2024.08.13
あらゆる場面・約束事よりスマホが優先される脅威! [代表:宮谷]
夏休みに入ると、子供たちだけで遊びに行く機会も増え、親としては危険な地域へ遊びに行くことは反対したくなるものです。
渋谷・新宿・池袋などはその代表かもしれませんが、最近ではネット・SNSの普及により、そういった場所で無くても危険な情報や場面に触れることがたくさんあります。
例えば、8/2に下記のようなニュースがありました。
中学生と高校生が連携して、大麻と覚醒剤を売買していたとのことです。
中学校の植え込みから大麻と覚醒剤、SNSで密売 配達役など生徒ら7人摘発
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc15077f4e93aa5e9e605d733ec817b143c995d
裏には暴力団組織や半グレ集団が関係しているとは思いますが、中学生の子供でもスマホさえあれば、こういった犯罪を犯せてしまうということです。
この仕事をしていると、このようなニュースに触れても驚かなくなりました。
子供たちの事件や事故、様々な情報に触れる機会が多いので、このような事件も氷山の一角なのだろうなと思います。
また、児童相談所に勤める友人からは、子供たちを取り巻く事件の実情を聞いています。
いくら親が教育しても、スマホやSNSはそれを上回る脅威を子供たちに及ぼします。
スマホやSNSの管理や使い方については、今一度各ご家庭で確認をされて下さい。
特にスマホ中毒のお子さんは、あらゆる場面・約束事よりスマホが優先されます。
特にコロナ禍以降の状況は目を覆いたくなるばかりです。
大きな事件や事故になる前に、判断が必要では無いでしょうか。
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