2024.08.04
名張で論理エンジン
当塾では、本当の国語力を身につけるための教材として「論理エンジン」を導入しています。
現在夏休み真っ盛りですが、毎日塾に通ってくれている生徒のうち半分くらいは「論理エンジン」をやっています。
これをやっていて、非常に役に立つなあと思うことの一つが、私自身が生徒に説明するのが楽になるということです。
これは、国語や作文・小論文だけに限ることではなく、理科や社会の記述問題や英語の文法を説明するときもです。
記述問題においては、「要点は主語と述語と目的語だったよね」と言えば、生徒の書いた解答の不十分なところがはっきりします。
英語の文法においても、「主語と述語が必要だよ」と言う説明がしやすくなります。
英語と国語は語順がかなり違いますので、英語の語順を覚えてもらう必要があります。
そのときにも、「英語では主語・述語・目的語の語順になるよ」などと教えればいいからです。
ところで、先日まで名張で「論理エンジン」を教えているところは当塾だけだと思っていました。
しかし、さっき検索をしたところeisuと言う塾で小1・小2の思考力を育むコースで使っているようです。
他のコースでは使っていないようです。
当塾では、全学年、小1~大学受験生までが対象です。
ことし国立大学に入学した生徒も中学生のときに「論理エンジン」で学びました。
また、実は来年の大学入試の推薦で合格した生徒がすでにいるのですが、この生徒も中3~高3まで論理エンジンを使っています。
「いました」ではなく「います」なのは、今も使っているからです。
もちろん、大学生になっても役に立つ内容なのです。
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