多くの体験学習を実施中! 先取り学習に切り替わる効果!! [代表:宮谷]
まだ春休みですが、昨日と本日は各教室来週以降の新年度準備のため、春期講習は実施されません。 ※通常授業時間帯で受講の方は実施予定です。 次回は6日(土)となります。 授業報告システムに、新年度の教科書データを入れたり、英語教科書の和訳集を生徒人数分作成したり・・と、多くの作業があります。 また、3月後半になり多くの体験学習のお申し込みを頂いております。昨日・今日と各教室ではお昼過ぎ方体験学習を実施しています。 大変ありがたいお話ですが、鶴川教室は小学生の受け入れが、あと1-2人が限界かなというところまで来ました。 遅い時間帯であれば、まだ大丈夫なのですが、小学生の方はどうしても早い時間帯を希望されますからね。 学校下校後、16:30や16:45授業スタートをご希望の生徒さんは、どうかお早めにご相談下さい。忠生・木曽教室は、小学生の生徒さんまだまだ大事丈夫です。 一方、忠生や木曽教室は、新中学3年生は間もなく受付終了となります。地域ごとに通塾のタイミングが違うのが面白いですね。 さて、春期講習では旧学年から現学年(新年度)へ学習が切り替わった方が多かったです。 入塾時は「学び直し」が必要な状態で「さかのぼり学習」からスタートした生徒さんが、「先取り学習」へ切り替わったことで、皆さん表情が大きく変わりましたね。 自信なさ気な表情から、明るい表情に変わったことがわかります。やはり、学習に遅れがあったり、わからない範囲が多いということは、生徒さんの自信を失わせてしまう大きな要素になるのだと思います。 やはり保護者さんを筆頭に、周囲の大人が配慮し、生徒さんの学習に出来るだけ遅れが無いようにしてあげたいものです。 ただ、現学年(新年度)に切り替わったと言っても、油断してはいけません。 やはり過去に学習につまずいた原因があるわけですから、単にやりこなすだけでなく、「理解が定着するまで、丁寧に繰り返し学習していく。」ことが大切です。 適当に解いたり、反復を嫌がる生徒さんは成果が出ないと思います。ここはしっかり声がけして、きちんと取り組んでもらいます。 また、先取り学習に切り替わったと言っても、旧学年の単元を全て復習したわけではありません。 例えば、数学の計算を優先するために、文章題や図形問題の復習は時間の都合で後回しにする場合もあります。そういった生徒さんは、いずれにせよ受験までにこれらの復習には取り組まなければならず、今後夏休みや冬休みなどで時間を確保し対処していく必要があります。 体験に起こしいただいた保護者様にはお伝えしていますが、とにかく今の教科書は単元が多く、難易度が高いです。 書店においてある書籍のタイトルのように「3週間で数学3年間の全範囲復習」などは到底不可能ですので、お子さんの学習の状態を確実に把握頂くようお願い申し上げます。