【豊中15ゼミ】親子でできる! 学習習慣づくりの5つの工夫
こんにちは!
豊中第十五中学校、東豊中小、東豊台小、熊野田小の専門塾
豊中15ゼミナールです!
保護者の皆様から
「毎日コツコツ勉強してくれたらいいのに…」
「やる気の波が激しくて、続かない…」
そんなお悩みをよくいただきます。
今回は、親子で一緒に取り組める「学習習慣づくりの工夫」をご紹介します。
ポイントは、「特別なことをしなくても、日常の中で自然に続けられること」です。
1.「学習時間」を固定しすぎない
「夕飯の前に15分だけ」「寝る前に5問だけ」など、生活の流れに合わせて調整OK
子どもは日によって体調や気分が変わるもの。
「決まった時間」より「決まった順番(ルーティン)」で入れる方が、習慣化しやすくなります。
2.「時間」より「内容」を決める
「30分勉強しなさい」ではなく
「このプリント1枚終わらせよう」「この漢字を3つ覚えよう」
時間の長さではなく、やりきれる量や達成感を重視。
「終わった!」「できた!」という感覚が積み重なることで、自然と勉強に対する前向きさが育ちます。
3.学習後に「小さな振り返り」
勉強が終わったら、1分だけでも一緒に話すのがポイント
例:「今日やったこと、どんなところが難しかった?」
「今日の“できたこと”ってなんだった?」
「次はどこをもう一回やってみたい?」
「やりっぱなし」ではなく「自分で振り返る習慣」がつくと、主体的に学ぶ力が身についていきます。
4.親も一緒に「机に向かう時間」をつくる
親がスマホやテレビを見ている横で、子どもに「勉強しなさい」は逆効果です。
10分だけでもOK。
親が読書や仕事などに取り組む姿を見せることで、「集中する時間」が家庭内の自然な空気になります。
5.完璧を求めず「7割でOK」にする
毎日やらせよう、100点を目指そう、と思いすぎると親も子も疲れます。
「続けること」自体が最大の成果。
うまくいかない日があっても「まあ、そんな日もあるね」と受け止めることで、継続しやすくなります。
まとめ:親は“応援団”でOK
学習習慣づくりは、親が全部管理するのではなく、子どもが「自分でやれた!」と思える経験を積むことが大事です。
そのために、親ができるのは
声かけで励ますこと
環境を整えること
一緒に「小さな達成感」を喜ぶこと
この3つで十分です。
お子さまに合った学習ペースや声かけ方法にお困りの際は、いつでも豊中15ゼミナールにご相談ください。
一人ひとりに合ったサポートを一緒に考えてまいります。
体験授業や学習相談も随時受付中です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
次回は、「その一言、やる気の芽をつんでしまっているかも。」についてご紹介予定です。
引き続きご覧いただければ嬉しいです。
