2025.06.19
【瑞光ゼミ】理科実験『ダイラタンシー』で教室が沸いた日
※ダイラタンシー…片栗粉+水の“ドロッとした液体”が、強くたたくと一瞬で固まるふしぎな現象
1. 今日の実験テーマ
目的:
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片栗粉水を指でそっと押す/強くたたく ―― 液体と固体が入れ替わる瞬間 を体で感じる
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「力を加えると粒子がギュッと並ぶ」様子を 身近なたとえ でイメージする
準備物:片栗粉・水・風船
2. 盛り上がりシーン
風船に入れて、お土産を作ったりちょうどよい硬さを調整したりと、みんな集中。
今回の大目玉の、桶にダイラタンシーを入れて上で走りました。家庭では絶対できません!かなり汚れます!
中学生も授業後に、風船づくりをしてくれていました。講師の方と一緒に大盛り上がり。
3. 理科好きの芽がぐんぐん
「家でもやってみたい!」と 自由研究の種 を見つけた声が続出。
実験後のふり返りシートでは
「粒子が整列するイメージが初めてつかめた」
「教科書より実験の方がわかりやすい」
など、理科に前向き な感想がたくさん集まりました。
4. 片づけまでが実験!
片栗粉水は放っておくと固まってしまうため、後片づけがひそかな難所。
小学生の塾生たちが「最後までやり切ろう!」と声を掛け合い、机や床をピカピカに。
先生からは「手伝ってくれて本当に助かったよ。周りのことを考えて行動できることがすばらしい!」
とその場でしっかり承認。
片づけが終わったときの 満足げな笑顔 が印象的でした。
まとめ
ダイラタンシー実験は、「見て」「触れて」「動きを想像する」 の三拍子がそろい、大盛り上がりでした。
粒子の動きが 休み時間の友だち にたとえられたことで、むずかしい言葉もすっと理解。
さらに片づけまで協力し合ったことで、科学への興味と仲間意識 の両方が育った一日になりました。
身近なところから強化への興味がわく一歩を応援したいと思います!
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