2024.10.18
【城南ゼミ】 塾や学校では解けていたはずなのに、家やテストでは解けなかった。。。っていう経験。
福岡市 城南区 の 個別指導学習塾 ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。
よく授業中に、生徒を前にして
「わかる、とできる、はちがうんだ。」とか、
「わかったの先に、できたがあるんだ。」
という言葉を発します。
それは、どういうことかと言いますと、
授業中の授業内容をしっかり聞いて、
先生の言うことがちゃんと納得できた、理解できた。
ところが、家に帰って、いざ問題を前にすると、
あれ?となって、問題が解けない、正解に行きつかない。
これこそ、「わかったけど、できない。」なのです。
すなわち、知識のインプットは完了しているが、
今度はインプットした知識を使っての、アウトプットできない。
当然のことながら、アウトプットできなければ得点にはなりません。
近年の入試の難易度が上がり続けています。
このアウトプットの方法が難しくなっていることも、
大きな原因のひとつです。
そして、アウトプットの力が一番試されるのが、記述形式の問題です。
頭の中では理解できている、なのにそれを採点者に通じるような形で表現ができない。
正にアウトプットの力不足の典型です。
では、その力をつけるにはどうすればよいかということになります。
が、勉強にそんな甘い汁はありません。
簡単に身につくような凄いツールなど存在しません。
王道を行くしかありません。
すなわち、いかにたくさんの問題にあたり、
それを消化して自分の物にしていくか、これに尽きます。
量が質に転化するまで、継続することは
一人では、心が折れることもあるでしょう。
だから、「塾」で一緒に頑張るんです・・・!
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