2025.07.24
【平尾ゼミ】川遊びは気を付けて!
こんにちは!
福岡市中央区にある、平尾中、小笹小・平尾小専門の個別指導塾
学習塾ドリーム・チーム
平尾ゼミナールです。
前回、小学生へ『夏休みの過ごし方』を紹介しました。
チャレンジする夏にして欲しい、というお話でしたが
注意喚起を一点だけ…
水辺にだけは気をつけてください!
例年、水難事故もこの季節から増えてきます。
という事で今回は気を付けるべき「川の危険ポイント」と流された際の「身の守り方」について紹介します。
1.天気や川の情報を調べる。天候の変化に気を配り、対応する
- 不慣れな川では、通常よりも増水しているかどうか、情報収集が必要です。
- 山間部では雷雨が起こりやすいため、雲行きが怪しければ、早めに屋内や自動車に避難します。
- 狭い川ほど急速に増水します。大雨が降った場合、速やかに川から離れましょう。
2.遊ぶ場所とその下流をよく観察し、危険な場所や人工物の無い場所で活動する
- 水面をよく観察し、深いところや水流の強いところがあるかを確認します。
※上記の危険ポイントをよく覚えてください。 - 流された場合、必ず下流側へ流されます。下流を観察し、上陸し易い場所に目星をつけておきます。
3.ライフジャケットを用意し、正しく着用する
- 腰より深い場所があるとしたら、ライフジャケット無しでの入水は危険です。
- もし水泳が得意であっても、水流の強さにはほとんど抵抗できません。
4.生身での「背浮き」やライフジャケットを着用した泳ぎ方を知っておく
- 川では通常、仰向けの姿勢になり、足を下流に向けて泳ぐ方法が適しています。
- 足を下流に向ける理由は、隠れ岩など障害物を蹴ることで激突を避けるためです。
クロールなど、水泳の泳ぎ方では急激に体力を消耗してしまいます。
いかがだったでしょうか。
何が起こるか分からないのが自然です。
「川や山には極力行ってほしくない。」と言うのが本音です…
それでも行きたい!と言う子供たちは本当に気をつけてください!
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