ジュクサガス

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川崎学舎
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どんな子が川崎学舎が向いている? 門野坂:どんな子が川崎学舎に合うと思いますか? 山本 :色々パターンありますけど、1番合ってるのは、自分が行きたい学校があるけれどもどうしても家でやると勉強ができないとか、一応公立志望で学力的には全然届かないけれども、あわよくば早慶、MARCHを目指したいっていう感じの方には、ぜひ来てみてもらいたい。 門野坂:他のパターンはないかな?逆に、どんな子は合わないみたいなのはあるの? 山本 :一応それなりの課題量とかは出されるし、ただただ勉強が嫌いで勉強から逃げて、いつまでも立ち止まるような人。 門野坂:それは面白いな、なるほど。 山本 :自分は最後の最後で立ち止まっちゃた感が…強いていうなら。 でも、本当にできる子はどこでも、どんな塾行ってもできるとは思うので。     門野坂:ありがとう。その中でも、川崎学舎に合う子とちょっと合わない子… 山本 :大きな集団塾に馴染めない人は、やっぱり来ても(良いのかなと思います) 門野坂:なるほど。自分もそういうタイプってことだよね。 ありがとう。あと質問は2つだけ。 まず、今後川崎学舎への入塾を検討してる人たちにアドバイスをお願いしたいんですが。 川崎学舎ってこういう塾だから、こういうふうに使ったりとか、こういうふうな事考えてる人はぜひ入って欲しいみたいな。そういう事言っていただけると。   入塾を検討中の方へ 山本 :基本的に1ヶ月の中で26~27日間は開いてることが多いので、やっぱりほとんど毎日自習しに行けるのは強いところだと思うし、中1、中2で思うように結果が出ない時も、中3の時にちゃんと向き合うことができれば、俺みたいになんとかなると思えるので、川崎学舎以外だとしも、めげずにやっていくべきだと思うし、自分の場合は川崎学舎だったから中3の時にめげずに向き合っていけたと思う。 門野坂:なるほどなるほど、めげずにやると。 川崎学舎だったからこそめげずにやれる人もいるかもしれないかなって、ところを話してくれたと思うのですが、 リョウマにとって、川崎学舎っていうのはどういう存在だったかを振り返っていただきたいんですが。   川崎学舎をひと言で表すと? 山本 :難しいですけど、ひと言でいうなら塾ではない。 門野坂:おぉ〜面白いね!塾ではない! 山本 :結局受験に必要なことをやってるわけだし、受験の入試問題に向けたってものなんですけど、でもその雰囲気だったりとか… 自分がここで勉強していく中での仲間とか先生の雰囲気は1番大きい。 これも言語化するのが難しいんですけど、大体の塾って、行って授業受けて宿題出されて「これやっておいてね」って感じが多いと思うんですけど、ここはそもそも自習の時に先生と話せる。 別に勉強面の話だけじゃなくて、学校での出来事とかも話せるし、やっぱりこれ何回も言ってますけど、授業もその人によって色々やること変えたりとか、普通に集団で授業をすることもあったりとか、色々と特徴のある場所。 門野坂:本当に1人1人と話したりとか、1人1人によってやり方を変えたりとかは、僕らもしていきたい思ってるから、伝わってくれてたらいいなと思ってて。 ありがとうございます。塾ではない存在として紹介してくださって。 山本 :まぁ学舎ですしね。 門野坂:そうですね、学舎として。 まぁ、短い方は一旦これで終わりにしようと思います。改めて、慶應義塾高校に合格した山本リョウマ君、本日は来てくださって本当にありがとうございます。 山本 :ありがとうございました。       門野坂:ということで、特別編のインタビュー行きたいんですけども。間髪入れずに。 質問は結構シンプルで、僕らの先生方の特徴を喋ってほしいのと、中1のエピソード、中2のエピソード、中3のエピソード、あとフリートークがあればってことで、4問だけ喋って欲しい。 今村はこういう人で、門野坂はこういう人、っていう川崎学舎の先生たちの特徴をぜひ言葉にして教えてほしいんだけど。今村君からどうですか?   川崎学舎の先生たちの特徴——今村先生編 山本 :今村先生は最初はすごい爽やかな感じで… 門野坂:はいはいはいはいはい!最初はね。 山本:誰にでも優しそうな先生だと思うんですよ。 でも、やっぱりやっていくと、だんだん、だいぶ適当なんだなって。 門野坂:人間らしい発見だね。 山本 :でも、なんかそういう環境とか社会に対して考えてるんだ、そんなに考えてるんだっていうのは結構… でも…すごい友達いないんだなって…自分と同じようなタイプで。 門野坂:明るくて適当で色々考えてる。で、友達いない。 なんやねん、それ!(笑) 教え方の特徴も一応、先生としての特徴みたいな… 山本 :教え方の特徴は、自分達のこと1番よく見てくれるし、自分に何が足りてないのかっていうのをちゃんと分析してくれる。 門野坂:なるほど。やっぱり分析が鋭いのが特徴。 ありがとうございます。   川崎学舎の先生たちの特徴——門野坂先生編 門野坂:ちょっと恐縮なんですけど私も、どんな人なのかを聞いてる人に、ぜひ教えていただきたいなって思うんですけど…恥ずかしいですね、気恥ずかしい。 山本 :印象面では大手企業に新入社員として就職します、みたいな感じの。最初はそんな感じだった。 門野坂:したかったしね。 山本 :でも、なんか過ごしていくと、あ、でも向いてないんだって。 この人はそういう世界線で生きる人間よりも、こういうとこでやってく方が向いている気も… 門野坂:ありがとうございます。 なんか人生相談してる気分。 山本 :やっぱ驚かされたのは、人付き合いの多さだし、もちろんいい所もいっぱいあるし、誰とでもコミュニケーション取れる能力ってのは、なかなか持ってないものがあると思う。 門野坂:ありがとうございます。 先生としてだと、どうなんですかね。先生らしくない自覚あるんですけど、ちなみにね。 山本 :中学校の先生としてやっていくのは人気があると思いますけども、公立とか小学校とかでも人気が出そうではあるけれども…でも、あんまり深いところまで授業できないから、本人が満足できなそう(笑) 教え方としては、そもそも教えているところが納得しにくいところが結構多いので、どうしても話聞いた時に、ん?ってなりがち。 門野坂:そうだよね、国語を中心に深みみたいなところを目指してるからね。 山本 :それは、でも教える分野の問題な気もしますけどね。 あと、日によってテンションが違うので分かりやすい。 門野坂:ありがとう。 なんか、もう人間として見られてる感がすごい面白くて。 ありがとうございます。 いや、おもろいね。自分を知る機会として。 山本:先生というよりも、アドバイザーとしてな感じ。 門野坂:確かにスタンスそんな感じがするよね。 分かりました。ありがとうございます。 じゃあ、エピソードトークを3発いきたいんですけど やっぱ、山本君の有名な話といえば、散々擦らせてもらってますけど、中学1年生の時の… 入れなくてね…   今だから言える、マル秘エピソード 山本 :中学2年生の冬くらいからの話に… 門野坂:だめだよ。そんな出来上がった話しちゃだめだよ。 両親に車で送ってもらったけど、入れなくて車の中で泣いてるっていう、有名なレジェンドトークがありますけど、あの時の心境を改めて教えてほしい。 山本 :心境は「行きたくねー」って感じ。     門野坂:どこら辺なの特に?何がこう… 山本 :正直、もう覚えてないところも多いし、ぶっちゃけあの時何考えてたかよく分からないですけど、とりあえず塾に行きたくなかったってのは間違いなくて、宿題とかもめんどくさいし。 でも、頭良くなりたい、だから辞めたくはない。 門野坂:そういう気持ちが同居してたわけだ。 なるほど、じゃあ次はこれ。 これがやっぱり僕は1番印象的なんだけど、中2の夏休みに英語の文法書1周やってこいみたいな。 あれが終わらなくて、宿題やる価値あるかみたいなトークを展開してくれてて、あれ結構印象的なんだけれども。 どうだったのかな、夏休みの宿題終わらなくて、宿題の価値について喋るみたいな。 山本 :今でも自分の中では片付いてないです。 なんかやっぱり今慶應に合格したって感じで見せられちゃうと、宿題はやったことを定着させるためとか色々ありますけど。 でも、あの時は生きる理由みたいなのを同時並行で考えて、いい会社に就職するみたいなそういう回答を嫌ってたから。 それもあって、いい学校行って、いい会社に入ることが生きる理由にするのが嫌だったし、今でも納得していない。 正直、回答まだ片付いてないところがある。 門野坂:いや面白いよね。 そこちょっと補ってくと、僕自身も葛藤あってなんでかっていうと、別にリョウマは宿題 1回やれば覚えられるから、定着のために何度も何度もやらなくてもまあいっか、みたいな思いもあるよね。 確かに、それはすごい分かる。 その時の引き合いとしていい会社に入る。それは課題とかやることが決められているのも分かるんだけど、別にそれに僕は納得してないからみたいな。 だから、結構言ってること変わらないなと思って。 やっぱり、そういう生き方は今でも模索してるから、中2の夏の思いと今の思いは意外と変わってないというか、まだ決着ついてないっていうところになるのかな? 山本 :思いが変わってないというよりは、結局あの時の疑問にまだ決着がついていない。 今も勉強、宿題に関する価値があるのかという疑問とか、もうあんまり考えてないですけど、結局振り返ってみると、疑問に価値があると言い切ることはどうしても今はできないし。 門野坂:それは確かに将来像が確定したら、価値があるかないかについてはもう少しビシッと論じられそうだね。 ちょっと保留の問いということで。 中3の春先、洞察はできるけど適当な今村君に対しては、色々思うことがあったとは思うんだけれども、その時の心境とかも、もし差し支えなければ教えて欲しいんだけど。   「もう辞めよう」と思った、中3の春 山本 :あれはうるさいなと思いながら。 門野坂:結構あの瞬間の言葉だけ切り取ると、もう大っ嫌い、教わるのも嫌だみたいなところもあった気がするんだけど。 山本 :間違いない。 門野坂:どう処理していったのかね。 山本 :あの時の気持ちは完全には再現できないですけど、やりたくないけれども中1から2年間やってきて、最後の最後で辞めるのはそういうのも悔しくて。 門野坂:そうなんだね。なるほどなるほど。 ありがとうございます。 ネガティブなところを拾ってみてなんでかっていうと、ネガティブなのに勉強しきって慶應っていう1つ結果を取ってるから、あえてそこに着目して喋ってみたんだけど、リョウマは、なんかこの川崎学舎らしいなって思った話とか、本当に話したい話とかエピソードがあれば、語って欲しいんだけどもなんかある?ネガティブトークばっかり拾ったじゃん。なんか面白がって聞いてみたかっただけなんだけれども。 山本 :なんやかんや、最後まで諦めようとはしなかった。 個人的には天才型な人とは違って、届くか届かないかという所にいる人に関しては、諦めの悪さって受験には強いなって。 門野坂:宿題のやる意味から派生して生きる意味を問うみたいな、そういう思慮深さがあったからこそ、粘り強く考え続けて受験の結果に繋がった側面もありそうだなって思うし、それこそのリョウマだよなっていうのは思ったな。 諦めの悪さって、めっちゃいい表現だなと思って。 山本 :公文やってる時も、辛い辞める嫌だってなるけど、じゃあやめる?っていうと、嫌だってなって、なんやかんや諦めが悪い。 門野坂:みんな諦めが悪いと。 山本 :諦めが悪い。 それがよかった。 門野坂:それが良かった。 ありがとうございます。 ただただ、ここは最後の方は面白話として…まぁよく諦めずに最後までやりきって、慶應に受かって、本当に驚いた。すごいなと思う。 改めて本当に合格おめでとう。 今日は長々とインタビューに付き合ってくれて、ありがとうございました。

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はじめに     慶應義塾高等学校に合格した「山本くん」 門野坂:本日は合格者インタビューということで、山本君にお越しいただいております。 本日はよろしくお願いします。 山本 :よろしくお願いします。 門野坂:受験お疲れ! 山本 :お世話になりました。 門野坂:本当におめでとう! 山本 :ありがとうございます。 門野坂:今日は学ランで、初めて?学ラン姿は、親に見せるのも初めて? 山本 :いや、そういうわけでは。試着で1回、採寸の時に… 門野坂:なるほど。じゃあ学ラン姿でわざわざ来てくださって、本当にありがとうございます。 じゃあ、改めて合格した学校も踏まえて自己紹介お願いします。   山本 :はい、慶應義塾高等学校に合格しました、山本リョウマです。 門野坂:ありがとうございます。ちなみに併願した学校も教えていただけますか? 山本 :併願した学校は、早稲田大学高等学院、明治大学附属中野高等学校、早稲田学院高等学校、桐蔭学園高等学校、あと立教新座高等学校です。   志望校を選んだ理由 門野坂:はい、ありがとうございます。慶應を受けるきっかけは何だったのかを、まずは教えていただけますか? 山本 :適度に自由な校風と充実した設備、あと自分の場合は男子校っていうことで、女子の目を気にせず過ごせるっていうのが。あとは、単純に早慶っていうブランドに憧れもあったり。 門野坂:面白いね、男子校っていうのが理由に上がる… 山本 :だから、早稲田も学院受けたってのもそうで… 門野坂:あー!はいはいはいはいはい。なるほど!ありがとうございます。もっと深く聞きたい部分はあるけど、あえて川崎学舎に入塾するきっかけの方に話題を移して、お伺いできればと思うんですが改めていかがでしょうか?     川崎学舎に入塾したきっかけ 山本 :元々、前に通っていた塾の先生がやっているっていうことはあったんですけど、その中でも少人数だけども集団塾で、個別指導と大手の塾の間を取ってるような感じがしたのがやっぱり魅力かなと。 門野坂:めっちゃ良いように、見本みたいな回答じゃん!正直さ、小6とかの段階でそんなことって考えられる?当時はどうなの?当時は正直、入れられるがままって感じ? 山本 :まぁ確かに。どこがいいとか、ぶっちゃけ小6はあんまり考えてなかったです。 門野坂:そうだよね、そりゃね。 山本 :振り返っても、あの時はやる気なかったなっていう感じで。正直、塾にはあんまりこだわりがなかったけど、とりあえずいきなり新しいところに行くよりは、知ってる先生がいるところがいい。 門野坂:なるほど、なるほど。すごい分かりやすいな。まぁちょっとこれは、ここでは簡潔に聞いて、深い話は後から聞くみたいな感じで展開して行こうかなって思ってるんだけど、川崎学舎ってどういうふうに勉強進めていくかを、初めて学舎を知ろうとしてくれてる子たちに向けて、もう少し教えてくれるかな?   川崎学舎での学習方法 山本 :やることとしては、授業の復習をしっかり(まぁやってなかった自分が言えることか、だいぶ怪しいところがありますけど)授業の復習を自習室でやっておくこと。その上で、例えば宿題に関しては、先生と相談しながら自分のテキストをやったり、量とかを相談しながら決めてくのが1番なんじゃないですか。 門野坂:相談しながら? 山本 :はい。 門野坂:苦手科目・得意科目っていう部分も聞きたいんだけど、まずは苦手科目は何で、それに対してどういうふうに対策をしていったかっていうのを教えてくれる? 山本 :苦手科目は理科と…     門野坂:まぁ5科だったら理科、受験では使ってないけど理科と… 山本 :強いていうなら、英語。 門野坂:確かに、3科の中だったら英語なのかな。理科は2年生の時だけしかここではやってなかったから、英語の悩みとか最後どういうふうに克服していったとか、そういう話を聞けたらと思うんだけど。   苦手科目のとりくみ方 山本 :英語は、駿台模試の偏差値で40代を取っちゃったので、結果的にイチからもう1回やってみることによって、自分の場合は上がったかな。やっていく中で、基礎が大体漏れてることが分かって。とりあえず英検準2級取ってないの取るつもりだし、ただ取った後も、自分の周りは英語のレベルが早慶クラスになると、どうしても…そこまで上がり切らないので、もうその中で問題をたくさん解いていって、いかに5分5分の状態の中で受かるか受からないかの瀬戸際まで持っていけるかっていうのが。 門野坂:結構、最後は演習量でねじ込んだみたいな。 山本 :そんなところもあります。 門野坂:ありがとう。逆に得意科目は何? 山本 :5教科なら社会だけど… 門野坂:そうだね、5教科だと社会だね。3科に落とし込むと、数学と国語どっちなんだろう? 山本 :得意科目というよりも、科目の中で得意な単元とそうでもない単元が中に入ってて、自分の場合模試のところだとわかりやすいんですけど単元別に… 門野坂:例えばじゃあ、数学はどういうふうに対策してたの?シンプルに得意とか苦手とかじゃなくて。特に中3後半の勉強を振り返りながら。 山本 :中3の勉強の時は学舎での数学の勉強、志望校に対しての勉強をやってきて、やっぱり今村先生が志望校に対応したレベルの問題と演習をしっかり出してくれるので、合格するために必要な問題はかなりの頻度で練習できるんですけど、やっぱりその中でも人によってはあまりできない単元とかが出てきて。できる単元はもうできるので、できない単元の中で同じくらいのレベルの問題を詰め込んでいって、そのもう1段難しいレベルのも少しやって… 門野坂:じゃあ、英語と数学に共通してるかもしれないけど、苦手な単元とか範囲をしっかり決めてそこは演習頑張って積んでいく。なるほど。国語はどうなの? 山本 :国語はやっぱり文章…国語は数学の問題と違って、人によって差が激しい。作る側の人によっても激しいし、受ける側によっても、できる文章できない文章がある。ただそんな中でも基礎的な論説力、説明文読む力だったり、小説読む力だったり、っていうのは文章読み込んで付けていけるし、違う志望校の過去問がこの文章やりたい、こんな感じの文章読みたいってなった時に、「じゃあこの問題は、これくらいの時間で解く」みたいなことを色々決めていってやっていくのが有効的だったなって。 門野坂:面白いね、その3科に共通するのが、苦手な範囲をとことん見極めてっていうところだね。国語とかやっぱり慶應とか顕著だよね、出る問題がバラバラ。問題の種類もバラバラだし、設問も確定してるものはない。そんな場合は、同じ系統の苦手な系統をたくさん見つけてはやるってところ。 特に学舎だったら、決められた形じゃなくて自分の苦手なところを見つけて調整してやるっていうのができるってところかな。ありがとうございます。良いように話してくださって。 じゃあ中学生活、将棋部だったりとか趣味で鉄道が趣味だったりとか、自分の好きなことがたくさんあったと思うんだけれども、中学生活と川崎学舎での受験勉強の両立はどうだったかっていうのを振り返って欲しいんだけど。   学校生活と受験勉強の両立 山本 :やっぱり中1の時からそもそも学舎にいたし、部活も始まったので体力的にも慣れなかった時期は本当に大変でした。すごい疲れて毎日帰ってたし、すごい辛かったことも結構覚えてるんです。まぁ中2の12月から段々中3になってくるにつれて、作業と化していくような感じになってきて。ただやっぱ中2の時は、趣味で電車の旅を組んでいたんですけど、どうしても授業時間と被っちゃうとかあったんで、その中でどうするかを日程調整しながら色々考えてやっていった感はありました。中3は突っ走るか!みたいな感じで、ほとんど夏以降はどこにも行きませんでした。     門野坂:なるほど。だからあれだよね、レベルアップするにつれて、特に中2以降は学舎はいつも来る場所みたいになってて、それありきで予定を埋めていくみたいな感じかな。なるほど、ありがとうございます。じゃあ入試の直前を少し振り返ってほしくて、12月末、1月、2月の直前期をどうやって過ごしたかっていうところを、少しメンタル面でこういうこと意識してたとか、こういう行動を心がけてたとか、語っていただけると助かるんだけど。   受験直前時の過ごし方 山本 :受験が近づくにつれて、メンタル面ではどうしても早く終わってほしい、この辛い生活、段々飽きてくるしそういう生活が早く終わって欲しいと思いながらも、レベル的に大丈夫なのか不安で…。でも、その不安は、勉強することでしか解決できないので、とにかく勉強して。でも、気分転換も必要なので、風呂の時間とかはリラックスすることを大切にしてました。 門野坂:リョウマの口から、勉強の不安は勉強で解決するしかないなって聞く場面があるとは思わなくて。それは印象的だけどな、結構体育会系なマインドではあるかなって思って。 山本 :まぁでもぶっちゃけた話、勉強で解決するって言っても、どうしても空回りしてる感しかないんですよね。だから実際にやってみた感覚では、結局あんまり変わらないって感じもして…なんかもうよく分からなくなってましたね。 門野坂:確かに英語と国語の文系科目はね。正直低い点が続いた時もあって、そういう時は確かにつらかっただろうけど、まぁよく毎日毎日継続したよねっていう。ありがとうございます。風呂の話も印象的だったんですけれども、そういうちょっと空回ってるかもしれないなっていう直前期を経て、結局は慶應に合格できたっていうところを振り返って、合格した時の気持ちを教えて欲しいんですが?   合格後の気持ち 山本 :合格した時の気持ちは、あまりこれ言っていいのかわからないですけど、補欠合格だったので…あまり無い。でも、やっぱり素直に嬉しかったし早稲田は?ってなってきましたね。 門野坂:まぁね。 山本 :素直に嬉しかったところもあるんですけど、受かって1週間くらい経ってくると、自分はちゃんとやっていけるのかなっていう不安も… 門野坂:あ、そうなんだ。結構不安も大きい? 山本 :留年しないかなとか。真面目に… 門野坂:そんな自分の中では、下位の方で入っちゃったかも、みたいなのはあるの? 山本 :あります。自分で正直絶対失敗したなって。国語とかどうしても馴染めなくて。最初でかい記述2つも書けなかったから、あ、ヤベェこれだけで十何点とか落としちゃった、とか思いながら。しかも、英語もとれてるのかとれてないのか、半分くらいしか取れてないのか50点くらいかなぁとか。数学もめちゃめちゃ挽回できたかって、まぁだめだろうなと思いながら。 門野坂:感覚としてはそうなんだ。じゃあ話を少し戻してしまうんだけども、改めて川崎学舎での受験を終えて、特に3年間通い切ってくれて、改めてどういったタイプの塾だったか、特徴を教えてくれる?   川崎学舎の特徴 山本 :基本的に、生徒と先生の距離がだいぶ近い。個別指導以上とも思ってます。個別指導って、自分がどうするべきか、勉強面について先生と色々話し合う感じはありますけど、川崎学舎は少人数なので、1クラス十何人とかの大手塾よりも、間違いなく距離が近い。 門野坂:理論上はね、破綻してる。だって個別指導は、1人1人向き合ってくれる感はあるから。すごい気になるけどね。 山本 :そうですね。難しいですけどね…言語化が難しい。 門野坂:まぁでも感覚としては、個別指導以上の対応してくれたように感じられるってことだよね。 山本 :授業はやっぱり7、8人に対して教えるのと、他にもそれぞれが別々の分野をやるってことも色々ありましたし、それ以外でも生徒同士のつながりも深いところなので、新しく入ってきた人でも馴染みやすいところだと思う。生徒と先生が、生徒1人と先生ひとりじゃなくて、生徒全員と先生に色々話を共有できたりするのも良いところだとだと思いました。 門野坂:ありがとうございます。 来年度以降も引き継いでいきたいと思います。では、次にどんな子が川崎学舎に合うと思いますか?   (インタビュー後編に続く)

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こんにちは! 川崎学舎の門野坂です。   市立川崎徹底対策を始めてから、多くの小学生に通っていただき、小学5年生は定員MAXになりました。 いつも川崎学舎をご愛顧いただき誠にありがとうございます!   川崎地区の中高一貫校として根強い人気を誇る「市立川崎高校附属中学校」は、安定して4倍前後の倍率を保持しています。 他地域の公立中高一貫校は、倍率が低下している学校があるにもかかわらず、「市立川崎」は変わらない志願者数を誇る人気校です。   公立中高一貫校は受験制度が新しいため、イメージが湧かないという保護者の皆さまが多いようです。 川崎学舎に通っていただいている保護者の皆さまからも、市立川崎の受験について、たくさんのご質問をいただきます。   そこで!! 市立川崎高校附属中学の受験に向けたオンラインセミナーを開催することにしました~! 「市立川崎を受験するかは分からないけど、どんな学校か知りたい!」 「公立中高一貫校の受験を知るために、市立川崎の話を聞いてみたい!」 「川崎学舎がおもしろい雰囲気だと風の噂で聞いているので、ちょっとのぞいてみたい!」 という方は、ぜひぜひオンラインセミナーに参加していただければと思います。   ・準備するものナシ ・画面オフ・ミュートでもOK ・スマホ/タブレット/パソコンすべて可能 ・夜の時間を有効活用 することができます。   5月は5/22(水) 20:45~21:15で開催いたします。 ↓下記に詳細をまとめますので、ご興味がございましたらブログ最下部にあるURLからお気軽に問い合わせください!   ====詳細==== 対象:小学1年生~小学6年生の保護者 日時:5/22(水) 20:45~21:15 費用:無料 場所:オンライン ※お問い合わせ後にメールアドレスにてzoomリンクをお送りいたします。 ※スマホでもPCでもご参加いただけます。 ※保護者向けのセミナーとなります。 ============ https://www.manabiya.page/

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小学4~6年生向け!!   川崎学舎・小学部「市立川崎徹底対策講座」・「小学生講座」の特徴!!   皆さんこんにちは!川崎学舎の今村です。   ここ11月~12月にかけて、小学生のお問い合わせが増えております。 今回は川崎学舎の勉強の様子と、川崎学舎にピッタリな生徒の特長をお伝えします!   まず、第一に川崎学舎・小学部の1番の特長は、 算数・国語・理科・社会に加え、英語も勉強できる、「5教科学習」です!   「5教科学習」の1番のメリットは、中学・高校に入学した後も「英語」を先取りしておくことで中学、高校の勉強に余裕ができ、自分の進路の幅が広がる事にあります。   英語学習では「対話型」の授業はもちろん、「文法」もしっかりマスターできるため、 小学生3年間で英検3級合格を目指します。     小学部では「市立川崎徹底対策講座」「小学生講座」の2講座開講しており、「市立川崎徹底対策講座」は市立川崎を目指す小学生向け、「小学生講座」は高校受験にそなえ、小学生から勉強のリードを作りたい小学生向けに開校しております。     特に、「市立川崎徹底対策講座」では超少人数制を採用。1学年7名限定の講座なので一人一人に目が行き届きます。   このように少人数だからこそ、キメ細かく見れる川崎学舎には、個性いっぱいの生徒が集まってきます。   通常の勉強に加え、新しい事・面白い事に挑戦していきたい生徒さん、大歓迎です!!

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