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【豊中15ゼミ】子どもの自信を育てる“質問の仕方”

こんにちは!

豊中第十五中学校、東豊中小、東豊台小、熊野田小の専門塾

豊中15ゼミナールです!

 

「うちの子、自信がなさそうで…」
「すぐに“どうせ無理”と言ってあきらめてしまう」

そんなお悩みをお持ちの保護者の方へ。
今回は、日々の会話の中でできる、「自信を育てる質問のしかた」をご紹介します。

実は、親の“問いかけ”を少し変えるだけで、子どもの表情や行動は大きく変わっていきます。


NGな質問:責める・試す・比べる

まずは、ついやってしまいがちなNG例から。

「なんでそんな簡単なこと間違えたの?」

「こんな点数で恥ずかしくないの?」

「○○ちゃんはできたのに、あなたは?」

こうした問いかけは、子どもの自信を削る原になります。
責められると子どもは、答えようとする前に「怒られる」「ダメだ」と思い込んでしまいます。


OKな質問:気づかせる・認める・引き出す

一方、自信を育てる質問には特徴があります。


1. 「できたこと」を思い出させる質問

「今日は何が一番うまくいった?」

「前より早く終わったところはあった?」

「自分で“ここがよかったな”って思うところある?」

 成長や努力に子ども自身が気づけるようになります。


2. 「考えるプロセス」を認める質問

「どうしてそのやり方にしたの?」

「自分なりに工夫したところってどこ?」

「途中でつまずいたとき、どうしたの?」

考えた過程を評価することで、結果よりも努力を大切にする姿勢が育ちます。


3. 「前向きな次の一歩」を考えさせる質問

「次はどうやってみようか?」

「また挑戦するなら、どこを変えてみたい?」

「今の自分なら、どんなふうにやれると思う?」

失敗しても「次がある」「自分で選べる」という感覚が、自立心を育てます。


まとめ:問いかけが、子どもの“心の栄養”になる

子どもは、問いかけられた内容によって、自分の価値を感じます。

だからこそ、
「できたこと」
「考えたこと」
「これからのこと」
に目を向けた質問は、子どもの自信の種を育てる栄養そのものなのです。

毎日のちょっとした会話の中で、「質問のしかた」を少し意識してみてください。
きっとお子さまの表情や言葉に、少しずつ変化が見えてくるはずです。


お子さまに合った学習ペースや声かけ方法にお困りの際は、いつでも豊中15ゼミナールにご相談ください。
一人ひとりに合ったサポートを一緒に考えてまいります。

体験授業や学習相談も随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

次回は、「ボクってダメだ…を「やってみよう!」に変える関わり方」についてご紹介予定です。
引き続きご覧いただければ嬉しいです。

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