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【城南ゼミ】意外!? 不登校の理由1位は○○!

福岡市 城南区 の 個別指導学習塾ドリーム・チーム 城南ゼミナール です。

 

 

今も大きな社会問題の一つとなっている、子どもたちの不登校。

昔と比べ「何が何でも学校へ行くべき」という考え方は減ってきている一方で、

不登校がその先の人生に与える影響を考えもせず、安易に「行きたくなければ行かなくていい」はあまりにも無責任だという声もあります。

そうした子どもたちの学習をサポートできる存在として、塾を含む私教育の責任や影響も大きくなってきました。

 

 

ところで、

子どもたちが不登校になる理由で、何が最も多いでしょうか?

 

 

 

おそらく「いじめなど友人との交友関係に悩んで」と想像される方が多いと思います。
私もそう思っていました。

 

ところが近年の調査によると、友人よりも「先生との関係性」がトップになっていることが分かったのです。

 

 

<不登校のきっかけ1位は「先生との関係」>
https://command-ex.com/L3926/b1964/117522

 

記事を要約すると、

 

学校にいきづらいと思い始めたきっかけとして最も多かったのが

「先生との関係」(36%)。

次いで

「勉強は分かるけど授業が合わない」(35%)、

「学校システムの問題」(28%)

となっています。

 

なんと、友人を起因とするものはトップ3にも入っておらず、2位も3位も、言ってみれば先生・学校に原因があるとする回答です。
一方で、同じ質問をかつての不登校経験者(30~50代)に聞いたところ、トップは「友達との関係」だったそう。

 

明らかに、以前とは様相が変わってきています。

 

 

また、調査を行ったNPO団体が開いたシンポジウムでは、教員があまりにも多忙で、一人ひとりの児童生徒と密なコミュニケーションが取れないことが一因ではないかという意見も見られたようです。

学校の先生の能力が劣るのではなく、物理的な問題でその場が不足しているわけです。

 

 

 

これをふまえて、私たちにできることや、意識すべきことは何でしょうか。

仮に、先生方の業務過多でディスコミュニケーションが起こっているのだとしたら、子どもたちが求めているのは「繋がり」、しかも安心できる「信頼関係」だと考えられます。

 

 

つまり「信頼できる大人」の役割を、塾が果たすということです。

 

基本的に塾とは、学校教育を補完しながら教育サービスを提供する事業体であり、成績が上がったり、志望校に合格できたりといった成果は大前提となります。

 

しかし、不登校が学校の先生との関係に起因しているのなら、子どもたちは悩みや苦しさをどこで開放すればいいのでしょうか。

やはり塾がその受け皿になることは大切だと思います。

 

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