【武庫東ゼミ】脱ネガティブ発言!!
こんにちは!
武庫東中、武庫東小、武庫庄小専門塾の
武庫東ゼミナールの安冨です。
この時期、受験生は学校の懇談で志望校の話をよくすると思います。本当にこのままで大丈夫かなと不安になりやすい時期です。
そんな時にどうすれば良いのかをお伝えします!
オススメはアファメーションです!
アファメーションとは、なりたい自分になるために、自分自身に前向きな言葉をかける「自己宣言」のことです。
要するにポジティブ宣言です!
勉強におけるアファメーションでは、
「私はまだできない」ではなく、
「私はできるようになっている」
という肯定的な言葉を使います。
このような言葉を繰り返し自分に伝えることで、
潜在意識に働きかけ、
・自己肯定感
・勉強への前向きな姿勢
を育てて行くことができます。
アファメーションを使うメリット
① ポジティブな考え方が身につく
アファメーションを続けると、
「どうせ無理」「また間違える」
といったネガティブな考えが減っていきます。
もしミスをしても、
「次は気をつけよう」
「ここがわかったからOK」
と、気持ちを切り替えられるようになります。
② 本来の力を発揮できる
日本人は、
「自分はまだまだ」と自分を低く評価しがちだと言われています。
その結果、本当はできる力があるのに、
- 比べて落ち込む
- 自信をなくす
ということが起こります。
アファメーションは、
自分の力を信じる土台を作り、実力を発揮しやすくします。
③ 自信がつき、勉強に向かえる
勉強は、
「できた」経験が積み重なることで自信になります。
アファメーションによって
「自分はやれる」
という意識が育つと、
- 姿勢
- 表情
- 勉強への向き合い方
が自然と変わってきます。
勉強に効果的なアファメーションのやり方
① 肯定的な言葉を使う
×「私は失敗しない」
〇「私は少しずつできるようになる」
否定形ではなく、
前向きな言葉を選びましょう。
② 現在形で言う
×「できるようになりたい」
〇「私はできるようになっている」
「もうできている」という形にすると、
脳がその状態を受け入れやすくなります。
出来ないことと出来ていることの両方を認識して、自分を分析していきましょう。
③ 目標を具体的にする
×「私は勉強がよくなってる」
〇「私は英単語を毎日10個覚えられている」
具体的な方が、
行動につながりやすくなります。
④ 気持ちを込める
ただ読むだけでなく、
「できたときの気持ち」を想像しながら言いましょう。
これが1番大事です。
出来た姿や様子を想像することで、潜在意識的にその姿に近づいていきます。
ですので、これが出来るようになっている、合格したなどポジティブなイメージを持ち続けるようにしましょう!
例:「問題が解けて、うれしい気持ち」
「テストで自信をもって答えている自分」
⑤ 繰り返す
アファメーションは、
毎日少しずつ続けることが大切です。
- 朝
- 勉強前
- 寝る前
など、決まったタイミングがおすすめです。
見える化 × アファメーションが最強
- やることを紙に書き貼る
- 志望校の写真を飾る
- 出来たを数字として書き、見る
迷わず行動できる勉強習慣が身につきます。
まとめ
アファメーションとは、
自分をだます言葉ではなく、前に進むための言葉。
勉強がうまくいかないときこそ、
自分への声かけを変えてみましょう。
武庫東ゼミナールでは、生徒達が前向きになれるような声かけを心がけています。
「子供達を元気な笑顔にする」をモットーに生徒達と楽しく過ごしております。
お問い合わせお待ちしております。
