こんにちは！

伊丹市にある、１中学専門塾の伊丹北ゼミナールの田仲です。

もうすぐ「お盆休み」

【お盆を迎えるにあたって】

お盆は、ご先祖様が私たちのもとに帰ってきて、
そっと見守ってくださる時期。
普段は意識しないけれど、「ありがとう」と伝えることの大切さを
そっと思い出させてくれる、そんな行事です。

「きゅうりの馬」と「なすの牛」

お盆になると、
なすやきゅうりに割り箸の足をつけた飾りを
目にすることがあります。
あれはただの飾りではなく、こんな想いが込められています。

きゅうりは馬。
「一刻も早く会いたい」という気持ちで、
ご先祖様がこの世に早く来られるように――。

なすは牛。
　「どうかゆっくりしていってください」
　そんな願いを込めて、帰りはのんびりと。

目には見えないけれど、
私たちは、いまもどこかで見守られているのかもしれませんね。

この時期だからこそ、できること

そんなお盆って心のメンテナンスにもなる大切な期間です。

私たちの塾では、
この時期に「自分と向き合う勉強」を
してもらいたいと考えています。

計算練習で、確実な力を。

漢字や英単語の暗記で、知識を育てる。

理科や社会の暗記事項をもう一度。

大切なのは、「やらされる」勉強ではなく、
“自分の未来のために、今やる”という意識。

お盆の課題は、ただの宿題ではありません。
この夏、自分自身と向き合うための時間を
プレゼントするつもりで、
一人ひとりに合わせた内容を準備しています。

未来の自分へ、贈りものを

来月にはテストも控えています。
今、この時間をどう使うかで、
未来の自分の表情がきっと変わってきます。
ご先祖様が見守ってくれているこの時期だからこそ、
感謝の気持ちとともに、今できることをひとつずつ。
がんばるあなたの背中を全力で支えていきます。
何かご相談があれば、いつでもお声かけくださいね。