【速報】大阪府公立高校「学校特色枠」の概要公表!
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塾長の伊豆です。
今から知っておくべきポイントを徹底解説します!
大阪府教育委員会から、令和10年度(今の中1が受験する年度)以降の公立高校入学者選抜における「学校特色枠」の概要が公表されました。
これは、生徒さんの個性や適性を活かした高校選びを後押しする、非常に重要な変更点です。
この新しい制度のポイントと、今から何を準備すべきかをお伝えします。
学校特色枠とは?
学校特色枠は、原則として募集人員の50%以下の人数で、各高校・学科の特色に応じて独自に設定される選抜方式です。
①誰が応募できる?
希望者のみが応募できます。応募できる学校特色枠は1つだけです。
②選抜方法の特徴は?
学力検査(1日目)に加えて、面接やプレゼンテーションなど、高校が独自に設定した試験が実施されます。
多くの学校で、「5教科の共通学力検査」「面接」「報告書(調査書)」の3つの選抜資料が用いられると見込まれます。
受験生が今すぐ取るべき対策
学校特色枠では、単なる学力だけではなく、「その学校・学科で学びたい」という意欲や、個性、適性が重視されます。
1. 志望校の「スクールポリシー」と「スクールミッション」の確認
高校側がどんな生徒を求めているのか(スクールポリシー)や、
高校が果たすべき役割(スクールミッション)を理解することが、
面接やプレゼンテーション対策の第一歩です。
公表されている情報を必ず確認しましょう。
2. 面接・プレゼンテーション対策の強化
一般的な面接練習だけでなく、志望動機を明確にすること、
そして自分の強みや高校での目標を論理的に、かつ熱意をもって伝える練習が必要です。
プレゼンテーションがある場合は、資料作成や発表スキルも磨きましょう。
3. 共通学力検査(5教科)の対策
特色枠であっても、5教科の学力検査は選抜資料の一つです。
まずは基礎学力を盤石にすることが大前提となります。
特に、独自枠で「共通学力検査(国・数・英)」など一部の教科が指定される場合も想定されます。
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こうした勉強に繋がるあらゆることを生徒たちに情報を発信しています。
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