2026.03.05
『まだ』は、魔法の言葉
こんにちは。
尼崎市にある1中学専門塾、小園ゼミナールの山本です。
今回のブログでは、教育心理学の内容をお伝えしようと思います。
■ 成長する子の“頭の中”
教育心理学では、
「自分の能力は努力で伸びる」と考える人ほど、実際に伸びやすい
という研究があります。(キャロル・ドウェックより)
これを「成長マインドセット」といいます。
反対は「固定マインドセット」といいます。
違いは、ほんの一言。
「まだ」があるかどうかです。
■ 家庭でできる“魔法の声かけ”
例えばテスト後。
×「なんでこんな点数なの?」
×「やっぱり数学が足引っ張ているな~」
これ、つい言ってしまいますよね。
(私も学生時代、母に言われていました…笑)
でも、もし可能なら。
◎「どこがまだ分かっていない?」
◎「次はどこからやってみる?」
この言葉に変わるだけで、
子どもの思考は“前向き”に切り替わります。
ポイントは、
能力ではなく“過程”を見ることです。
■ 実は、大人も同じです
私たち大人も、
「自分は数字が苦手」
「人前で話すのは無理」
と決めつけていないでしょうか?
でも本当は、
“やっていない時間が長かっただけ”
かもしれません。
子どもは、大人の言葉を通して
自分の可能性を決めていきます。
■ 3月だからこそ伝えたいこと
新しい学年が始まります。
勉強内容は難しくなります。
でも、それは「成長するチャンスが増える」ということ。
どうかお子様に、
「まだ、だね。」
と伝えてあげてください。
その一言が、
一年後の姿を変えるかもしれません。
最後に。
私は、教室で子どもたちに
何度も言っています。
「できないんじゃない。まだやり方が分かっていないだけ。」
保護者の皆様と一緒に、
子どもたちの“まだ”を
“できた”に変えていければと思っています。
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