2024.08.22
【栗東西ゼミ】?正しい質問の仕方を知っていますか?
こんにちは!
栗東市にある1中学専門塾の栗東西ゼミナール
塾長の石上です。
よく授業中に
「先生!これわからん!」
「わからんから教えて!」
という言葉を耳にします。
実際、私も高校2年生くらいまでは
同じような形で先生に質問していました。
その時に先生に言われたことで、
今でもハッキリと覚えていることがあります。
「その質問の仕方は意味がないよ。」
と。
「質問は”質を問う”と書く。何処まで自分で解けて、何処からが分からないのか
ハッキリさせてから聞きなさい。」
と。
確かに、自分が理解出来ている箇所を聞いても自分の力にはならないな、と思いました。
その先のどういう考え方があるのか、要は自分の知らない考え方の領域を知ることが
質問の意味なんだと。
なので、何が大事かと言うと
一度難しい問題に対して自分なりに考えてみて、自分の持っている知識でどこまで戦えるのか
を知ることが大事なのです!
皆さんが「どう考えて問題に取り組んだか?」の
その過程を先生にぶつけて下さい!
その先は多様な問題パターンに応じて
必要な武器(考え方・解き方のポイント)を伝授していきます!
解説をじっくり読んでみて
「ここの言っている意味がわからない。」
「何で急にこの式が出て来るのか?」など
自分の身になる質問の仕方を練習して行きましょう!
その先に自分自身の成長があります!
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