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【高槻第3ゼミナール】 英語を学ぶ意味

大阪府は高槻市にある高槻第三中専門塾の高槻第3ゼミナールです。

 

最近、生徒だけでなく、保護者の方や通りすがりの方、飲み屋でたまたま横に来られた方にも聞かれますが、「なぜ英語を勉強しないといけないのか。翻訳の機械に任せればいいじゃないか。」という言葉をよく耳にします。

言いたいことは非常に分かります。便利な機会の方が楽で正確そうですよね。

 

この考え方が悪いとは言いませんし、私は英語は出来ませんが、ドイツ語やフランス語となるとからっきしなので、気持ちはよく分かります。

 

しかし、本来の英語とは何でしょう。

 

それは、自分の気持ちを相手に伝えるための道具です。

翻訳機が優秀なのは認めますが、自身の気持ちを100%翻訳機が理解してくれますか? 仮にですが、翻訳機が故障して使えなくなったらどうしますか?そこで何も出来ないようでしたら、それは機械に「頼って」いるだけで機会を「使えて」はいません。

 

これから先、AIの成長も脅威です。その脅威に屈して隷属してしまうか、立ち向かい、それらの技術を「使いこなす」側にまわるか、どちらが良いかは明白ですよね。

200か国語を使える翻訳機だろうが、チャットGTPだろうが、「助けて」もらっても構いませんが、「甘えて」はいけません。

 

実際JRは有事の際に備えて車内アナウンスは車掌さん(?)が肉声で行っています。便利な音声ソフトに甘えてはいけないということです。また、今後、鉄道会社に就職したい人は英語を話せないといけないということにもなります。

 

日本語以上に英語を使えるようになるのは難しいかもしれませんが、訓練すれば必ずできます。安易に機械に頼って、それが無いと何もできない人間にならないように、生徒の指導に努めて参ります。

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