【杉ゼミ】英語が嫌いなキミへ
こんにちは、杉ゼミナール塾長の佐藤です! 皆さん、英語は好きですか? 私は当然(?)嫌いでしたが、唯一好きになる瞬間がありました。 それは、習った知識に関連するものを日常生活で見つけたときです。 今日は、そういった身近に潜んでいる英語について 紹介していこうと思います。 今回は「複数形」についてです。 通常、名詞が複数になるときは「s」や「es」をつけますよね 例)apples,dogs,classes ですが! 世の中には、複数なのに形が変わらない単語が存在しています! 私は野球が好きなので、プロ野球に潜む英語を紹介しますね。 読売ジャイアンツ(giants)、阪神タイガース(tigers)、中日ドラゴンズ(dragons) など、やはりsがつくものばかりですが… 広島東洋カープ(carp)!!! ちなみに私は大のカープファンでございやす。広島県出身なもんで 大学で関西に来てからは毎年孤独に応援してます! 昨年は阪神とオリックスが優勝してしまい、何度関西脱出を考えたことか笑 そんなことはさておき! carpは「鯉」という意味ですが、なぜcarpsとはならないのでしょう? このような単語を単複同形(単数も複数も同じ形)といいます。 どんなものが当てはまるかというと… ➀群れで行動するもの 魚(fish)や、羊(sheep)、鮭(salmon)などですね 鯉も、池に大量にいますよね? このようなものは単複同形になるんです。 ➁具体的に数えられないもの これは少しイメージしにくいですが、 愛(love)や、水(water)などがあります。 愛を1つ2つとは数えないですよね(笑) 水は、小さな粒が集まっているものであり、数えることはできません。 水と同様、牛乳(milk)など液体は数えられません。 「冷たい水を一杯ください」 数えてる???? 数えるではないか。と思った方、鋭いですね。 若干屁理屈のような気もするのですが 「水を一杯」はコップの個数を数えているので水本体を数えているのではないのです! いかがでしたか? もっと詳しく言えばまだまだルールはあるのですが、 気になった方はぜひ「単複同形」で調べてみてください! 身近にあるものを見て、これはどうなんだろう? と思うことが英語好きへの第一歩です! 杉ゼミでは新学年一緒に頑張ってくれる最高の仲間を募集しています。