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冬期講習が終わりましたが、受験生は新年第1回目の日帰り合宿勉強会と受験対策が続きます。   累計6回目となり、13:30から町田駅前のぽっぽ町田で実施しました。会場では、スタバさんの採用面接会や、筆ペン講座など多様なイベントが開催されていました。※筆ペン講座の受講生の方が間違えて勉強会会場に入ってこられました(笑) (勉強会開始前にお伝えしたこと) 一部の私立高校で受験が進んでおり、すでに合格発表のあった学校もありました。   セルモでも先行して受験し、見事合格された生徒さんもいらっしゃいます。 これから受験する生徒さんは、学校で先に受験が終わった生徒さんの雰囲気やコミュニケーションの中で感じること様々あるかもしれませんが、周りは気にせず、自分の受験に向き合って全力で頑張って欲しいというお話をさせて頂きました。 受験が終わった生徒さんには、学校の先生からお話があると思いますが、まだまだ受験シーズンは続いていますので、自身は学年末テストや、高校進学に向けた勉強を進めていきましょう。セルモでも学年末テストが終了したら、高校進学準備講座を実施します。 高校に入学したらすぐに大学進学のための準備が始まりますので(説明会や面談がすぐにあります)、油断せず取り組んで下さい。セルモは昨年から高校部も始めておりますので、引き続きサポートご希望の場合はご相談下さい。別途高校部の説明会も実施いたします。 (理科の学習) ◯理科は、難易度が高い天体と宇宙分野を中心に説明と演習を実施しました。 太陽や月の動き、太陽系・銀河系の仕組みを細かく知る必要があります。 ちなみに、昨年度の都立高校の理科の問題でも、大問3がまさにこの天体観測の問題で、透明半球上の太陽の動きや昼・夜の長さについて回答する必要がありました。 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/files/release20240221_09/rika_mondai.pdf   昨日かなり時間を掛けて仕組みを解説しましたが、この単元は実際に演習問題を繰り返し実施しないと、なかなか理解が深まりません。解説を聞いて満足していては駄目です。     理科問題集の天体分野の演習はしっかり行っておきましょう。出題確率がとても高い単元となります。   ご家庭でも、昨年の都立の問題で出題されたことをお話頂き、今日日曜日はこの分野の学習に沢山時間を割いて頂くようお願いします。 一度解説を聞いただけでは分からない場合も多いので、参加者にライセンスを提供しているe-boardの動画解説ももう一度チェックしておくと良いでしょう。 (社会の学習) ◯社会は歴史の鎌倉時代を学習しました。 歴史では鎌倉・室町・戦国(安土桃山)・江戸時代初期から高頻度に出題されます。いわゆる武士社会が成立した時代となりますが、この鎌倉から江戸初期の約400年間は重点的に学習しましょう。※最近は江戸中期以降もよく出題されるので、江戸時代の約300年間も注目しておく必要があります。   昨日は鎌倉幕府・南北朝まで説明するのが精一杯でしたが、時間が掛かったのは、この分野はかなり細かいところまでその内容を把握しておく必要があるからです。   例えば、昨年度の社会大問1の問2では、 「戦国大名が,領国を支配することを目的に定めたもので,家臣が,勝手に他国から嫁や婿を取ることや他国へ娘を嫁に出すこと,国内に城を築くことなどを禁止した。」 この決まりについての名称を答える問題があります。   https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/problem_and_answer/files/release20240221_09/syakai_2.pdf   選択肢に「御成敗式目」「大宝律令」「武家諸法度」「分国法」の4つがありますが、   御成敗式目:鎌倉時代に制定された御家人の権利や義務・武士の習慣 大宝律令:飛鳥時代末期から、奈良時代中期に掛けて制定された律令国家の仕組み 武家諸法度:江戸時代に制定され武士の心得、築城や大名どおしの結婚ルールなど 分国法:室町時代から戦国時代に掛けて制定された戦国大名が領国(分国)を統治するためのルール   と、それぞれ何時代のどんな法律やルールであるかを把握しておく必要があります。細かい中身は別としても、時代を把握しておけば問題に「戦国大名が」と記載があるので、戦国時代であれば「分国法」を選択することが出来ます。   この4つの法律の中で最も知名度が低い分国法を仮に覚えてなくても、御成敗式目や大宝律令など頻出の法律の時代を覚えていれば消去法で解答出来ます。 なお、理科と社会の一問一答問題集ですが、現時点で半分以上終わっていない生徒さんがいらっしゃいます。流石に今の時期でその状況はまずいので、生徒さんには本日19日(日)中に終わらせるようにお話をしました。拡大問ごとに解いて、間違えた問題はノートに解き直しましょう。 (過去問演習・解説) ◯過去問演習では、令和5年度と4年度の都立英語大問3を演習・解説しました。   昨年も1度実施しましたが、日本人の同級生3-4人と海外からの留学生1人の会話文となり、設問は7問あります。   設問のうち、設問1から5は棒線部の前後に答えそのものが書いている場合が多く、それほど難易度は高くありません。 設問6,7は長文全体から2箇所内容を抜粋する必要がありますが、設問1から5が解けていれば、それらと関連する解答が多く、こちらもそれほど難易度は高いとはいえません。   7問で28点ありますので、全体においても配点が高く確実に解いておく必要があります。   結果として、28点満点や24点を取れた生徒さんが多数いた一方、10点以下の生徒さんもいて、その差が目立ちました。 一概には言えませんが、獲得出来た生徒さんと、そうでない生徒さんを比較すると、教室での長文問題演習や配布した長文問題集をやりこなしている数と比例した点数だったかなと思います。 やはり長文問題は数をこなして、問題の指図内容に該当する文章を短時間で探し読解出来るようにしていく必要があります。また、英単語や熟語の意味も把握しておく必要があるので、それまでの単語や熟語学習の量に成果が比例するところもあります。   授業の最後に、この大問3が解けていない生徒さんには、年末年始どういったことをしていたのか質問をしました。   「勉強に取り組めていない。」という回答、そしてその間は「動画やゲームをしていた。」という回答が多かったです。 点数が取れていない生徒さんのご家庭では、今一度ゲームや動画・SNSの利用についてお話を下さい。場合により端末を回収し、動画解説など必要な場面だけ利用するようにお願いします。 お陰様で徐々にフォロワー増加中です! インスラグラム・是非フォローお願いします!! ↓ https://www.instagram.com/selmomachida/

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東京都が実施しております都立高校を第一志望とする生徒の倍率調査(校長会調査)の結果です。   今年の受験生は昨年に比べて77856人(-252人)とほぼ変わりません。一方、都立高校の志望者は5%減っております。   本調査結果は実際の倍率ではなく、あくまでもアンケート結果です。   推薦入試で合格された生徒は実際には分割前期入試を受けません。   では、実際の倍率はどうなるのかと問われますと、だいたい「高くなる」とことが予想されます。   (今年の校長会調査結果) ※近隣高校のみ   町田高校  1.09倍 狛江高校  1.74倍 成瀬高校  1.19倍 松が谷高校 1.49倍 小川高校  1.01倍 片倉高校  1.15倍 山崎高校  0.62倍 府中東高校 1.21倍 永山高校  0.86倍 野津田高校 0.71倍 工芸高校  1.46倍 町田総合  0.89倍 若葉総合  0.92倍 町田工科  0.89倍   では、昨年の校長会調査結果と最終倍率をご覧ください。   (昨年の校長会調査→最終倍率 アップ率)   町田高校  1.33倍→1.42倍 ×1.06 狛江高校  1.45倍→1.61倍 ×1.11 成瀬高校  0.98倍→1.13倍 ×1.15 松が谷高校 1.51倍→1.36倍 ×0.90 小川高校  1.09倍→1.24倍 ×1.13 片倉高校  1.20倍→1.22倍 ×1.01 山崎高校  0.91倍→1.12倍 ×1.23 府中東高校 1.38倍→1.50倍 ×1.08 永山高校  1.01倍→1.28倍 ×1.26 野津田高校 0.66倍→0.61倍 ×0.92 工芸高校  1.29倍→1.44倍 ×1.11 町田総合  0.92倍→1.03倍 ×1.11 若葉総合  1.08倍→1.25倍 ×1.15 町田工科  0.85倍→1.05倍 ×1.23   このように、最終倍率はほとんどの場合跳ね上がります。 したがって、安心はできません。   要因として、調査の時点から志望校が変わった、応募状況を見て志願変更したなどが考えられます。   単純に昨年のアップ率をもとに今年の倍率予想を出しますと以下のようになります。   町田高校  1.15倍 狛江高校  1.93倍 成瀬高校  1.36倍 松が谷高校 1.34倍 小川高校  1.14倍 片倉高校  1.16倍 山崎高校  0.76倍 府中東高校 1.30倍 永山高校  1.08倍 野津田高校 0.65倍 工芸高校  1.62倍 町田総合  0.98倍 若葉総合  1.05倍 町田工科  1.09倍   例年の傾向を鑑みますと、分割前期入試で1.00倍を切る高校はほぼないでしょう。   さて、今私立高校入試が本番を迎えています。 最後の一人が合格するまで、油断できません。

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本日1月17日は、1995年の阪神・淡路大震災から30年です。   NHKでも特集を組んでいます。 大阪出身の私は当時大学1年生で、この大震災は大阪の実家で直撃を喰らいました。   地震が発生したのが5時46分なのでまだ寝ていたわけですが、地震のP波(第一の波)で目が覚めました。寝ぼけていましたが、「あれ?何か変だな…。」と感じていると、その後強烈な揺れが発生しました。 S波(第二の波)があまりにも強烈で、しばらく呆然としたものです。書棚が倒れ、本やCDが全部床に落ちました。   二段ベッドの下段に寝ていたので、上に何か落ちてくるということはありませんでした。   すぐに、家族揃って家から外に出るものの、停電して外は真っ暗でした。 家自体は鉄骨作りだったことと、私が住んでいた地域は川に挟まれた地域で、不思議と被災にあった家は無く近所の人も無事でした。 大学は恐らく休校になったと思いますが(このあたりは記憶が曖昧)、大学の友達と連絡を取ると「◯◯が行方不明で連絡が取れない。」というような話も出ました(後日避難所にいたことが分かる。)。 電気が復旧してテレビに映し出されるのは、一面焼け野原の神戸の街や、三宮駅前の大きなビルが倒れている映像でした。   神戸に行けたのはその後数カ月後でしたが、電車の線路沿いの焼け野原を見て現実だったんだなと改めて思ったものです。 出所:神戸新聞 被害データが掲載されていたので改めて見てみると、ものすごい災害だったことが分かります。   ●人的被害   死者:6,434名 行方不明者:3名   ●負傷者 重傷:10,683名   軽傷:33,109名   ●住家被害   全壊:104,906棟 半壊:144,274棟 一部破壊:390,506棟   ●非住家被害   公共建物:1,579棟   その他建物:40,917棟   文教施設:1,875ヶ所   ●インフラ被害   道路:7,245ヶ所   橋梁:330ヶ所   河川:774ヶ所   がけ崩れ:347ヶ所   ブロック塀等:2,468ヶ所   ●ライフライン被害 水道断水:約130万戸   ガス供給停止:約86万戸   停電:約260万戸   電話不通:30万回線超    今の小中学生は、阪神・淡路大震災や東日本大震災は経験していない(中学3年生も東日本大震災は覚えていない)ので、2つの大震災を経験した私から「それぞれ凄かったんだよ。」と話をしても、「へー」という感じで実感はありません。   ただ、大きな災害というのはいつ発生するか分からないので、常に家族での連絡先ははっきりしておきたいところです。   親の会社名や職場を知らない子供も多いですし、電話番号も覚えていないのがほとんどです。 財布にメモを入れておくとか、スマホの番号登録のメモ欄に書いておいても良いでしょう。   教室では今週消化器の入れ替えを行います。消化器の寿命はだいたい10年なのですが、常日頃から消化器の寿命は意識することないので、知らぬ間に切れていることも多いです。 切れてすぐに使えなくなることはありませんが、あまりにも古いと動作不良するかもしれませんからね。

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昨夜、とある生徒から依頼を受けました。   「先生、飛鳥から江戸はある程度わかってきたので近現代史の質問をしてください。」   確かに都立入試問題の社会の大問4の前半(飛鳥・奈良・平安・鎌倉・室町・江戸)はある程度仕上がってきた印象です。   それに対して、大問4の後半の近現代史が曖昧な生徒はまだ多いです。   明治であれば出題傾向が高いのが北九州の八幡製鉄所(1901年)、群馬県の富岡製糸場(1872年)、そして渋沢栄一の大阪紡績会社(1882年)です。令和5年度でこの並べ替え問題が出題されております。   八幡製鉄所がなぜ北九州にあるのか、それは鉄鉱石が中国大陸から輸入されたからです。また1901年は日露戦争の直前であり、軽工業から重工業への転換期でもありました。   歴史を学ぶ時は「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(だれが)」「What(なにを)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」の5W1Hを大切にしてください。これは社会に出てからも同じく大切なことです。   その他にも   1902年 日英同盟 1904年 日露戦争 1910年 韓国併合 1911年 辛亥革命 孫文 三民主義 1912年 中華民国建国 1914年 サラエボ事件 1919年 パリ講和会議 ベルサイユ条約 1920年 国際連盟 1923年 関東大震災 1925年 普通選挙法 治安維持法 1929年 世界恐慌 1931年 満州事変 1932年 五・一五事件 1933年 国際連盟脱退 1936年 二・二六事件 1937年 日中戦争 1938年 国家総動員法 1945年 終戦 GHQ 1947年 日本国憲法公布 1950年 朝鮮戦争 1951年 サンフランシスコ平和条約 1956年 日ソ共同宣言 1960年 ベトナム戦争(開始年は諸説あり) 1965年 日韓基本条約 1970年 大阪万博 1972年 日中共同声明 沖縄返還 1973年 石油危機 1980年台バブル経済 1991年 ソビエト連邦の崩壊   など、おさえておきたい年号があります。太字は都立入試問題で出題傾向の高いものです。   教室で一緒に学んできた生徒であれば、相当詳しい生徒もいると思います。生徒同士で質問し合っている姿もたびたび見てきました。それもまた良い学習です。   覚えることにきりがないと言えばきりがないのですが、投げ出さずに最後まで自分のベストを尽くした先に「合格」という二文字が待っております。応援しております。

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英語を極端に苦手にする生徒さんが、2021年以降激増しています。 ここ最近体験に来られる中学生の多くが、基本的な文法ルールを理解出来ていない課題があります。 以前は数学を苦手とする生徒さんが10人いれば、英語は5-6人という感じでしたが、ここ最近は8-9人が苦手という感じです。なぜそこまで増えてきたのでしょうか?   2021年は中学校の指導要領改訂(=教科書改訂)が行われましたが、この新指導要領では以下のような変更がありました。   ・四技能(読む・書く・聞く・話す)の中で、聞く・話すを強化するためオールイングリッシュによる授業 ・高校文法の中学校前倒し(仮定法など)、中学校文法の学年前倒し(過去形が1年生へ、受動態が2年生へなど) ・英単語数が約1.4倍に(1,800から2,500語)   一番の課題は多くの生徒さんに「文法知識」が備わっていないことです。   be動詞・一般動詞や冠詞・名詞・形容詞など、従来中学1年生の4月に習う内容が、中学校の学校授業では「小学校で習った」こととなっており、文法ルールの説明は省略されます。 では一方、小学校の英語ではこれらの説明が具体的になされているかというと、これは「先生による。」という回答になります。   生徒たちに聞く限りでは、基本的な文法ルールや日本語と英語の変換ルールなどを説明している小学校は少数です。 つまり、小学校でも中学校でも説明が無いので、よく分からないまま進学してしまっているということになります。 日本語と英語はそもそも成り立ちが全く異なる言語で、ルールが異なるだけでなく、音程も真反対の言語です。   英語に近い言語の国と違い、日本人は英語を覚えづらい環境にいるのです。だからこそ、体系的に・意識的に学習していく必要があります。 さて、現状この学習指導要領の変更は失敗と言われていますが、まだ次の指導要領が実施されるまで5年あります。   実は2025年4月から中学校の英語の教科書が変更されます。   光村図書のHere We Go!から、三省堂のNEW CROWNになります。今までの教科書よりも、より実践的な内容になります。 https://tb.sanseido-publ.co.jp/07ncpr/   次の画像はNEW CROWN 1年生の一番最初のページになりますが、 What subject do you like?(あなたの好きな科目は何ですか?) I like English. How about you?(私は英語が好きです。 貴方はどうですか?)   まず、疑問詞のWhat その後のlikeは一般動詞です。   つまり、疑問詞を使った一般動詞の疑問文について知っておく必要があります。 小学校の英語の教科書でも出てきた表現ですが、果たして生徒さんは覚えているでしょうか?   How about you?は、Howを使った頻出会話表現の一つですが、こちらも小学校の教科書に掲載されています。   その時に、きちんと表現の意味や文法ルールについて理解出来ていれば問題ないのですが、そうでなければ中学校の授業はオールイングリッシュなので、聞き取るのが精一杯で、意味の把握までは難しいと思います。   さらにページの下には、他の好きな教科を答えないといけません。   数学や理科・社会は、何という単語なのか?小学生英単語で出題がありましたが、スペルも含めて覚えているでしょうか?   相当な準備をしておく必要がおわかり頂けたかと思います。   現、小学4年生以上の生徒さんは、これらの内容を踏まえて中学校進学前までに準備をしておきましょう。

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昨日の13日の授業で冬期講習終了がしました! ※病欠の振替授業等を除き 生徒の皆さんお疲れ様でした!   先日の冬期講習頑張った生徒さん(小学生編)に続き、中学生編のBlogです。小学生ももう一人追加したいと思います!     ①得意が出来たで賞! 小学生で追加紹介するのは、小学1年生の生徒さん

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冬期講習は明後日13日(月・祝)で最終です。 各教室ごとにことなると思いますが、私が担当する鶴川教室で一番頑張った生徒さんは誰かな?と考えると、色々な視点で頑張った生徒さんがいたかなと思います。 幾つかの視点で個人表彰してみたいと思います(笑)。   今回は小学生編です。   ①集中力表彰 ・集中力では、年末に入塾してくれた小学4年生の生徒さんがとても頑張ってくれました。   年始からは通常授業も始まっていますが、各授業時間ほとんど休憩することもなく、黙々と目の前の課題に取り組んでくれています。 算数がちょっと苦手になり、さかのぼり学習から始まっていますが、冬期講習と通常授業ですでに沢山の4年生算数の復習を終えました。   今日の授業終了時に生徒さんとお話しましたが、「さかのぼり学習」で今まで解けなかった単元が解けるようになってきており、生徒さんも少しずつ手応えを掴んでいるようです。   3月末までにはなんとか4年生のさかのぼりを終了し、春休みには5年生の先取り学習に入ろうねと声を掛けたら、大きく頷いてくれました。   もちろん4年生後半の単元はぐんと難しくなるので、そう簡単にはいかないかもしれませんが、この集中力があればきっと乗り越えてくれることでしょう。 ②モチベーション表彰   ・こちらも年末に入塾してくれた2年生の小学生の生徒さん。 常に勉強に一所懸命です。一旦自分で考えてみるものの、分からないことは必ず聞いてくれます。そして指導すると、声を出して「そうか、◯◯ということだね。△△を勘違いしていた。」と反復してくれます。   この「考えてから、聞く姿勢。そして反復復唱。」が良いなと思います。   自分で考えるのが面倒だから、考える前に質問してくる生徒さんもいます。   しかし、間違えても良いから一旦自分で考えてみる、そして教えてもらったことと自分の考えが違った点をきちんと分析する、そういったプロセスが良いなと思います。   先取り学習中なので、つまずく場面や理解がまだ定着仕切っていない点もありますが、セルモの確認テストや、今後の学校の授業で復習していくことで、精度も上がっていくことでしょう。 ③きちんと挨拶・丁寧に学習表彰 ・こちらも11月と12月で入塾してくれた小学4年生の双子の生徒さん。   いつも登校・下校時に、きちんと挨拶してくれます。   また、「宿題のチェックお願いします。」「確認テスト終わりました。」「次、この単元を解けば良いですか?」と、都度丁寧に確認を取りながら、学習を進めてくれます。   二人共ノートを丁寧に取ってくれているので、精度高く単元を進められています。   体験学習に来られた生徒さんや保護者様にはお伝えしていますが、結局学力を高めるには丁寧に学習するしかないので、まさにそれを実践してくれています。   二人共目標があるので、丁寧に頑張れているのだと思います。   このように、最近ご入塾された生徒さん達の頑張りが印象的でした。   もちろん従来から在籍されている生徒さんの中にも、色々な側面で頑張っている生徒さんがいます。   この冬で、次学年の先取り学習に入った既存生の生徒さんが多かったですね。今日も小学4年生の生徒さんが、5年生の国語に入りました。一昨日は、5年生の生徒さんが6年生の算数に入りました。   (まとめ) 鶴川教室は、小学生の生徒さんが非常に多いのですが、お陰様でお友達の紹介等もあり満席に近い状態です。 皆さん、静かに集中して頑張っているのが良いなと思います。その雰囲気の中で、新入塾の生徒さんも雰囲気を感じ、自分も集中する。良い流れです。 2025年度の小学生は残りの受け入れが2-3名位かなと思います。   6年生が中学校に進学すると、夕方の枠も少し空きますが、新学年になる前に学習改善に取組みたい生徒さんはお早めにご相談下さい! 現在、春得キャンペーン実施中ですので、1年で一番お得にご入塾出来るタイミングです!

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東京に住んでいて雪で困ることは、数年に1度です。 最近はどちらかというと、地球温暖化による豪雨災害のほうが影響あるかもしれません。     報道にもある通り、青森県を始めとした東北の日本海側や北海道では、災害級の大雪が年末・年始と続いています。     年末年始に北陸の富山市と金沢市に行きましたが、北陸地方ではそのような大雪はありませんでした。 この地図はどこの県か分かりますか?   富山にいく際は長野と岐阜県を跨ぐ飛騨地方を通ったのですが、流石に山間部は雪が積もっているところはありましたが、通常の除雪がきちんとされており、凍結路面もほとんど無く安全に通行できました。 通常は北海道や東北よりも、北陸地方のほうが雪が多いと言われています。   それは、シベリア高気圧からの北西の季節風が、本州の真ん中にある山脈にぶつかって雪が振ります。 北陸のほうが大陸から離れているので、日本海からより多くの水蒸気を得ることと、気温も北海道や東北よりも高いため、飽和水蒸気量自体も多くなります。   だから、通常は北陸のほうが雪が多く、さらに重たい雪になると言われています。通称「北陸雪」というそうです。   ところが、昨年末や今年は東北や北海道のほうが雪が多い…。 これは何故なのか?調べてみると、きちんと解説がありました。   7日夜~寒波到来 JPCZの強雪帯が北陸を指向 平地も警報級大雪か 高波にも警戒 https://news.yahoo.co.jp/articles/6ddce7991ccfc2432cebdb537580b9e96608bf8e   上空1,500メートル付近の下層寒気が微妙に弱かったから、雪ではなく雨になったようです。天気は本当に繊細ですね。ちょっとした違いで、大きな違いが出ます。

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先日、山崎高校出身で現在大学1年生の卒業生が遊びに来てくれました。   運転免許を取得されたようで、え?ってなりました。     変に聞えるかもしれませんが、私にとって、ほとんどの卒業生は入塾してきた学年で止まっています。   したがって、今回の場合は中学2年生の生徒に「運転免許を取得しました」と言われた感覚です。   印象って不思議なものですね。   さて、推薦入試が近づいてまいりました。 各高校の生徒募集人員に関しては、こちらをご参照ください。 https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/application/files/release20241024_01/01.pdf   近隣高校の募集人員状況は以下の通りです。(かっこ)は推薦入試   片倉高校 237(48) 松が谷高校 236(48) 府中東高校 304(64) 山崎高校 178(40) 小川高校 316(64) 成瀬高校 277(56) 狛江高校 317(64) 永山高校 318(64) 野津田高校 119(24) 町田工科 175(70) 町田総合 236(72) 若葉総合 236(72) 工芸高校 35(10) 山崎高校 分割後期 19   山崎高校を受験される生徒さんは以下の内容に目を通して、興味ある項目を伝えられるようにしましょう!昨年の山崎高校の推薦倍率は募集数40名、応募数65名、合格数40名で1.63倍でした。例年ですと1.40倍前後です。なお、分割前期入試は1.00倍ちょっとですので、最後まで諦めてはいけませんよ。   山崎サミット ※ 以下山崎高校のホームページより抜粋   ユネスコスクールとしての取り組み UNESCO ASSOCIATED SCHOOLS NETWORK加盟校である本校は、ユネスコの理念や目的を学校のあらゆる面に位置付けています。   探究学習等の授業や、委員会活動に取り組み「人間力の向上」をめざし、18歳成年年齢に相応しい主権者意識と行動力を身に付けさせ、生徒一人一人の夢や希望の実現を果たしていきます。   持続可能な開発に向けた教育(Education for Sustainable Development:ESD) ESDをすべての教科・科目とすべての学校行事等に織り交ぜて、「主体的・対話的で深い学び」の実現と探究能力の向上を図ります。   総合的な探究の時間 町田市や山崎町に焦点を当てた探究学習に取り組み、「山崎サミット」を開催する等、関係機関や地域住民と意見交換をしながらESDの充実化を図っています。   国際理解教育 ユネスコスクール加盟校として、ロシア、イギリス、韓国他の学校と交流するとともに、移動教室で東京グローバルゲートウェイを体験します。そして東京都教育委員会等が主催する海外留学を推進しグローバル人材育成に取り組んでいます。   GreenDay(グリーンデイ) ユネスコスクールとしてSDGs(エスディージーズ)を推進し、環境教育の一環として、年間3回、環境整備を行う「GreenDay」を地域と協力して実施しています。   習熟度別クラス 1年次には習熟度別クラス、2年次・3年次には選択する授業や進路に応じたクラスを設けて、個別最適な学びと協働的な学びを活性化させ、意欲の高い生徒の向学心を高めさせて、全生徒の意欲の向上を図ります。   行事 GreenDay、探究発表会、山崎サミット、体育祭、山高祭(文化祭)など仲間と力を合わせて行う行事が大変盛り上がります。   昨年の卒業生たちは元気そうにやっております。皆、良い子たちばかりですので私は山高好きですよ。   他校を受験される生徒さんも、ホームページに載っている学校の方針、取り組み、行事や部活動などしっかりチェックしておいてください!

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私は担当する鶴川教室では、この年末年始、中学生では1/2年生のお問い合わせ・体験・ご入塾が、小学生では、小学4年生が多かったです。     低学年では、小学2年生の生徒さんのご入塾も。12月15日を過ぎてから、ぐんと増えました。   保護者様もお忙しい中、多くのお問い合わせ本当にありがとうございます。   本日も、中学2年生の生徒さんの体験学習を予定しています。 例年より動きが早い印象ですね。   体験学習に来られた皆さんは、今のご自身の学習課題を謙虚に受け止め、丁寧に一所懸命集中して勉強されています。     やはりお子さんたちも「このままでは駄目だ!」と心にあったのだと思います。 早い生徒さんだと、年末の冬期講習から学習を開始し、年始の段階で今の学年の算数の教科書を50ページ近く復習されました。   確認テストでも100点が複数回取れて、あまり表情には出ませんが、「丁寧にやれば解ける!」手応えを感じているようです。 これだけ丁寧に集中して学習出来るのに、皆さんなぜつまずいた?という疑問がありますが、やはり今の学校の授業内容を確実にキャッチアップしていくのは並大抵のことではありません。   学習指導要領の内容や単元数が多いので、学校の授業はどうしても駆け足になってしまいます。   特に中学校は早いですね。小学校で学習課題を残したまま進学すると、学年の始めからついていけない場合が多いです。 小学校の時は問題が無かった生徒さんでも、学校では生徒さんの解き方やノートの取り方までチェックはしませんので、いつの間にか自己流の学習方法になってしまい、難易度が上がって対応出来なくなります。   特に、数学は計算問題の途中式の書き方、文章題の可視化の方法に課題がある生徒さんが多いです。   英語は、文法ルールの体系的な説明が小学校でも中学校でもほとんど無いので、暗記力に自信がある生徒さんでも、体系的に理解出来ておらず、中学1年生の中盤あたりから厳しくなっていきます。   昨日体験に来られた中学2年生の生徒さんも、「日本語と英語の変換ルール」「一般動詞の疑問文の作り方の原則」「不定詞をこの単元で学ぶ理由」など、「学校ではならっていないけど絶対知っておかないといけない事項」を説明したところ、今までの謎が解けたようで表情が晴れやかになりました。 本来ここに書いたような要素は学校の指導内容に含まれているべきなのでしょうが、残念ながら教科書にそのような指示や中身は無いし、学校でそこまで丁寧に指導する時間もありません。   6日付けの忠生教室教室長松本のBlogにある通り、本来は学校の指導体制や内容の立て直しが必要なのですが、現実難しい側面があります。 https://www.selmo-machida.com/wpsys/blog/11983.html   我々個別学習のセルモは、生徒さんの学習理解度や成長の度合いに合わせて、時には補習塾としての役割、時には先取り学習塾としての役割、時には受験塾としての役割と、スタイルを柔軟に合わせながら指導しています。

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