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【山田ゼミ】朝ごはんを食べよう!

こんにちは!吹田市にある山田中学校専門塾、山田ゼミナール室長の松本です!

最近になって、私は朝ごはんをしっかり食べるようになりました。
それまでは、「時間がないし、まあ昼に食べればいいか」と思って適当に済ませるか、抜いてしまうこともありました。
けれど、ある日からきちんと食べる習慣をつけてみたところ、頭の冴え方や気分の安定感がまるで違うことに気づいたのです。
今では、朝ごはんを抜くと違和感があるほどです。身体が「準備できていない」とサインを出してくる感覚があります。

これは勉強に取り組む子どもたちにとっても同じだと思います。
特に今は、中間テストの時期が近づいています。
この時期、1時間1分が惜しいほどに集中力が求められます。
そんな中で、朝食を抜いた状態で試験に臨むというのは、例えるならエンジンをかけないまま車を走らせようとするようなものです。

実際、文部科学省が公表したデータでは、「毎日朝食を食べる生徒の方が、食べない生徒よりも学力調査の正答率が高い」という傾向が報告されています。
また、国際的な研究でも「朝食をとった子どもの方が記憶力・注意力・反応速度が向上する」という結果が出ています。
これは単なる気分の問題ではなく、脳の働きそのものに影響する事実です。

朝ごはんは、難しく考える必要はありません。
ごはんと味噌汁、納豆や卵のような和食もよし、トーストとチーズ、ヨーグルト、バナナといった洋風の軽食でも十分です。
大切なのは、「何かを口にして、脳にエネルギーを届ける」ことなのです。

私たちはこれまで、成績が伸びる生徒の共通点として、“生活リズムが整っていること”を何度も目にしてきました。
逆に、夜更かしが続いて朝食も抜きがちになっていると、どうしても授業中の集中力に波が出てきます。
これは中間テストの点数、さらには模試の偏差値にもじわじわと影響してくる部分です。

テスト勉強の計画や演習ももちろん大事ですが、その土台になるのは日々の生活習慣です。
朝起きて、朝ごはんを食べる。この当たり前の習慣が、最大の“集中力の準備”になるのです。

中間テスト本番、最高の自分を発揮するために。
5分でも早く起きて、一口でもいいから朝ごはんを食べてください。
それは、「頑張る自分へのエール」でもあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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