【池田ゼミ】新学期のすすめ
こんにちは! 池田中学校、池田小学校、呉服小学校専門の 池田市にある池田ゼミナールです。 満開の桜とともに、新学年がスタートしました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 特に新中1生や新高1生の皆さんは、今までの育ってきた校舎や環境を出て、まったく新しい環境での生活が始まっていることでしょう。 不安や期待で胸がいっぱいだった入学式からようやく一週間。学校生活には馴染めましたか? 池田ゼミナールでも私、杉本が室長として新しく就任し、今日で約3週間ほどとなりました。 最初は生徒たちと恐る恐るといった距離だったのも、今ではすっかり池田ゼミナールの管理者として雰囲気に馴染んでいます 春は出会いと別れの季節。 この教室でこのメンバーで集まったことは何かの縁なのかもしれません。 学校も同じく、新しい仲間となった人とも縁ですから、楽しく過ごせると良いですね さて、新学期も始まり、授業も進み始めている皆さんに授業でのアドバイスをしたいと思います。 それは、ノートの取り方。 よく学校の先生から「綺麗に板書を写しなさい」と言われますが、「綺麗に書くこと」が目的ではありません。 あくまで「後で見返す際に、汚い字で読めないなんてことが無いように」という意味です。 もちろん、字を綺麗に書くだけでなく、マーカーペンなどで大事なところに線を引く、など最低限ノートとして見やすくすることが求められているのは当然でしょう。ですが、ノートを綺麗に書こうとするあまり、内容が頭に残っていないようでは意味がありません。 ノートは自分がその内容を何度も見返せるように取っておくもの。綺麗に書いて何度も見直し、頭に入れるまでが正しいノートの使い方です。 綺麗に書こうとするだけが板書の目的ではないこと、ノートは何度も見返して勉強に役立てるものであることを忘れないようにしましょう。