2024.06.18
天気痛と親知らずの思い出 [代表:宮谷]
今日は朝から雨ですね。
最近、天候が乱れると体調を崩すお子さんが増えてきたような気がします。
一番多く聞くのが、「頭痛」です。
大人の世界でも、天候が乱れると頭痛が出る人がいますよね。
実はこれは立派な病気で、「天気痛」と言います。
天気痛予報を出しれくれるサイトもあります。
https://weathernews.jp/pain/
さらに、天気痛の専用薬も発売されています。
https://www.kobayashi.co.jp/brand/teirakku/product.html
天気痛は、頭痛だけでなく「だるさ・めまい・むくみ」など複数の不調を引き起こすようです。
要は、低気圧により、血管拡張や自律神経の乱れが出てこれらの症状が出るそうです。
実は、自分も小学生高学年から中学生の時に天気痛でした。
雨が降ったり、曇り空になると片頭痛がしました。
激痛では無いですが、じくじくと痛む感じ..で気分が落ち込みます。
しかし、その天気痛もある日を境に一気に直ったのです。
それは、親知らずを抜歯したことです。
自分は上下左右に親知らずが生えていたのですが、歯医者にいくと「下は横に生えているのと、上はまっすぐだけど虫歯の原因になりそうだから全部抜いたほうが良い。」とのことでした。
特に下の親知らずは他の歯を押している自覚症状があり、その時に頭痛もしていたのです。
先生に「親知らずを抜いたら、頭痛は治りますか?」と聞くと、「可能性は結構高いと思いますよ。親知らずが他の歯を押していて、気圧の関係でそれが痛みになっている事例は多いです。」とのことでした。
https://www.wadashika.info/news-detail/13
早速それから2ヶ月くらい掛けて、順番に親知らずを抜きました。特に下の親知らずは大変でした。詳しくは長くなるので避けます(笑)。
さて、抜歯後感じたことは、頭がとても軽くなったということです。天気が悪化しても、独特の頭痛がありません。親知らずを抜いて良かったなあと思った次第です。
人間の身体は不思議ですね。様々な相互作用があるので、私の場合は親知らずが天気痛を引き起こしていました。
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