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言葉のウラにある、英語の深い世界

こんにちは。

伊丹市にある、1中学専門塾の伊丹北ゼミナールの山本です。

突然ですが、「Thank  you」の本当の意味を知っていますか?

英語で「ありがとう」といえば、”Thank  you.”

誰でも知っているこのフレーズですが、実は”Thank”の語源は「感謝」ではなく、「思う・考える」だったってご存じですか?

ちょっと意外ですよね。でもこの話は英語の勉強にもつながる深い意味があるんです。

“Thank  you.”は「あなたを思っています」

“Thank”の語源は、古英語の thanc や think にさかのぼります。

つまり、”Thank  you.”の元々の意味は「あなたのことを思っています」「あなたの親切を心にとめています」というニュアンスだったのです。

「ありがとう」という言葉には、ただの感謝以上に“相手への思いやり”が込められていたというわけです。

今でもこの感覚は、英語圏でのマナーや表現の中に残っています。「思い」を言葉で伝える文化の背景を知ると、英語のフレーズもグッと身近に感じられます。

単語学習が”意味のある学びに”変わる瞬間

授業で英語を教えていると、「単語が覚えられない…」という声をよく耳にします。

でも、”Thank”のように、語源や背景を知ると、子どもたちの反応も変わります。

「え、そうなん!?知らんかった!」と目を輝かせる瞬間があり、そこから単語に興味を持ち始める子もいます。

言葉の成り立ちを知ることは、ただの知識以上に、言葉そのものを大切にする気持ちにもつながるのです。

「ありがとう」に、思いを込めて

私たちが日常的に使う「ありがとう」という言葉。

これを少しだけ立ち止まって、「あなたのことを思っています」という気持ちを込めて言ってみる。

それだけで会話も人間関係も、少しあたたかくなる気がしませんか?

言葉の裏側にある”思い”を知ると、勉強も人との関わりも、今よりも少し豊かになります。

これからも、そうした学びのタネを子どもたちに届けていきたいと思います。

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