【豊中17ゼミ】内申を意識して中間テストに向き合おう! 2024年4月11日
こんにちは!
豊中第十七中学校、泉丘小、東泉丘小、緑地小の専門塾
豊中17ゼミナールです!
本日は、中学生に向けた「内申」のお話です。
新学年も始まり、1ヶ月後には中間テストが待っています。
現学年のスタートを決めるテストになるので、
ここで最高のスタートが切れようしっかり準備をすることが大切です!
また、中間テストは気持ちの良いスタートを切るというメンタル面の大切さだけでなく、
入試にも強く関わります。
今回はそんな入試に関わる「内申」に関して、
以下の項目で話していきます。
気になる項目はぜひご確認ください。
1.内申とは
2.内申が入試にどう利用される?
3.内申って重要?
4.各高校の内申の目安(一部)
なお、大阪府でのお話となりますので、ご注意ください。
1.内申とは
内申は、中学校の先生が生徒の成績や学校生活を5段階で学期ごとに評価する数字のことを指します。
各教科で評価され、全部で9教科(5教科+実技4教科)あります。
そのため、内申は5点満点✕9教科=45点満点となります。
1学期で出る内申は1学期の成績から、
2学期で出る内申は1・2学期の成績から、
3学期で出る内申は1年間の成績から出されます。
この3学期で出た内申が、入試に使われる数字となります。
大阪府では、1年生・2年生・3年生それぞれで出た内申すべてを入試に使用します。
2.内申が入試にどう利用される?
大阪府の公立高校入試では、内申と当日点を利用します。
内申450点・当日点450点の計900点満点となっています。
つまり、入試の結果の約半分は内申が担っています。
(ただし、高校によって内申と当日点の比重が変わるので注意が必要。)
内申の詳しい内訳は、
1年生 45点満点 ✕ 2 = 90点
2年生 45点満点 ✕ 2 = 90点
3年生 45点満点 ✕ 6 = 270点
合計 450点
となります。
ちなみに、当日点は各教科90点満点✕5教科=450点満点となります。
3.内申って重要?
もう上記の説明から明らかですが、内申はめちゃくちゃ重要です。
特に3年生が始まった段階で、1・2年生の内申は確定しているため、
変えることはできません。
3年生になって受験生の自覚が芽生えてきた!となっても、
志望校の範囲が絞られる可能性があります。
受験直前で慌てないように、
中1・2からしっかり定期テストに向き合いましょう。
4.各高校の内申の目安(一部)
北摂地域の中学生が主に受ける高校の内申の目安をちょっぴり公開します。
下記の高校以外のものをお知りになりたい場合は校舎の方までお問合せください!
高校名:合格者平均内申
北野高校:43.9/45
春日丘高校:42.5/45
山田高校:38.4/45
豊島高校:33.7/45
吹田高校:28.6/45
という形です。
上記を使えば、1,2年生からでも高校を意識して動くことが可能です。
まずは5月に実施される中間テストからしっかり頑張りましょう!
豊中17ゼミナールは、豊中第十七中専門塾なので、テスト対策に自信があります!
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ぜひ、お待ちしております。
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