【豊中15ゼミ】成績が上がる子が、家で“やっていないこと”とは?
こんにちは!
豊中第十五中学校、東豊中小、東豊台小、熊野田小の専門塾
豊中15ゼミナールです!
勉強ができる子、成績が右肩上がりの子には、
「家でやっていること」だけでなく、
「やっていないこと」にも共通点があります
今回は、“やらないからこそ、伸びている”子の特徴を、具体例を交えてご紹介します!
1. ダラダラと長時間机に向かっていない
例:Aくん(中2)
家で1〜2時間勉強していますが、途中でスマホを見たり、ペンが止まっていたり…。
→ 勉強「している風」で、集中していない時間が多め
成績が上がる子は?
→ 勉強時間は短くても「集中してやる時間」と「休憩」をきっちり分けています。
ポイント
「今日はこれを終わらせる!」という目標を決めてからメリハリのある学習
2. 分からないところをそのままにしていない
例:Bさん(中3)
「問題が解けなかったけど、答えを見たら分かった気がしたからOK」
→ 実は理解できていないのに、自分では「できた」と思い込みがち
成績が上がる子は?
→ 分からなかった問題を「なぜ分からなかったのか」まで自分で分析&質問します!
ポイント
間違えた問題には「✔」やメモをつけ、翌日確認や解き直すを行っている。
3. 完璧を目指して、最初から全部やろうとしていない
例:Cくん(中1)
「全部覚えてから問題を解きたい」と言って、なかなかアウトプットに進まない
→ インプットばかりで、記憶が定着せず
成績が上がる子は?
→ まずは「ざっくり理解」→「やってみる」→「間違えて直す」
このサイクルを何度も回しています!
ポイント
最初から完璧を目指すより、「やってみてから覚える」意識
自分の弱点を“発見”するのも大事な勉強!
4. 家で「ながら勉強」をしていない
例:Dさん(中2)
リビングでテレビの音を聞きながら、スマホを横に置いて勉強
→ 思ったより頭に入っておらず、何度も同じミスを繰り返す
成績が上がる子は?
→ 勉強中はスマホやテレビを完全にオフ!
集中できる場所と時間を自分で決めています。
ポイント
-
スマホはタイマーにして別室に置く
-
短時間でも「集中100%」の環境をつくる
まとめ:やらないことで、伸びることもある!
成績が上がる子たちは、
“やるべきこと”に集中するために、やらないことを決めています。
勉強が得意になるには、「何をするか」と同じくらい、
「何をしないか」も重要な視点です。
次回予告
次回は、「“勉強しているのに点が取れない”本当の原因とは?」についてお届けします
引き続きご覧いただければ嬉しいです
お子さまに合った学習ペースや声かけ方法にお困りの際は、いつでも豊中15ゼミナールにご相談ください。
一人ひとりに合ったサポートを一緒に考えてまいります。
体験授業や学習相談も随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
