2024.10.17
【城南ゼミ】 子どもをかえる、5つの承認!
こんにちは!
城南ゼミナールです!
本日は承認について解説したいと思います。
承認には5つの段階があります。
1.結果承認
◇その人が出した結果に対して、承認するというものです。
※これがいわゆる「褒める」と同じ内容になります。
(例)「テストで100点が取れるなんてすごいね!!」
2.プロセス承認
◇結果はともかく、そこまでの過程(プロセス)に対して、承認するというものです。
(例)「毎日塾に行って3時間の勉強を欠かさず頑張ったね!」
3.行動承認
◇その人の今の行動や過去の行動に対して、承認するというものです。
(例)「テストに向けて勉強を一生懸命に頑張ったね!」
4.意識承認
◇まだ行動出来ていない状態で、その人の意識や思っていることに対して、承認するというものです。
(例)「モップ置いたの誰?掃除しようとしてたの偉いね!」
5.存在承認
◇その人が<その場にいる>ことに対して、承認するというものです。
(例)「今日も塾に来てくれてありがとう!君がいると元気をもらえるよ!」
※この存在承認は、あらゆる人間関係においてのベースでもあり、最も大切なものです。
いかがでしたでしょうか??
人は存在を承認されて、はじめて、意識をプラスにでき、
行動を変え、プロセスを変え、結果を出せるようになります。
つまり、
5→4→3→2→1の順に承認するとその人は劇的に変化する!!
ということになります。
是非ともご家庭でも実践してみてはいかがでしょうか?
自分自身にとっての「当たり前」 ≠ 相手にとっての「当たり前」です。
城南ゼミではこのように「承認する」ことに全力を尽くして指導しております。
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