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☆子どもに期待を伝える!☆

◇子どもに過剰な期待を抱くことは避けなければなりませんが、
全く期待をかけないというのも、子どもの成長を阻害してしまいます。
過大評価も過小評価も、子どもにとっては迷惑な話なのです。

◇しかし、そうは言っても、子どもに期待してしまうのは親の性です。
親としてついつい過大に評価をしてしまいがちになりますし、
その裏返しとして過小に評価をしてしまう場合もあるものです。
それは、避けては通れないことなのですが、
それでも、過大評価にも過小評価にも陥らないで期待をかけられるとすれば、
どうすればよいのでしょうか。
難しい問題ですが、子どもの行動に注目して、
その行動を評価していくことではないでしょうか。

 お父さん:最近、頑張ってるな!
  A君 :え~。そうでもないよ。
 お父さん:去年だったら、部活だ体育祭だといって、全然勉強に手がつけられていなかっただろ。
      今年は、自分なりに勉強を計画的に進めているように見えるけど。
  A君 :そうかな?まあ、受験生だからかな。
 お父さん:そうか。受験生だからか。受験の意識が出てきたんだね。
      それにしても、A君が、一年間で成長したってことだよ。
      お父さんは、ちょっと自慢だな。こんな息子を持って。
  A君 :何言ってんだよ。お父さん、ちょっと疲れてるんじゃないの?
      急に子どもにお世辞を言ったりして。
 お父さん:そんなことないよ。お父さんは、感じたまま言っただけだよ。
  A君 :そう。ありがと。

◇このお父さんは、評価軸をしっかり伝えています。
「勉強を計画的に進めている」ことが評価に値することだと伝えていますし、
去年と違った息子の行動を嬉しく思うと気持ちも伝えています。
こういう表現が、子どもに期待を感じさせるのです。
行動の承認や成長の承認をしっかりすることが、
子どもに期待を寄せる表現になります。
ぜひ、こういう表現を時には使って、子どもに期待を伝えてください。
 

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