【立花ゼミ】合格には当日何点必要?【兵庫第2学区】
こんにちは、
尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです!
公立高校一般選抜では、
「内申点はすでに確定。あとは当日試験で何点取れば合格できるのか」
を正確に把握することが、受験戦略の出発点になります。
今回は、合格ラインを400点 と設定し、
内申点250点満点・当日試験250点換算 の制度を前提に、
必要な当日点の求め方を解説します。
① 一般選抜の点数構造を確認
まず、合否に使われる点数の内訳を整理します。
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内申点:250点満点
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第1志望加算:内申点に+20点
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学力検査:500点満点 → 2で割って250点換算
第1志望で出願した場合の 総合点の上限 は、
250(内申)+20(加算)+250(当日)=520点
この中で、今回は
合格ライン=400点
と仮定して話を進めます。
② 自分の内申点を当てはめる
次に、自分の内申点を確認します。
例)
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内申点:230点(250点満点)
第1志望校として出願する場合、
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内申点:230点
-
第1志望加算:+20点
内申点は250点として扱われます
ここまではすでに確定している点数です。
③ 合格に必要な「当日点(250点換算)」を求める
ここが一番大切な計算です。
合格ライン −(内申点+第1志望加算)= 必要な当日点
例)
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合格ライン:400点
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内申点:230点
-
第1志望加算:20点
400 − 250 = 150点
つまり、
当日試験250点満点換算で150点 取れれば、
合格ラインに到達する計算になります。
④ 実際の試験(500点満点)では何点必要?
当日試験は 500点満点 で実施され、
合否判定ではその点数を 2で割って換算 します。
そのため、
-
換算150点
→ 実際の試験では
300点/500点
が目標点になります。
⑤ 第1志望でない場合の計算
第1志望校で出願しない場合は、
内申点への20点加算がありません。
同じ内申点230点で計算すると、
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合格ライン:400点
-
内申点:230点
必要当日点(換算)= 400 − 230 = 170点
これは、
-
実際の試験:
340点/500点
に相当します。
第1志望加算20点は、
当日試験40点分 に相当する大きな差だということが分かります。
⑥ 教科別にどう点数を取るか
必要な当日点が分かったら、
次は 5教科での現実的な配分 を考えます。
例)第1志望校・必要当日点300点の場合
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5教科平均:60点
一例として、
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英語:65点
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数学:60点
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国語:65点
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理科:55点
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社会:55点
合計:300点
満点や高得点を狙う必要はありません。
合格ラインに届く点数を、確実に積み上げることが重要です。
⑦ 最低ラインと安全ラインを分けて考える
入試本番では、ケアレスミスや緊張は避けられません。
そのため、目標点は2段階で考えます。
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最低ライン
換算150点(本番300点) -
安全ライン
換算160〜170点(本番320〜340点)
安全ラインを目標に勉強しておくことで、
本番で多少失敗しても合格圏内に残りやすくなります。
まとめ
内申点250点満点・当日250点換算・合格ライン400点の場合、
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内申点+第1志望加算を確認する
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合格ラインから当日点(換算)を逆算する
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実際の試験(500点)での目標点に直す
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教科別の現実的な配分を決める
この考え方ができると、
受験勉強は「不安」ではなく
数字に基づいた戦略 に変わります。
残り1か月、ただがむしゃらにやるのではなく、
戦略的に取り組んで合格を勝ち取りましょう!
