【男山第三ゼミ】恐るべし、縄文人
皆さん、こんにちは!
男山第三ゼミナールです
今年も残すところわずかになりましたね。皆さんにとって、2025年はどんな一年でしたでしょうか?
来年はうま年です すべてが「ウマ」くいくと良いですね
さて、今回のテーマは、「恐るべし、縄文人」
先日、京都で開催されていた「世界遺産 縄文」を訪れました。
農耕が始まる前の縄文の人々の生活はどのようなものだったのかを肌で感じ取れるかな?と期待して行きましたが、展示物や解説を通して、厳しい日々の生活のなかでも縄文人が大切にしていた素朴さ、人としての温かさ、自然や神様、動物への深い愛情が感じられ、彼ら先祖への尊敬の気持ちが自然とわいてきて、想像以上の感動がありました!
とりわけ印象的だったのが、この時代にも「ALS」(筋肉が次第にやせ細り、力がなくなっていく病気)を患っていた病人がおり、その人物が20年もの間生きることができたということを示す展示物でした。現代の難病の一つとされている病気がこの時代も存在し、大変な時代のなかでも当時の周囲の人たちが、長年この患者を献身的に支えてきたことをうかがい知ることができ、人としての優しさに満ちて溢れていた時代だったのだろうなあと、胸に込み上げてくるものがありました
まさに、「恐るべし、縄文人」でした!
この件について生徒たちに話すと「昔の人たちの方が生活は大変やったけど、みんなで協力したり優しかったのかなあ。」という声があり、生徒達のそのように感じている素直な気持ちや彼らの持っている優しさ(当塾の生徒たちは本当に優しい)を伸ばせる塾の場でありたいなと思います
縄文人たちに比べて、現代の私たちは物や食べ物、娯楽が満ち溢れている豊かな生活を享受し、この時代の人々からは想像もつかないような様々な恩恵を受けているけれど、精神的に滅入ってしまったり、意図せずとも互いに傷つけあってしまったり、SNSの影響などによる人間関係が問題になりやすいですよね。
そんな私たちに、縄文人たちは、お互いを思いやり、協力し合い支え合うといった「人として大切な何か」を教えてくれているのかもしれませんね。
また、彼らの自然や動物を大切にし、それらから受ける恩恵に感謝し、「全ての生き物は等しく大切」というこころも見習いたいところですね
今この瞬間からでも、「気持ちよく挨拶する」「笑顔で接する」「落とし物を拾ってあげる」ことなど、他者を思いやることを始めると良いかもしれないですね
さて、間もなく冬期講習会がスタートします!
受験生はここが正念場!!非受験生は、現学年の復習が出来る貴重な時間です!!
塾生以外の一般生の皆さんも、まだまだ受講間に合います!!気軽にお問合せ下さい!!
みんなで励まし合いながら、他者への小さな思いやりを大切に、一緒に頑張っていきましょう
生徒、保護者の皆さま、今年も大変お世話になります。
来年が皆さまにとって素晴らしい1年でありますように。引き続き、宜しくお願い致します。
◆2025年度 冬期講習会 ~ 一緒に頑張りましょう!~
・12/25(木)~ 12/29(月) 冬期講習会前半
・12/30(火)~1/3(土) 休館日
・1/4(日)~ 1/8(木) 冬期講習会後半
・1/11(日) 模擬試験
・12/20、1/10、17、24、31(土)中3受験合格UPゼミ
学習塾ドリーム・チーム男山第三ゼミナールは、生徒の皆さんにとっての「居場所」になれるような空間づくりを目指しています。
塾での学習はもちろん、自身のことや将来のことを考え、日々楽しく会話をしながら伸び伸びと成長していく場であって欲しいと願いながら、日々指導に携わっております。
興味のある方は、どんなことでも気軽にお問い合わせ下さい。無料体験授業も可能です。
皆さんとお会いできることを楽しみにしております☆彡
