【伊丹北ゼミ】もうすぐポスター発表会があります!
こんにちは、
伊丹市にある、
1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です。
伊丹北ゼミナールでは、
年4回読書感想文を書くイベント(小学生対象)があります。
そして、今回は読書感想文で書いたものを
大きな模造紙にポスターとしてみんなの前で発表します。
その発表会が近づいてくるにつれて、
生徒達は「緊張する」「ドキドキしていやだ」
という声がちらほら聞こえてきます。
そんな人たちに向けて、
人前でも「ドキドキしないコツ」をお伝えします。
人前で発表するのが
ちょっとラクになるコツ
発表は“向き・不向き”ではなく、
ちょっとしたコツで誰でも上達できます。
今日は、先生が考える
“発表がラクになる3つのポイント” を紹介します。
■ 1.読む“相手”を一人だけ決める
「みんなの前で話す」と思うと急に緊張しますよね。
そんなときは――
“一人だけに話しかけるつもりで話す”
これがとても効果的です。
友達でも、先生でも、なんなら教室の後ろの時計でもOK。
“全員”ではなく“1人”に意識を向けると、自然と落ち着けます。
■ 2.最初の1〜2行だけは“丸暗記”する
発表で一番ドキドキするのは、実は最初の5秒。
ここをスムーズに乗り切れれば、後は流れに乗れます。
そこでおすすめなのが、
“最初の一文だけ覚えておく”
という方法。
「私は○○について発表します。」
これだけでも十分。
最初がスッと出れば、その後の言葉も繋がりやすくなります。
■ 3.上手に話そうとしない
「噛んじゃったらどうしよう…」
「うまく説明しないと…」
こう考えるほど緊張は強くなります。
むしろ、
“ゆっくり、ていねいに話す”
これだけ意識すれば十分です。
話すテンポが落ち着くと、
聞く側も安心して内容に集中できます。
■ まとめ:
発表は
“慣れ”より“コツ”で変わる
発表が苦手でも大丈夫。
大事なのは、
-
相手を一人に絞る
-
最初の一文だけ覚える
-
上手を目指さず、ゆっくり話す
この3つだけで、発表はぐっとラクになります。
ぜひ、読んでくださった保護者の方も
人前で発表する機会があれば参考にしてみてください。
