中学入学前に知っておきたい 英語・数学の「つまずきポイント」と今できる準備
中学校に入ってから勉強が急に難しくなった、と感じる生徒は少なくありません。
しかし多くの場合、それは中学内容が難しいからではなく、小学校内容の定着が不十分なまま進んでしまうことが原因です。
ここでは、英語と数学の代表的なつまずきポイントと、中学入学前にやっておきたい準備についてまとめます。
英語のつまずきポイント
小学校で習った英単語が書けない
中学校の英語教科書では、約580語が小学校で既に学習した単語として扱われます。
意味は分かる、聞けば分かる、でも書けない。
この状態で中学に入ると、最初の単語テストでつまずきやすくなります。
中学前には、単語を見て書く練習をしておくことが重要です。
フレーズは覚えているが文法として理解していない
小学校では
Where did you go this summer?
I went to the mountains.
といった表現を学びますが、なぜ did を使うのか、went はなぜ go ではないのか、といった文法の説明はほとんどされません。
中学校では、これらを過去形や疑問文として理解する必要があります。
中学前に、フレーズを文法として整理しておくことで理解が大きく変わります。
中1英語の進度が速い
最近の中学英語では、助動詞 can や疑問詞 what などが1学期のテスト範囲に含まれます。
学習内容が早い時期に集中するため、なんとなく理解している状態では追いつけません。
基礎文法を一つずつ確認しておくことが必要です。
数学のつまずきポイント
小学校の計算が安定していない
通分、約分、計算の順序など、やり方は分かっているのにミスが多い生徒は少なくありません。
中学数学では計算量が増えるため、この不安定さが成績に直結します。
中学前には、正確に計算する練習が欠かせません。
文章題を式にできない
中1数学では、文字式や文章題が多くなります。
何を文字にするのか、どの関係を式にするのかが分からず、手が止まってしまう生徒もいます。
短い文章題でもよいので、式を書く練習をしておくとスムーズに進められます。
図形の公式が整理できていない
小学校では、面積や体積の公式を分散して学びます。
中学校では、学年や分野をまたいで出題されるため、混乱しやすくなります。
中学前に、公式をまとめて整理し、意味を確認しておくことが大切です。
中学準備で大切なこと
中学入学前の準備で重要なのは、先取り学習ではなく基礎の整理です。
英語では、単語が書けること、文法を理解していること。
数学では、計算が正確にできること、文章を式にできること。
この土台があるかどうかで、中1の1学期の学習が大きく変わります。
フォレスタの中学準備講座では、英語は単語と文法の基礎を、数学は計算・文章題・図形の基礎を丁寧に指導します。
小6の3学期という時期に、中学につながる力をしっかり整えます。
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