【春日西ゼミ】保護者の方に見て欲しい内容です!
こんにちは!
春日市にある、春日西中学専門塾・春日西ゼミナールの木山です!
今日のブログのテーマは「言い換えの大切さ」です!
子育ては、喜びと発見に満ち溢れている一方で、
時には悩みや不安を感じることもありますよね…。
お子さんの言動に悩むことが増えたり、
ついつい叱ってしまったり…。
西ゼミでもそういったご相談を
受けることが増えてきました。
そんな時、少し視点を変えるだけで、
お子さんの成長を大きく後押しできる、
魔法の言葉があります。
それが「リフレーミング」です。
リフレーミングとは、お子さんの行動や言葉に対する
捉え方(フレーム)を変えることで、
その意味合いや、お子さん自身の感情や
自己認識をポジティブな方向へ導く
コミュニケーション術です。
例えば、
お子さんが宿題に時間がかかっている時、
「早くしなさい!」
と叱るのではなく、
「難しい問題にじっくり取り組んでいるんだね。頑張っているね!」
と声をかける。
このように、同じ行動でも、
親御さんの言葉かけ一つで、
お子さんの気持ちは大きく変わります。
お子さんへのリフレーミングは、
親御さんが想像する以上に
多くの良い影響をもたらします。
自己肯定感の向上
→失敗や苦手なことばかりを指摘するのではなく、
努力や成長を認める言葉をかけることで、
「自分はできる」「頑張ればできる」という自信を育みます。
チャレンジ精神の育成
→失敗を恐れずに新しいことに
挑戦する意欲が生まれます。
「失敗しても大丈夫。そこから学べば良いんだ」
という安心感を与えることが大切です。
問題解決能力の向上
→行き詰まっている時に、「どうしたらできるかな?」と
一緒に考えることで、お子さん自身が
解決策を見つける力を養います。
親子の信頼関係の深化
→否定的な言葉ではなく、理解と共感を示すような
言葉をかけることで、お子さんは安心して
親に頼ることができるようになり、
信頼関係が深まります。
ポジティブな思考の育成
→親御さんのポジティブな言葉は、
お子さんの思考パターンに影響を与え、
困難な状況でも前向きに捉える力を育てます。
リフレーミングのコツは、
感情に寄り添うこと、良い面に目を向けること、
成長の機会と捉えること、具体的な言葉で伝えること、
そしてなによりも焦らないで続けることです。
お子さんへのリフレーミングは、
まるで魔法の言葉のように、
お子さんの心に光を灯し、成長を力強く後押しします。
親御さんのちょっとした言葉かけの工夫で、
お子さんの可能性は無限に広がります!
今日からぜひ、お子さんの言動の良い面を見つけて、
温かい言葉で伝えてみてください!
そして西ゼミではリフレーミングを
常に意識して授業をしています!
モチベーションアップできるように
お手伝いさせていただきますので
ぜひ体験しにきてください!