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【14ゼミ】絶対的暗記法は〇〇をすることだ!

こんにちは!

豊中14ゼミナールです!

 


豊中14ゼミナールは、

豊中市にある<豊中14中学校を専門>に扱う個別指導の塾です。

塾長の伊豆です。


 

今回は、「暗記の仕方」についてお話しします。

いまのうちに感覚をつかんでおくと、次の2学期期末テストでは大きな成果を出してくれるはずです。

 

では、どうすればいいのか・・・

 

ずばり

 

テストで覚えること

 

が最も有効な方法です。

 

ここで間違ってはいけないのが、

「覚えたかどうかをテストで判断する」ことではない

ということです。

難しい言い回しをしましたが、

「覚える」の一環としてテストがあるということです。

つまり、テストするまでが流れの1つです。

 

覚えるためにテストする

これが重要なポイントになります。

 

 

人は「なにを」覚えるのか

東京大学薬学部の池谷裕二教授によると、

記憶したい情報を「繰り返し使う」ことで、その情報が「生きるために必要な情報」だと脳をだますという方法です。

つまり、繰り返しにより情報の重要度を上げるわけです。

 

ここで注意すべきことは、

たくさん書けばいい」や「たくさん読めばいい」というのは得策ではないということです。

なぜなら、それでは「脳から情報を引き出した」ことにならないからです。

 

目の前にあるものを何度書いても、見ながら書いているうちは脳をほとんど使っていません。

目の前にあるものを読むのも同様です。

 

「なんだっけ?」と思い出す作業こそが、「脳からの情報を引き出す」ことになります。

そして、この回数を増やすことこそが「情報の重要度を上げる」ことになります。

 

では実際にどのようにしたらよいのか。。。

 

1.まずはテストをする

最初に大切な事は「いきなりテスト」です。

既に覚えているものを「不安だから」という理由で覚え直してはいけません。

「テストで書き出す」という行為そのものがすでに記憶の強化になるので、書けるものを書くだけで次も書ける可能性が上がります。

「覚えるべきもの」の数を最初に減らしておくことは、効率化を考える上では、非常に重要です。

 

2.覚えていないものを3回ずつ書く

メモ用紙でもなんでも良いので、覚えるものを3回ずつ書きます。

この「書く」という作業において重要なポイントが2つあります。

ポイント①:覚えるための書く回数

何回も書く必要はありません。

不安な人は逆に「3回で絶対に覚える!」という気持ちで書いてください。

そのうえでテストをすることが大切です。

ポイント②:自分で書いたものをしっかり隠す

まず1回目を書く。書いたものを指で隠して2回目を書く。また指で隠して3回目。

というように必ず、自分の頭の中から情報を引き出しながら練習します。

 

3.強制的にテスト

3回ずつ書いたら自信がなくてもテストです。

覚えるためには「なんだっけ?」「そうだった!」を増やす事が有効なんです。

これを繰り返す方が、漫然と書き続けるよりはるかに記憶の効率が良くなります。

 

4.「覚えた」の基準

「1秒以内に答えられる」が「覚えた」の基準です。

「え〜っと」と数秒悩んで答えられたものは「覚えた」にカウントしません。その場合は、もう一度覚え直します。

とはいえ、もう一度覚えれば「1秒以内」に答えられるようになります。

この「覚え直し」の一回があるかないかで、記憶の定着度合いは大きく変わります。

 

これが「テストで覚える派」の覚え方です。

科学的にも理にかなった方法で、14ゼミでも生徒達に教えています。

 

お子さまは正しく暗記できていますか?

是非とも試してみてください。

 

 

14ゼミでは、

単に勉強の中身だけでなく、

こうした勉強に繋がるあらゆることを生徒たちに情報を発信しています。

ご興味がありましたら、是非お気軽にお問い合わせください。

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