【14ゼミ】「Stopリスト」で集中力が爆上がり!!
こんにちは!
豊中14ゼミナールです!
豊中14ゼミナールは、
豊中市にある<豊中14中学校を専門>に扱う個別指導の塾です。
塾長の伊豆です。
勉強の計画を立てる時、
「ToDoリスト(やるべきことリスト)」を作成する方は多いかと思います。
今日やるべき問題集や、覚えたい英単語などをリストアップするのは、目標達成のためにとても有効な手段です。
ToDoリストで満足してない?
しかし、ToDoリストを埋めることに精一杯で、
• 「リストの項目が多すぎて、結局全部終わらない…」
• 「リストにあるもの以外のことに時間を取られてしまう…」
• 「優先順位の低いタスクに、つい時間をかけすぎる…」
といった経験はありませんか?
忙しい日々の中で、私たちは**「やるべきこと」を増やしがちですが、
実は「やめること」**を決める方が、生産性を劇的に高める鍵になることがあります。
勉強効率を上げる「Stopリスト」とは?
「Stopリスト(ストップリスト)」とは、
「今日、あるいは今週、もうやめると決める行動」をリストアップするものです。
目標達成のために、「時間や集中力を奪われている行動」を特定し、意識的に排除するために作成します。
具体例:受験生・中学生の「やめることリスト」
- 勉強ちゅうのスマホの通知をONにすること。
- YouTubeやSNSを「○○を終える前」に見ること。
- 時間内に終わらなかった問題集を翌日に持ち越すこと。
- 「わかったつもり」で次のページに進むこと。
- 5分休憩という名の30分休憩。
「やめることリスト」がもたらす効果
このリストは、単に「禁止事項」を増やすのではありません。
1. 集中力の「穴」を塞げる
「やめること」を明確にすることで、
無意識に時間を浪費していた行動(通知のチェック、関係ない調べ物など)を
意識的に避けられるようになります。
集中力の途切れという「穴」を塞ぐことで、
目の前の勉強に費やせるエネルギーが最大化します。
2. 本当に「やるべきこと」が明確になる
使える時間や集中力は有限です。
「あれもこれも」と欲張るのをやめ、
「これだけは絶対にやらない」と決めることで、
残されたリソースを「ToDoリスト」の重要なタスクに全振りできます。
3. 自己コントロール能力が高まる
誘惑に打ち勝つ行動を自分で選び、実行することで、
「自分はできる」という自己肯定感と、時間を管理する自己コントロール能力が鍛えられます。
これは受験勉強だけでなく、将来にわたって役立つ力です。
14ゼミでの活用
14ゼミでは、生徒一人ひとりの学習状況や課題に応じて、
テスト前には、「やめることリスト」の作成もサポートしています。
「スマホを触りすぎている」「完璧主義すぎて進まない」など、
具体的な「やめるべき習慣」を一緒に見つけ出し、
その結果生まれた時間を、目標達成のための「本当に必要な学習」に使えるよう指導しています。
ぜひ、あなたも明日から「ToDoリスト」と一緒に**「やめることリスト」**を作成し、
より質の高い学習習慣を身につけていきましょう!
