2024.12.06
中学社会 地理 時差をマスターしよう!【イマナビ:金岡教室】
こんにちは。
南海高野線「白鷺(しらさぎ)駅」が最寄駅なのに、金岡町内にあるので、移転前の教室名をそのまま使用している、
個別学習指導イマナビ【金岡教室】です。
社会は暗記科目!
と言いつつ、 地理でいきなり計算問題??
「時差」の問題では計算問題が出てきます。
今回は時差について
基礎知識と計算問題の解き方を解説。
・基礎知識
標準時子午線:国や地域で時刻を合わせるために基準とした経線
時差:2つの地域の標準時間の差(経度15度で1時間の時差)
・時差の仕組み
地球は1日(24時間)で1回転(360度)。
360÷24=15
つまり、1時間で15度の時差になります。
・時差の計算
「東京(東経135度)とニューヨーク(西経75度)の時差は?」
ステップ1:数直線を書く!!
真ん中に本初子午線。左に西経。右に東経。
それぞれ180度の日付変更線まで。
ステップ2:2つの地点を入れ、経度差を確認!
西経、東経に注意!
東経135度+西経75度=経度差210度
ステップ3:時差を計算!
経度差210度÷15度/時間=時差14時間
答え→時差14時間 となります。
数直線を使って視覚的にとらえましょう。
時差の計算はややこしいところもありますが、
パターンは少ないので、しっかり練習して
マスターしてしまいましょう!!
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