【立花ゼミ】過去問ってどう使えばいいの??【公立受験まであと100日】
こんにちは、
尼崎市にある1中学校専門塾、立花ゼミナールです!
いよいよ12月に入り、受験本番が近づいてきました。
兵庫県の公立高校受験日は2025年3月12日水曜日。
本日12月2日月曜日は受験までちょうど100日なので、
受験生の皆さんがこれからすべき3つのステップをご説明します!
1. 過去問を解く!
まず最も重要なの事は過去問を解くことです。最低過去5年分は実施しましょう。
過去問をやる目的は4つ。
①出題傾向を知る
②問題に慣れる
③時間配分を考える
④弱点を知る
過去問は、高校受験の出題傾向や時間配分を理解するために非常に重要です。
まずは過去問を解いてみてどの科目が得意でどの科目が苦手かを把握しましょう。
※過去問を解く際の注意事項
⑴スマホを機内モードにする
→時間を計っているときに通知が来ると気が散る。
⑵解答用紙に記入する
→解答欄がずれにくい+採点がしやすい。
⑶問題は印刷して書き込む
→本体に書き込むとやり直しの時に邪魔になる。
⑷絶対にやり直しをする
→答えを写すことをやり直しとは言いません。自力で解けるようになるまでやりましょう。
2. 弱点克服!
過去問実施後は自分の苦手な科目や単元をリストアップし、そこに特化した学習を行います。
学校の問題集や塾の問題集、本屋さんで購入したものでも構いません。
それらの問題集の中から苦手な形式の問題に取り組みましょう。
※問題集を行うときの注意事項。
⑴出来るところをやらない
→出来ないところをやってこそ点数が上がる。
⑵解答・解説を隅々まで読む
→答えだけ見ても意味がない。解き方を理解し再現できるようにする。
⑶理解できないところはすぐ質問する
→時間を無駄にする前にすぐ聞きましょう。
3. 時間を意識して2周目!
ここまで出来たらもう一度過去問を解きましょう。
ただし、試験時間は1回目より10分短縮です。
さっき出来なかった部分が解けるかチェックしましょう。
ここで最も大事なポイントは、
さっき出来ていたところが今回もできているかです。
その問題を「さっき出来てたから大丈夫。」でスルーせず、
本当に理解できているか必ず確認してください。
実はやり方が違っていたりすることがあります。
以上3つのことを守って過去問に取り組みましょう!
受験まで残り100日。
悔いのない受験生活を送ってください!
頑張ろうとする人を応援する塾
【立花ゼミナール】
塾長 佐々木 遼太郎