【高槻第3ゼミ】何か冷たい飲み物
高槻市で高槻第3中学校の専門塾をしている、高槻第3ゼミナールの播磨と申します。
熱いですね。
熱すぎますね。
こういう日は……
なにか……
なにか冷たい飲み物が……
のみたーーーーーーーーーい!
と、英語圏で思っても英語で話せなかったら出てこないわけですね。
死活問題です。
いや、商品名を言えば出てくるんで、何か冷たい飲み物の名前を言えばいいだけの話なんですが。
それでも、なんでもいいから冷たい飲み物が欲しい時って、ありますよねえ
ということで今日は「何か冷たい飲み物が欲しい」を英語にして、その中の文法を見てみましょう。
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I want something cold to drink
(私は/~したい/なにか~なものを/つめたい/飲むための)
が、何か冷たい飲み物が欲しいの英語です。
いきなり答えを言ってしまいましたが、これの違和感を覚えられた人は偉いです。
somethingのあとにcoldが来ているんですね。
これの何が変か、というと 通常
the good things in life
のように ものの様子をあらわす言葉(形容詞)は先に出てくるのが一般的です。
にもかかわらず、somethingの場合はcoldが後に来ているんですね。
何故でしょうか?
somethingの言葉の成り立ちを考えれば、その答えは見つかります。
someというと、いくつかの という意味で、形容詞です(代名詞・副詞でもありますが)。
昔、some _thing と分けていましたが、頻繁に出てくる言葉(私たちも「口うるさい」というように、言葉と言葉が合体して新しい言葉を作りがちですね」)は合体して新しい言葉になるのです。
つまり、形容詞と名詞が合体したため、形容詞が入る隙間がなくなってしまったと。
ですから、形容詞を後ろに置かざるをえなくなったとか、なんとか。
thingといえば、私のお薦めのSF小説がありまして。
『It’s the only neat thing to do』
おすすめです。
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と、このように英語や数学、他科目でも根本的な『何故』に答えられる塾が高槻第3ゼミナールです。
高槻第3ゼミナール 播磨
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