2024.07.09
今週末は作文練習会を実施します! [代表:宮谷]
毎日、あっという間に時間が過ぎてしまいますね。
特に受験生は、受験期のカリキュラムをどんどんやりこなしていく必要があります。
通常の学習だけでなく、面接や作文・集団討論の練習を進めていく必要があります。
先週末は面接練習会を実施しました。皆さん、初めてにしては良く出来ていましたね。
今週末7/13(土)は受験生の作文練習会を実施します。
作文用紙の使い方や、記述上の注意点を説明し練習します。
近年の傾向として、字が小さく・薄い生徒さんがとても増えているので、まずは「大きな字で濃く・丁寧に」書くことが最大のハードルです。
実は、こちらも近年の傾向ですが、小学校でも中学校でも作文を書く機会が激減しており、作文用紙の使い方もほぼ忘れている・知識が無い状況からスタートするとお考え下さい。
そういう背景もあり、面接以上に作文の練習はステップを踏んでいく必要があります。
作文や小論文の中身の充実は、作文用紙の使い方や書き方の次のステップです。都立高校と言っても、学校ごとに全くテーマが異なりますので、志望校に合わせた作文・小論文を練習していく必要があります。
例えば「学校生活」に関係する作文テーマが多い学校と、「社会問題」に関係する小論文テーマが多い学校を志望校として同時に考えることは少し難しいということになります。
過去のテーマ検索はこちらから
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test/theme/index.html
夏休み前の段階では、そこまでの練習はしないので大丈夫ですが、夏休み明けからの練習は、志望校別に練習するテーマが異なってきますので、出来れば夏休み中にある程度志望校は絞りたいところです。
但し、当然受験前になり志望校の調整・変更が入る場合があります。「内申点が足りなかった。」「生徒さんの気が変わった。」など、様々な事情があります。
その場合は、出来るだけ早く練習の中身を切り替えるしかありません。ただし、作文と小論文を入れ替えるのは結構難しいので、作文は作文、小論文は小論文の入れ替えのほうがベターです。
作文練習会のお申し込みがまだの方はどうぞお急ぎ下さい。
12:30開始の枠と17:30開始の枠が人数的に比較的サポートしやすいので、こちらを中心にお申し込み下さるとありがたいです。
https://airrsv.net/selmomachidakiso/calendar
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