【立花ゼミ】君のはどこにあるんだろう
今日の豆知識
納豆と枝豆は同じ豆である
こんにちは、
尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです!
少し前まで、他塾さんのCMではありますが
「やる気スイッチ、君のはどこにあるんだろう♬見つけてあげるよ、、、」
と流れていた時期がありました。
「やる気スイッチがどこにあるか」
分からないわけありません。脳です。人間誰しもが脳にあります。
という事は、「見つけてあげるよ」というのは脳をグリグリッとやるという訳ですね
(嘘ですごめんなさい)
という訳で、今回は「やる気」に関してまとめました。
ちょうどテスト前ですし、休憩がてら読んでみてもいいのではないでしょうか。
「うちの子、やる気スイッチがどこにあるのかわからない……」
「勉強を始めるまでに時間がかかる」
懇談期間で多くの方にこのようなお悩み相談を受けました。
実は、脳には「やる気スイッチ」と呼ばれる仕組みがあります。
それは“ドーパミン”という神経伝達物質が大きく関係しているのです。
今回は、勉強のやる気を引き出すための方法をご紹介します。
1. 小さな成功体験を積み重ねる
やる気を引き出すためには、「達成感」が重要です。脳は成功体験を積むことでドーパミンを分泌し、次の行動へのモチベーションを高めます。
【実践方法】
- すぐに達成できる小さな目標を設定する(例:「10分だけ問題を解く」)
- 「できた!」を実感させる(例:「正解した問題に○をつける」)
- 視覚化する(例:「カレンダーに達成した日を記録する」)
2. 環境を整える
勉強を始める前に、集中しやすい環境を作ることも大切です。周りの環境が整っていると、脳が「勉強モード」に切り替わりやすくなります。
【実践方法】
- 机の上を片付けて、必要なものだけを置く
- スマホの通知をオフにする
- BGMを流す(集中できるクラシックや環境音がおすすめ)※歌詞付きだと歌詞を心の中で無意識に歌ってしまいます
3. 「勉強=楽しい」と思わせる
勉強を「やらなければいけないもの」ではなく、「やりたいもの」に変える工夫も重要です。
【実践方法】
- 好きな科目や得意な単元から始める
- クイズ形式にする(例:「親子で一問一答」)
- ご褒美を用意する(例:「1時間勉強したら10分休憩」)
4. 親の関わり方もポイント
子どもは親の言葉や態度から大きな影響を受けます。ポジティブな声かけをすることで、やる気スイッチが入りやすくなります。
【実践方法】
- 「勉強しなさい」ではなく、「一緒にやろう」と声をかける
- 「頑張ったね」と努力を認める
- できたことを褒める(結果よりも過程を評価する)
まとめ
やる気スイッチを入れるためには、
小さな成功体験を積み重ねる
環境を整える
勉強を楽しいものにする
親のポジティブな関わり
が重要です。
立花ゼミナールでは、一人ひとりのやる気を引き出す指導を大切にしています。