【伊丹北ゼミ】期末テストが終わった今だからこそできること!
テスト後の
今こそチャンス!
子どものやる気を育てる
“成功体験”の作り方
こんにちは、
伊丹市にある、
1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です。
12月は定期テストが一段落し、子どもたちもホッとする時期です。
その一方で、
「なんだか勉強のペースが落ちている気がする…」
と心配される保護者の方も多いのではないでしょうか。
そんな時期こそ大切なのが、
“成功体験を積み重ねること” です。
今日は、テスト後のタイミングを使って、
お子さまのモチベーションを一緒に
引き上げていきませんか?
■ 成功体験とは「できた!」の積み重ね
勉強のやる気は、
“自分にもできるんだ”という感覚 から生まれます。
逆に言えば、やる気が下がる背景には、
・成果が見えない
・褒められる機会がない
・できた実感がない
といった、
小さな「自信の欠片」が
不足していることがあります。
だからこそ、テスト後の今、
小さな成功体験 がとても効果的なのです。
■ なぜ“小さな成功体験”が良いのか?
① 勉強への心理的ハードルが下がる
大きな目標は良いのですが、
「どこから始めればいいの?」と感じる子どもには
逆に負担になります。
小さなことなら、すぐに手をつけられます。
② 達成経験が自信につながる
「やれた!」という瞬間が1つ増えるだけでも、
やる気は自然と戻ってきます。
③ 勉強の“習慣化”につながる
小さくても成功が積み重なれば、
「やるのが当たり前」という感覚に変わります。
■ 家庭でもできること
「成功体験づくり」の関わり方
保護者の方が少し意識するだけで、
お子さまの気持ちはぐっと前向きになります。
● 1)小さな達成を見逃さない
「今日はワーク1ページ進めたんだね」
「間違え直しが前より丁寧になってるね」
など、具体的に褒めるのが効果的です。
● 2)“量より継続”を評価する
たった10分でも、
「毎日続けられているね!」
という声かけは大きな励みになります。
● 3)計画を“細かいステップ”に分ける
「英単語を1日100個覚える」より、
「まず10個だけやってみよう」の方が取り組みやすいです。
● 4)テストの振り返りを手伝う
点数だけでなく、
「どの問題はできた?」「どこでつまずいた?」と
一緒に整理することで、次に向けた成功体験へつながります。
■ 塾でも“成功体験”を意識した
関わりを行っています
当塾では、テスト後のこの時期に特に
・前回からの成長を具体的に伝える声かけ
・テスト内容の分析、次回への声掛け
を丁寧に行っています。
お子さまが
「できた!」「次も頑張りたい!」
と感じられるよう、講師一同サポートしていきます。
■ 最後に
成功体験は、成績よりも先に
“自信”という土台 を育ててくれます。
この自信が、冬休み・3学期・
次のテストへとつながっていきます。
テスト後の今だからこそ、
お子さまの成長を後押しする絶好のタイミング。
ご家庭と塾で協力しながら、
小さな成功を積み重ねていきましょう。
