【中学受験】中学受験社会はこのゲームで成績アップ!! ◎EDIX春田校
こんにちは、EDIX春田校の塾長、吉村です。
「うちの子は社会(特に地理)がなかなか覚えられない…」
「うちの子は白地図や都市の特徴を覚えるのが苦手…」
というご相談は毎年多くいただきます。
そこでお薦めしたいのは『桃太郎電鉄』というゲームです。
実は既に全国の多くの小学校でも指導に取り入れられていて、2025年3月時点で12,300校超、実に全体の35%の学校で導入されています。
私も以前、テレビのニュース番組で桃太郎電鉄を〇〇年分やることが宿題、というのを観たことがあります。
この『桃太郎電鉄』(以下、『桃鉄』)というゲームは“使い方次第で”非常に相性が良い教材なのです。
今回は、桃鉄が有効と言われる根拠と、家庭でのおすすめの取り入れ方をまとめますね。
1. 桃鉄が中学受験社会に有効と言われる「根拠」
① 地名×特産品をセットで覚えられる
桃鉄は、駅や地域に「物件(名産・産業)」が紐づいています。
この仕組みが、受験の頻出テーマである 都道府県・地名・特産品 の暗記を助けます。
例:和歌山県新宮市 → 木材工場を買うことができます。
※中学受験社会では和歌山県新宮市は製材で有名として扱われています
鹿児島県枕崎市 → かつおぶし工場を買うことができます。
※中学受験社会では鹿児島県枕崎市はかつおぶしが有名、と出てきます
ポイント: 丸暗記ではなく、ゲーム体験として記憶が残りやすいこと。
② 位置関係(隣県・地方区分)が“地図感覚”で入る
桃鉄はすごろく形式で日本地図を移動し続けるため、
「どこが近い」「どこを通る」「どの地方に属する」が自然に身につきます。
白地図が苦手な子ほど効果を感じやすいです。
③ 産業・経済の基礎がイメージできる
物件を買う→収益が出る、という流れで
地域ごとの産業(農業・工業・観光など)の違いが見えやすくなります。
また、決算などもあり、ちょっとした経済や投資の勉強になるかもしれませんね。
2. でも注意!桃鉄だけで社会は完成しません
桃鉄は強力ですが、次の点は補完が必要です。
用語の正確さ(例:農業の種類、工業地帯の名称など)
統計・資料読み取り(グラフ・地図・表)
時事・歴史・公民は別教材が必要
➡ “暗記の入口”として使うのが一番上手な使い方です。
勉強の集中力は続かないけれど、ゲームだったら何時間でも取り組める、というお子様にはもってこいかもしれませんね笑。
3. 家庭でのおすすめの使い方
おすすめ①:「遊んだあとに5分だけ」確認する
ゲーム後に、たった5分でOKです。
お子様に今日出てきた地名を3つ言わせてみてください。
その土地の特徴や名産を言わせてみてください。
白地図で場所を指差させるのも有効です。
➡ “復習の一手間”があるだけで学習効果が跳ね上がります。
おすすめ②:親子の会話にする(これが最強)
保護者の方は「教える」より「聞く」が効果的です。
※これはどの科目にも共通します
「今の県はどの地方?」
「隣はどこ?」
「何が有名だった?」
クイズ形式にすると、子どもが嫌がりません。
おすすめ③:目標は「都道府県が強くなる」まで
桃鉄活用のゴールを絞ると続きます。
まずは 都道府県の位置
次に 地方区分
その次に 特産・産業
4. よくある質問(Q&A)
Q. どの学年からおすすめ?
A. 目安は小4〜小6です。
特に地理が始まる時期や、苦手を感じたタイミングが良いです。
Q. やりすぎが心配です…
A. 1回[30〜60分]などルールを決め、最後に「5分確認」をセットにしましょう。
Q. どの作品がいい?
A. 最新作でなくてもOK。日本地図・物件・特産が多く出るものが向いています。
実は私も桃鉄で社会地理を学習した一人です。友達とプレイして、キングボンビーをなすりつけあい、友情が壊れかけたのも今となればよい思い出です笑。
このように桃鉄は、
☑ 地名と特産品が結びつく
☑ 位置関係が地図感覚で身につく
☑ 社会の入口として“楽しく”始められる
という意味で、中学受験社会と相性が良い学習ツールです。
ただし、「遊ぶだけ」で終わらせず、
「5分確認」や「親子クイズ」をセットにすると、効果が一気に高まります。
EDIX春田校では、社会(地理)の覚え方や家庭学習の組み立て方もご相談いただけます。
気になる方は公式LINEからお気軽にご連絡ください。
