ティーチング指導は1~5割 といった内訳となります。   ティーチング指導は、受験に必要な知識を教える時間なので、 「薬学部特有の問題の解き方の解説」 「面接・小論文の対策」 「普段の勉強で分からなかった所の解説」 をメインで行っています。   質の高い自律学習支援と質の高い薬学部受験対策を混ぜているので、 志望大学合格を徹底的にアシストし、叶えることができます。   他に行っていること 当塾は、何度も言ってしまっていますが、 「自律学習の習慣化を図る授業」 を行っています。 ですから、普段の学習で分からない所が出たときに、すぐに質問・理解できるように、公式LINEにて、 「24時間質問対応」 を行っています。 勉強の不明点だけでなく、日常生活の不安なことや悩みなどの解消も行う事が出来ます。 ぜひ、積極的に活用してください!   また、1人や家の中だと、どうしても勉強するのが苦手という高校生のために、 「オンライン自習室利用し放題」 としています。 オンライン自習室を活用することで、 薬学部受験をしたいほかの高校生 切磋琢磨できる仲間 と勉強することができ、自分も感化され、より一層勉強に集中できます! ぜひご活用ください!!   さらにさらに! 自律学習が苦手な高校生は、自律学習の習慣が付くように、 「授業の回数を増やして対応」 することが可能です! つまり、 「定額で授業増やし放題」 という事になります。 週1回の授業じゃ、自律学習なんて習慣付かないよ…という高校生は、 2日に1回、3日に1回と授業を増やし、 「次の授業までの短いスパンの学習計画を作成」 することで、今やるべきことが明確になり、やらなきゃいけない量も少なく見えるため、やる気がグンっとUPします!!   まとめ 今回は、当塾の授業の内容について説明させていただきました。 当塾の授業方式や、教育コーチング指導のメリットなどについてご理解いただけますと幸いです。   この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験を専門としたオンライン 塾 、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、当塾で取り入れている、教育コーチング指導について解説していきます。 塾の新しい指導スキルの1つである、教育コーチング指導ですが、まだまだ一般的なものであるとは言い難いです。 コーチング指導の魅力について、高校生や受験生、親御さん、塾関係者の方々に分かりやすいように解説してきます。   また、当塾の指導方法についても解説していきます。   ぜひ、最後まで見ていって下さい!!   前回の投稿では、薬学部受験の難易度ランキングTOP3(国立大学)を紹介しています。   教育コーチング指導って? 従来の塾の授業では、 「今日の授業は~~について解説します。~~は○○で・・・」 のようなものですね。 つまり、知識を生徒に教えているのです。 分かりやすく、教える=ティーチング とします。   ここで、教育コーチング指導とはどんなものでしょうか? 教育コーチング指導とは、「知識」を教える指導ではありません。   教育コーチング指導とは、分かりやすく説明すると、 会話を通して、生徒のやる気や潜在能力を引き出すスキル です。   とても抽象的で分かりにくいと思いますので、もっと詳しく教えていきます。   教育コーチング指導では、 「自主学習の学習計画」「志望校の決定や生徒自身の目標・夢を見つける」「生活の中での悩みの原因を見つけて、解決する」 など、生徒にとって、授業以外の学習や生活における、悩みや不安・分からないことを解消することができます。   「薬学部に進学したい!けど、志望校が決まらない…」 「志望校が決まっているけど、何をしたらいいかわからない…」 「次のテストで7割取りたいけど、どんな勉強をすればいい?」   などの悩みも解決可能です!!   つまり、 直接的に学力の向上につながるわけではないですが 間接的に学力向上につながる指導スキル ともいえますね。   従来の授業方法だけじゃ大学に受からない!? 先ほど解説した、従来の授業方法だけではダメなのでしょうか?   なぜ、当塾が教育コーチング指導を推しているのかを理解していただくためにも、分かりやすく解説していきます!   大学受験合格に必要な勉強時間は2555時間!? 高校3年生のデータですが、 第一志望の大学に合格するために必要な勉強時間は、2555時間 と言われています。(7時間/日) 思ったよりも勉強時間は多いのではないのでしょうか?   では、従来の授業時間はどれくらいでしょうか? 1授業1時間、週2日、1年間だとしましょう。 1×2×4(週間)×12(か月)=96時間 96時間 しか!埋まらないんです。   従来の授業方法は、知識を教えるものでしたよね?   つまり、必要な勉強時間から計算すると、 たったの3%です。   つまり、残りの 2459時間   は、自分の力で勉強をしなきゃいけないんですよね。   授業以外の時間が97%にもなる、大学受験で いきなり 「はい。あとは自分で勉強してね~。」   と言われても、自分の力だけじゃ何をすれば良いか分からず、勉強もはかどらないと思いませんか?   そうなんです。従来の授業だけじゃ、大学受験に受かるためのサポートは完璧にはできないんです!!   そこで活用できるのは、教育コーチング指導です。 このスキルを活用することで、「自律学習」のサポートを徹底的に行う事ができます。   上記でお伝えしたように、教育コーチング指導は、授業以外での学習や生活におけるサポートができるスキルです。   自力で勉強をすることが求められる大学受験では、授業の時間を活用して、 「いかに、自主学習の効率を良くするか」 「どれだけ、自律学習の習慣をつけて、サポートできるか?」 が大切だと言えます。   したがって、極端なことを言えば、 従来の指導方法では、大学受験に受かることは不可能だと言えます。   実際の授業はどんな感じ? 当塾の授業では、教育コーチング指導をメインで行っています。   ここまでご覧頂ければ、当塾が教育コーチング指導をメインで行う理由は分かると思います。   それでは、当塾ではどのような形で授業を行っているのでしょうか?   当塾では、 教育コーチング指導が5∼9割、知識を教えるティーチング指導は5∼1割として指導を行っています。   生徒によって割合を変えていきますが、どの生徒でもコーチング指導は授業時間の半分以上を占めています。   薬学部合格のためには、自律学習の時間が必要ですね。   当塾の授業は、知識を教えるためではなく、自律学習を習慣化するために行います。   自律学習が苦手な高校生は、授業を受け放題としているので、授業回数を多くして対策することが可能です。   ティーチングに関しては、公式LINEで24時間の質問対応を行っているので、そこから分からない点の解説が可能です。 また、授業中でも質問可能です。 授業内でのティーチング指導で、分からない所の解説を行えるので、割合を1∼5割としています。   薬学部受験では、面接や小論文を始めとした、薬学部受験特有の問題が出題されます。 この対策は、自主学習ではどうにもならないので、授業時間のティーチング指導で対策を行っていきます。   まとめ 今回は、教育コーチング指導について説明させていただきました。 当塾の授業方式や教育コーチングのメリット・魅力についてご理解頂けたら幸いです。   この記事が、薬学部を志望するすべての高校生・親御さんの力になれたなら嬉しいです。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、公立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!   詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!   前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!   3位 大阪大学 大阪大学は、名前の通り大阪にキャンパスを置く大学です。 YouTuberのはなおさんが通っている大学としても有名ですね。 大阪大学薬学部の特徴は、製薬会社への就職率が圧倒的であることが挙げられます。 薬学部の中に、薬学科・創薬科が1つにまとまっており、全員が6年制で研究の道に進むという人も薬剤師国家試験を受け、薬剤師免許を取ることができるという特徴もあります。   気になる偏差値は、62.5です。 入試倍率は、2.0-5.5倍となっており、学校推薦型選抜の倍率がとても高くなっているので、一般入試で狙いにいく高校生が多くなるでしょう。 ほとんどの大学生は、薬学部を卒業後、大学院に進んでいる印象です。 関西屈指の難易度の大学なので、超ハイレベルな環境で薬学を研究したい、研究員になりたいけど、薬剤師免許も持ちたいという高校生におすすめです!! 2位 京都大学 京都大学と言えば、西日本で最も入試難易度の高い国立大学として有名ですね。 もうこのレベルになれば、名前を知らない人はいないのではないでしょうか? 東京大学との違いを挙げるとすれば、入試が学部ごとなので、合格が決まった高校生は、そのまま薬学部に進路を進め、学ぶことができます。 つまり、入学後に進路を決めるのではなく、入学前から薬学部に行きたい高校生にはオススメです!! 気になる偏差値は、65です。 入試倍率は2.1-3.0倍となっており、あまり高くはない印象です。 ですが、日本最高峰の学力を持った高校生でも2人・3人に1人が落ちると考えたら、いかにレベルが高いかが分かると思います。 日本最高レベルの大学で薬学を学びたい高校生・合格時にはすでに薬学部進学を決めたい高校生にはオススメです!! 1位 東京大学(理科二類) 1位は皆さんご存じの、東京大学です。 東京大学を知らない人はいないでしょう。 日本で最もレベルの高い大学と言えます。 その魅力はここで記さずとも分かると思います。 就職率や薬剤師国家試験合格率、研究レベルの高さ、何をとっても日本で最高峰です。 魅力がありすぎて書ききれないですが、気になる方はこちらから詳しくご覧ください。 偏差値は、67.5です。 倍率は、2.7-4.1倍となっており、理科二類における選抜なので、合格した後も薬学部を目指して勉学に努める必要があります。 大学合格後に進路を選択できる自由さは良いですが、入学後も絶えず勉強し続けないと、希望の学部の定が埋まってしまった際に薬学を学べないという難点があります。 これを考慮しても、東京大学に行きたいと思う高校生にはオススメです!! まとめ 今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました! 入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、 入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。 これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、公立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!   詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!   前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!   3位 岐阜薬科大学 岐阜薬科大学は、岐阜県にキャンパスを置く公立大学です。 単科大学であり、薬学の知識を専門としているので、他大学と比べて研究や講義レベルが高いのが特徴です。 レベルの高い大学だからこそ、薬学を活かした就職先や進路の幅が広いのが強みと言えます。 薬局や病院などで薬剤師として働く道のほかにも、企業へ就職して製薬や研究員、行政に勤めるという道もあります。 このようなとても幅広い進路がある岐阜薬科大学ですが、偏差値などはどうなのでしょうか?   偏差値は60となっており、 入試倍率は、3.7-5.5倍となっており、全薬学部で見ると、かなり高いと言えます。 学費は市内・市外で異なります。 市内では、初年度95.7万円(入学金28.2万円) 市外では、初年度117.9万円(入学金50.4万円) となっており、授業料は市内外で同じ料金です。   将来の進路の幅が広く、学べる内容のレベルも高いので、公立大学で薬学部に進学したいと思っている高校生にはオススメです!!   2位 静岡県立大学 静岡県立大学は、静岡県にキャンパスを置く公立大学です。 静岡県立大学は国家試験の合格率が高く、少人数制のPBLチュートリアル学習と呼ばれる臨床薬学演習もあり、チーム医療の一員として活躍できる人材育成にも注力しています。 偏差値は60となっており、 入試倍率は、2.0-5.3倍と、なかなか高い倍率です。 学校推薦型選抜の倍率は2倍程度なので、学校推薦型選抜を利用したいと思っている高校生にはオススメです。 学費は、県内・県外で異なり 県内は初年度87.8万円(入学金14.1万円) 県外は初年度110万円(入学金36.6万円) となっており、岐阜薬科大学よりも少し安いといった印象です。   入試方法を学校推薦型選抜と決めており、大学は公立大学が良いという高校生におすすめの大学です。   1位 名古屋市立大学 名古屋市立大学は、名古屋市にキャンパスを置く公立大学です。 名古屋市立大学は、東海地方で唯一の医学部・看護学部・薬学部と附属病院を有する唯一の大学です。 他学部との連携教育が受けられるのも特徴の一つです。 臨床における薬の専門家としての薬剤師、あるいは基礎研究における創薬の専門家養成を目指すことができ、様々な将来像を実現できる大学です。 偏差値は62.5となっており、 入試倍率は2.9-6.9倍となっており、一般選抜の倍率はかなり高い印象です。 学費は市内市外で異なり 市内では、初年度90万円(入学金23.2万円) 市外では、初年度100万円(入学金33.2万円)となっています。 市外から通う場合、ほかの大学よりも学費が安いので、学費で選ぶ場合もオススメできます。 公立大学ですが、奨学金制度が充実しているのも特徴です。 学業成績や経済状況を考慮し、年額36万円の支給がある、給付型の奨学金や、名市大生スタート支援奨学金と呼ばれる、年額5万円を支給される(住民税非課税世帯に属する人だけの)奨学金制度もあります。   まとめ 今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました! 入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、 入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。 これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験 を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、私立大学薬学部の受験の難易度をランキング形式にしてまとめてほしいという高校生・受験生・親御さんのために、上位3大学をまとめました!   詳しい情報は載せていないので、気になった方は大学のリンクを張っておくので、そちらからチェックしてください!!   前回の投稿では、薬学部受験対策におすすめの塾を紹介しているので、そちらもぜひ、ご覧ください!   3位 北里大学 薬学部 3位は北里大学となります。 北里大学と言えば、北里柴三郎が創設した大学として有名ですね。 北里大学は、研究や医療系の教育の質が高いことで有名ですね。   薬学部を卒業した後は、研究・開発職などに進路を決める人も多く、企業への就職も強いことも特徴の一つと言えます。   偏差値は、57.5です。 薬学部の入試倍率は、1.8-3.1倍となっており、薬学部全体でみると、そこまで高くはない印象です。 学費は、初年度235万円(入学金40万円)となっています。 奨学金制度も整っているので、家計の問題で進学をあきらめることはなさそうです。 入試制度の中には、特待生(全額免除)もあるようなので、学力に自信がある高校生は、入試を受けてみてもいいかもしれませんね。   2位 東京理科大学 薬学部 2位は、東京理科大学となります。 理科大学という名前が付くほど、「理科」科目の研究や教育の質が高く、私立理系大学の中では1番入試難易度が高い大学と言っても良いでしょう。 理系大学生なら、1度はあこがれる大学ですよね。   偏差値は62.5と、難関大学レベルです。 入試倍率は2.9-3.1倍となっており、薬学部全体でみると倍率はあまり高くない印象ですね。 学費は、239万円(入学金30万円)となっており、私立大学という事も有、とても高額ですね。 奨学金制度は、入試時の成績優秀者に給付する奨学金制度と、新入生を対象として、家計援助をする奨学金制度の2つがあります。 前述した北里大学よりは奨学金の面ではサポートが充実しているとは言いにくいですね。   就職先の幅の広さなどから、将来は研究職を考えている高校生は、第一志望の大学として考えてみても良いかもしれませんね。   1位 慶應大学 薬学部 1位は、慶應大学となります。 分かっていた方も多いかもしれませんね。 慶應大学と言えば、だれもが憧れる、超難関私立大学ですね。 入試難易度はもちろん高く、だからこその周りの生徒の質の高さや講義の内容の深さが他大学とは比べ物にならないほど深い大学です。   偏差値は、62.5となっており、2位の東京理科大学と同様の数値です。 入試倍率は3.1-3.5倍と、理科大よりも高い数値であったため、1位としました。 入試では数Ⅲを使わないのが特徴です。 私立大学の中で数Ⅲを使うのは東京理科大だけなので、その面で見ると東京理科大学の方が入試難易度が高いと言えるかもしれませんね。 学費は、247万円(入学金20万円)となっています。 奨学金制度を見て思うのは 「めっちゃ奨学金制度が充実してる…!」 ですね。 給付や貸与型を含むと、6個もの制度があり、学費が高すぎて通えないという事がなさそうです。 しっかりと志をもって、この大学で6年間過ごしたい! という高校生には、とってもオススメの大学です‼   まとめ 今回は、薬学部受験難易度ランキングTOP3をまとめました! 入試難易度で大学の魅力を決めることはNGですが、 入試難易度が高い大学は、就職先の幅が広かったり、国家試験合格率が高かったりと恩恵が大きいので、目指していて損はないと思います。 これから薬学部を受験したいと思っている高校生の参考になれば嬉しいです!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部受験を専門としたオンライン 塾 、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、高校生やその親御さんに分かりやすいように、薬学部受験の対策ができる塾を紹介していきます! 当塾だけでなく、他塾の強みや良さを知って頂けたら嬉しいです!!   また、前回の投稿では、薬学部受験で生物と物理のどちらを取るべきかを紹介しています! ご覧ください!!   塾名紹介 ①さくらOneメディカルさん ②薬学部受験専門塾 PharmAssist ③ミリカ医専さん   今回はこの3つの塾・予備校について紹介していきます。 さくらOneメディカル さくらOneメディカルさんには、 薬学部・薬科大学受験の専門コースがあります。   この塾さんの強みを一言で表すなら 「講師さんのレベルの高さ」です。   薬学部・薬科大学受験対策プロ講師がマンツーマン指導を行っており、薬学部の対策をしっかりとできます。   東京理科大学や慶應義塾大学、東京大学、立命館大学をはじめとしたハイレベルな大学を卒業している講師が多く、一人ひとりの講師の授業のレベルが高いと言えます。   料金は、週1回6200円(1授業分)、入会金2万円、会費2500円/月 となっています。 無料体験授業を受けることも可能なので、気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。   薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 当塾(薬学部受験専門塾 PharmAssist)の紹介となります。 当塾は、薬学部受験を専門としたオンライン塾となります。   当塾の強みを一言で表すなら 「薬学部受験専門だからこその指導力の高さ」です。 実は、薬学部だけを専門としたオンライン塾は、当塾が全国初となります!!   オンライン塾とした理由は、全国の薬学部志望の高校生をアシストできるようにするためです。   他塾さんとの違いとして、「定額で授業受け放題」「教育コーチング指導で自律学習の定着化」「オンライン自習室利用し放題」「24時間質問対応」などが挙げられます。   2023年に開校したばかりの新規塾となっているので、実績はありませんが、薬学部受験のノウハウと指導力の高さは、他塾さんよりもあると自負しております。   料金は定額となっており、高1生3.5万円、高2生4.5万円、高3生5.5万円、入塾金が5500円となっております。 他塾さんよりも圧倒的に授業料が安く、追加の料金をいただくこともございません。   詳しくはこちらからご覧ください。   宣伝のようになってしまうので、この辺で当塾の紹介は終わりとしますが、気になった方は、こちらから当塾の情報をご覧ください!!   ミリカ医専 ミリカ医専さんでは、 医学部や薬学部、歯学部などの医療系学部を専門とした予備校となっています。 特徴を一言で表すなら 「記憶術で点数をとる授業」です。   医学部受験を専門としていることもあり、授業のレベルもハイレベルとなります。 国公立薬学部や難関私立薬学部を目指す人に強い授業を行っており、ミリカ医専さんにしかできない授業や暗記法があり、これらを活用して生徒を医学部・薬学部に排出しているようです。   料金は、352万円(年額)となっており、年間諸経費3.3万円、入会金3.3万円となっております。   気になる方は、塾長の無料面談を受けてみて、暗記法を武器に大学受験を乗り切ってみてはいかがでしょうか?   まとめ 今回は、薬学部受験に強いおすすめの塾を3つまとめました! Google検索で調べてみると、ここで挙げた塾のほかにも沢山の塾・予備校があると思います。 ぜひ、みなさんに合った塾を探してみてください!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと永続的に料金が20%OFFとなっております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト)代表の寺沼香太朗です。 今回は、高校生からの質問で多い、「受験科目は生物と物理どちらが良いか」について解説していきます。 現役薬学部生でもある僕が、徹底的に解説していきます。 大学での講義にも触れて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください!!   また、前回の投稿では、薬学部受験の受験方式や受験科目を紹介しています。 そちらもぜひ、ご覧ください! 単刀直入に言うと… まず簡単に、この質問に対して答えようと思います。 薬学部受験においては、「生物」をおすすめします。 賛否両論あるとは思います。 ですが、大学の講義内容や、入試難易度を考えると、「生物」が有利になることは間違いありません。 下記で詳しく紹介していきます。   生物選択のメリット 生物で受験すると、様々なメリットがあります。 ①入試難易度が物理よりも簡単な傾向にあること     ②大学の講義では生物の知識を知っている前提で進めること     ③理転をしても受けやすいこと         があげられます。   ①入試難易度が物理より簡単 生物と物理のはっきりとした差は、知識ゲーか理論ゲーかと言えます。 言ってしまえば、物理はセンスです。 問題を見たときに、「○○の公式を使って、~~の原理が起きているから△△で・・・」 と、感覚で問題を捉え、理屈に沿って解いていきます。 つまり、問題に対するひらめき力や、知識の応用力が試される傾向にあるので、「センスの差」ははっきりと出ます。   一方、生物は、センス的な所が0かと言われるとそうではないかもしれませんが、 「知識の量」がものを言う科目となっています。 問題を見て、「~~という現象が起きているな。なら、○○という物質がはたらいている!!」 と、知識を紐づけて解いていくことが可能です。 説明論述問題でも、しっかりと知識を紐づけて覚えていれば、配点が高いのでサービス問題になることさえあります。 感覚的+理屈で解く物理   知識的+理解で解く生物   という感じです。   大体の高校生は、生物の方が覚えやすく、身近なものに関する問題も多いので理解もしやすいと思います。 これから生物と物理どちらを取るかで迷っている高校生には、生物をオススメします!!   ②大学の講義では生物を知っている前提で進むこと これは、入学した人にしかわからない事実です。 大学の講義は、生物の知識を持っている前提で進みます。 「わからない」「聞いたことない」 だと、一瞬で置いてけぼりにされてしまいます。 大学1年生の基本教養科目でさえ、「人体」「細胞」「タンパク質」「生体分子」など、ありとあらゆる方面からの生物の知識を問われ、学習していきます。 したがって、高校時点で生物の内容を分かっていないと、大学に入ってからもっと苦労するということになります。 もちろん、物理の講義もあるので、そこではハンデを背負うかもしれませんが、それ以上に生物の恩恵が大きいと言えます。   ③理転をしても受けやすい 理転をした高校生は、生物を選択している子が多いと思います。 改めて、「化学」「物理」を勉強するよりも、 あらかじめ知っている「生物」にプラスして「化学」の方が、受験勉強の入りやすさが段違いだと思います。 文系の高校生でも、生物選択であれば薬学部受験は全然目指せます!!   物理選択のメリット ここまで生物のメリットをお話してきましたが、物理選択のメリットも紹介していきます。 ①暗記量が少なく、センスがある高校生なら最高の受験の武器になる     ②物理選択でしか受験できない大学がある     ③数学と紐づけて理解しやすい         この3つが主に挙げられます。   ①暗記量が少なく受験の武器になりやすい 物理は先ほど述べたように、「センスゲー」です。 言ってしまえば、公式や原理などをしっかりと理解すれば、それに当てはまる問題しか出ないのだから、一瞬で解法が分かる。 という事になります。 この問題は、「~~を使うじゃん。簡単じゃん。」 と、異常な理解速度とひらめき力で物理を受験科目の武器にしている高校生を何度も見てきました。 そうなんです。物理が得意な高校生は、「とことん物理が得意=武器になる」んです!! 薬学部を受験しようと思っているけど、物理が得意なんだよなあ という高校生。 それなら、絶対に物理にするべきです。 あくまで生物選択をオススメする理由は、センスの差が出てしまう事です。 センスがある君なら、物理の世界でも戦っていけます!   ②物理選択のみ受験できる大学がある 一部の国公立薬学部では、化学+物理が必答の大学があります。 まれなパターンですが、この場合だと、生物選択者は受験できないことになりますね。 一部の大学ですが、その大学を狙う高校生なら、物理は絶対に取りましょう。 また、薬学部以外の学部も視野に入れているという高校生は、進路の幅が狭まらない物理を選択することをおすすめします。   ③数学と紐づけて理解しやすい 数学と紐づけて理解しやすいということです。 数学で学習する、微分積分や、三角比などの様々な分野の知識を、物理では応用します。 したがって、数学が得意であれば、物理の問題や公式を理解しやすいということになりますね。 物理は、理屈をいかに分かるかも大切です。 この力を少しでも伸ばせる方法の1つとして、数学との知識の紐づけがあるので、 物理をまだ選択していないけど、数学かなり得意!! という高校生は、物理選択をしてみても良いかもしれませんね!   まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 薬学部の受験科目については、よく質問されることがあるので、ここで紹介しておきました! 物理選択でも生物選択でも、結局最後は自分の努力量に比例します。 もう理系科目の選択が終わっている高校生は、自分の選んだ科目を勉強し続けて、知識をどんどん深めて武器にするという方法を採った方が良いでしょう!!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名、2024年3月31日までの入塾で授業料永続20%OFFキャンペーン実施中です!! 定員に達することが予想されますので、公式LINEからお早めにお問い合わせください。 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、薬学部を志望する高校生のために、薬学部受験の方式や受験科目を解説していきます。 薬学部に合格するには、受験方式を知ること、受験科目を把握することが大切であると思います。 ぜひ、今回の内容を理解して、志望校決定などに役立ててください!!   前回の投稿では、薬学部受験の方式を高校生向けに解説しております!(part1) まだ見ていない方は、ぜひ見ていってください!!   薬学部受験方式って何があるの? ①総合型選抜 ②公募制学校推薦型選抜 ③指定校制学校推薦型選抜 ④共通テスト利用 ⑤一般選抜 があります。 今回は、③∼⑤について紹介します。   ③指定校制学校推薦型選抜 指定校推薦と呼ばれる、この選抜方法は、大学が指定する高校に対し、 「○○高校さんは、2人の学生を下さい。」 と、スカウトをするような形で枠が決まる入試制度です。 学校長の推薦+大学の指定があって初めて利用できる入試制度です。 大学側からオファーが来ているようなものなので、入試倍率はほぼ1倍となり、学力試験難易度も他の受験方式と違って割と簡単なレベルとなっています。 つまり、学校内での成績が良く、学校内・外の活動に注力し、学校長からの推薦をもらえるような高校生が、この受験方式を利用できます。 したがって、高校1年生からの積み重ねで合否が決まる受験と言えます。 受験のスケジュールは、7-9月で学校内選考、10-11月で出願、12-1月で入試+合否といったスケジュールとなります。 もう少し早めに受験が終わる大学もありますね。 あらかじめ、自分が通っている高校に、志望校への指定校推薦枠があるかどうかを確認しておくと良いでしょう!   次に試験内容について紹介していきます。 試験内容は、書類選考・小論文・面接・口頭試問・プレゼンテーション・学力試験等があります。 薬学部では、大学によりけりですが、主に、書類選考・(小論文)・面接・学力試験となります。 ここで重要なのは、学力試験よりも、面接や書類選考となります。 面接の比重が大きい大学がほとんどなので、いかに、自分の長所やその大学に入学したいかをアピールできる、会話能力を発揮できるかが重要です。 面接試験は、学校での対策を行っている所も多いので、積極的に活用して、スキルを伸ばしていきましょう 書類選考では、志望理由書等のエントリーシートが関わります。 大学からの指定の推薦だとしても、このエントリーシートがぐちゃぐちゃでは、大学側も入学を許可してくれません。 文章の筆記力や、志望理由書特有のワードチョイスなどを、自分の力でできるように、高校3年生の春には練習をしておきましょう!   ④共通テスト利用 共通テスト利用とは、簡単に言えば、大学入学共通テストの成績のみで合否が決まる受験方式です。 個別試験よりも受験料が安く、出願のハードルが低いという特徴があります。 すべり止めの大学受験としても活用する高校生が多い入試制度です。 追加での試験がないので、共通テストをいかに対策したかが重要になってきます。   共テ利用とも短縮される、この共通テスト利用ですが、2タイプありあます。 ・単独型 本当に共通テストの点数だけで合否が決まる。併用型に比べて利用している大学が多い。1~3科目の受験が主流。 ・併用型 共通テストの成績と、大学による個別試験の結果で合否を判定する。 合計点で判断するケースと、点数の高い方を採用するケースがあり、小論文や適性検査が課されることが多い。   共テ利用は、大学が出願者の試験結果を大学入試センターに問い合わせることで合否が決まります。 共テ利用は、居住地近くで受験できるというメリットもあり、積極的に利用をした方が良い選抜方式であると言えます。   ⑤一般選抜 こちらは、いわゆる、普通の大学受験の方式です。 学力を唯一無二の武器とし、だれでもフェアに受験ができるという選抜方法です。 共通テスト利用の併用型も併せて、一般選抜ということもあります。 大学に直接受験しに行き、学力試験を受け、合否が決まります。 言わずともわかると思いますが、この入試で一番大切なのは、「学力」です。 全ての大学で、最も受験者数が多く、本命の受験方式となります。 第一志望の大学は、必ず受けるようにしておきましょうね。 私立大学でも、国立大学でも利用されている入試方法なので、しっかり覚えておきましょう!!   まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 前回に引き続き、薬学部受験の方式をお伝えしました! 利用する受験方式はひとそれぞれですが、2回分の投稿に分けられるほど、幅広い選択肢があります。 しっかりと、自分の強みや、目標大学に合った受験方式を選べるようにしましょう!   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国すべての薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと、授業料が永続20%OFFとなるキャンペーンを行っております。 定員に達することが予想されますので、お早めに公式LINEからお問い合わせください! 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗

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薬学部 受験を専門としたオンライン塾、薬学部受験専門塾 PharmAssist代表の寺沼香太朗です。 今回は、薬学部を志望する高校生のために、薬学部受験の方式や受験科目を解説していきます。 薬学部に合格するには、受験方式を知ること、受験科目を把握することが大切であると思います。 ぜひ、今回の内容を理解して、志望校決定などに役立ててください!!   前回の投稿では、高校生におすすめの理論化学の勉強法を紹介しています。 そちらもぜひ、読んでみて下さい。   薬学部受験方式って何があるの? ①総合型選抜 ②公募制学校推薦型選抜     ③指定校制学校推薦型選抜     ④共通テスト利用 ⑤一般選抜         があります。 今回は、①、②について紹介します。     ①総合型選抜 旧AO入試のことで、大学が求める生徒像に合った人物を、面接等を通して選抜する入試制度です。 いかに自分がその大学に合っているかを、各試験を通して「プレゼン」するという入試方法と思ってもらって構いません。   基本は、志望理由書・調査書等の書類選考、面接、小論文、学力試験、口頭試問が問われます。 薬学部では、書類選考、学力試験、面接、(小論文)が主に問われます。   志望理由書とは、エントリーシートと呼ばれ、どうしてその大学に入りたいのか、何をしたいのか、将来はどんな人になりたいのかを事前に指定の文字数で書き込んでアピールします。 また、調査書では、評定平均3.0以上などの条件があります。 ボランティア活動や学校での委員会活動などの記録を書き込めるので、総合型選抜を狙っている高校生は、積極的に行っていきましょう。 総合型選抜は、希望の大学に入りたいという気持ちが大きければ大きいほど有利になる入試制度と言えます。   高校生の早い時点で、志望校が決まっているなら、積極的に利用したい入試制度ですね。 定期テストの成績が大きく関係するので、長期的、継続的な勉強が必要だと言えます。   ここまでは書類選考について話しました。   次は学力試験について説明していきます。 基本的な総合型選抜では、学力選抜を行うところは少ないですが、薬学部ではほぼすべての大学で利用します。 基本的には、化学必須選択と、プラスで1~2教科選択で受けるパターンが多いです。 化学+英語+数学   化学+生物+英語   のようなパターンが多い印象です。   中には、化学+国語で入学できるところもあります。 自分が得意な科目を利用して受験することができます。 受験科目から志望大学を決める高校生も多いと思います。   学力試験+面接で合否が決まると思ってもらって構いません。   次に面接についてです。 面接は、名前の通り、先生:生徒=1:1もしくは2:1のような形で行われる口頭試験です。 志望する理由や、昨今の薬学に関する質問に答え、医療従事者として働くにあたり、その人が薬剤師に向いているかどうかを総合的に判断されます。 志望動機は対策で何とかなりますが、昨今の時事問題に関しては、日々ニュースに目を通す必要があるので、コツコツと情報を収集していくことが大切です。 面接の方が、学力試験より点数配分の比重が大きい大学もありますね。 これほど面接も大切な受験内容の1つとなっています。     ②公募制学校推薦型選抜 学校推薦型選抜とは、出願時に出身高校の推薦書が必要になる入試制度です。 かつては「推薦入試」と呼ばれていました。 公募制は、出願できる高校に制限がなく、大学が定める出願条件を満たし、高校の学校長の推薦があれば、だれでも受験できる選抜方式です。 選抜方法は、書類選考、面接、(小論文)、学力試験がメインとなります。 書類選考は、上記の総合型選抜で紹介した、調査書と、学校長が出す推薦書があります。 学校の定期試験や学校内・外行事に力を入れていると良いです。 面接等も、大学の志望理由や、将来の自分の像、時事問題等が問われます。 グループ討論のような、実技試験もある大学があるので、志望大学の入試方法を調べましょう。 各大学によって、求めている生徒の能力が違うので、面接や学力試験の点数の配分が違います。 大学のアドミッションポリシーと呼ばれる、求める生徒像に自分があっているかを確認して、面接に臨むと良いでしょう。     まとめ ここまでご覧いただきありがとうございます。 薬学部における入試制度を紹介しました。 まだ紹介していない入試制度もあるので、次回の記事も見ていってください✨ 各大学で受験方法が違うので、しっかりと目を通しておきましょう。   当塾は薬学部受験を専門としたオンライン塾です。 全国の薬学部を志望する高校生を全力でアシストします。 定員は20名となっており、2024年3月31日までに入塾して頂くと、永続的に授業料が20%OFFとなっています。 ぜひ、お早めに公式LINEからお問い合わせください。 薬学部受検なら当塾におまかせを! 薬学部受験専門塾 PharmAssist(ファーマシスト) 代表 寺沼香太朗    

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