2025.12.16
【豊中16ゼミ】失敗は悪いこと?
こんにちは!
豊中16ゼミナールです!
塾長の福井です
豊中16ゼミナールは、
豊中市にある<豊中16中学校を専門>に扱う
16中生と16中に通う予定の
寺内小・北条小生のための個別指導の塾です。
突然ですが
私たちはつい
「失敗しないこと=正解」
と思いがちです。
テスト、部活、人間関係…。
失敗すると落ち込み
できれば避けたいと感じますよね。
でも本当に、
失敗は「悪いもの」なのでしょうか?
失敗すると、脳はどうなる?
人は失敗したとき
脳がいつもより強く働くことが分かっています。
・なぜうまくいかなかったのか
・次はどうすればいいのか
このとき脳は
ただ成功したときよりも
深く情報を整理し、記憶に残そうとします。
つまり失敗は、
学びが最も起こりやすい瞬間なのです。
成功だけでは、成長は止まる
もし何でもうまくいっていたら、
人は立ち止まって考えません。
「なぜできたのか」
を深く考える機会も少なくなります。
一方で失敗は、
必ず「原因」を教えてくれます。
準備が足りなかった
方法が合っていなかった
途中であきらめてしまった
失敗は、
次に進むためのヒントの集合体です。
失敗した人ほど、強くなる理由
多くの人が成功した人を見ると、
「最初からできた人」
だと思いがちです。
しかし実際は
その裏で何度も失敗しています。
違いはただ一つ。
失敗をやめなかったこと
失敗を経験した人は、
・折れにくくなる
・考え方が柔らかくなる
・挑戦を怖がらなくなる
という強さを手に入れます。
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