【渋ゼミ】2026国公立入試速報 出願データから見える今年の傾向
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室長の廣居です
2月4日に国公立大学の出願が締め切られ、いよいよ2次試験(個別試験)へのカウントダウンが始まりました。
昨日から今日にかけて、受験界を揺るがす大きなニュースが飛び込んできました。
志望校決定を終えた受験生も、来年以降を目指す高1・高2生も必見の内容です。
※予備校などの予測数値もあるため確定数値ではないものがあります、ご注意ください。
1. 東京大学:第1段階選抜(足切り)の結果発表
東京大学は昨日、一般選抜の第1段階選抜の結果を発表しました。
今年の大きな特徴は、「文系の足切りライン上昇」と「理系の慎重出願」です。
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文系は激戦: 文科三類の最低点は※781点(900点満点・約86.7%)と、昨年を上回る非常に高い水準となりました。➡共通テストで確実に8割以上を確保しなければ、2次のスタートラインにすら立てない厳しさが鮮明になっています。
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理系は倍率変更の影響: 今年から理科三類の※予告倍率が3.0倍→2.8倍に引き締められたことで、志願者が慎重になり、少数激戦の構図となっています。
2. 京都大学:特色入試発表と「女子枠」の現実
本日、京都大学が「特色入試」の最終合格者を発表しました。
今年度から理学部・工学部で導入された「女性募集枠(女子枠)」が大きな注目を集めています。
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合格状況: 特色入試全体で一般枠142人、女性枠29人が合格しました。
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定員割れの学科も: 一方で、工学部の一部学科(電気電子工学科など)では、女性枠の志願者が定員を下回る「定員割れ」が発生しました。難関大でも「女子枠」という新しい制度に受験生がまだ慎重であることや、募集要件の高さが影響したと考えられます。
3. 全体傾向:平均倍率は「2.6倍」で安定
国公立大学全体の前期日程の平均志願倍率は2.6倍となりました(河合塾集計)。
共通テストの難化により「慎重出願」になるかと思われましたが、全体としては「初志貫徹」で出願した受験生が多く、例年通りの競争率が維持されています。
■ 受験生へのメッセージ
足切りを通過した皆さんは、いよいよ本番の2次試験です。
今年の東大文系の例を見てもわかる通り、「共通テストの点数はあくまで通過点」。
ここからは各大学独自の記述力勝負です。
また、来年受験を迎える高2生の皆さんは、「情報I」や「数学」の難化、そして今回のような「女子枠」の新設など、入試のルールが変わる過渡期にいます。
最新のデータを味方につけ、早めの対策をスタートさせましょう!
