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『ちょっと立ち止まって』

以前、とある中学校区の保護者や地域の方々の集まる会の講師として、
子育てについてお話しさせていただきました。
講演では、生徒(子ども)と親(先生)の見ている世界は違うということをお伝えしました。

「ルビンの壺」と言われる絵をご存知の方も多いと思います。
絵の中心を見ると壺に見えて、両脇を見ると二つの顔が向き合っているように見えるのです。

この二つの絵を同時に見ることはできず、
壺として見ているときには、顔は認識できず、
顔として見ているときは、壺を認識できません。
人によって、どちらかの絵が極端によく見えるのです。

親と子、生徒と先生が、同じ「ルビンの壺」を見ていても、
子ども(生徒)が壺を認識していて、保護者(先生)が顔を認識しているとしたら、
同じ絵を見ているようで、違うものを見ているわけですから会話は成り立たないのです。

このギャップを埋めるには、「相手の関心に関心を向ける」以外に方法はありません。
「相手の関心に関心を向ける」ということは、このメルマガでも何度となくお伝えしてきた共感という姿勢です。
自分の認識や意識を一旦棚上げして、相手の見方で事象を見ることが共感なのです。


子どもが部屋でゲームをしている姿を見て、
親:「お母さんが何度も勉強しなさい!と言っているのに、何であなたは勉強しないの!」
子:「わかってるよ!」

というやり取りは、親の見やすい視点でとらえているのです。
これを、共感の視点で捉えると、

親:「今、勉強していないようね。あなたのことだから、今勉強しなきゃいけないことは十分わかっていると思うわ。
   今、勉強していないのは、何か困っていること、問題があるのかしら・・・?」
子:「やらなきゃいけないのは、わかっているけれど、難しくてやる気にならないんだ」
親:「やっぱり、やらなきゃいけないことは意識していたのね。
   確かに、難しい問題だとやる気にならないわよね。もし、よければ、お母さんが少し教えようか」

子:「本当!助かる!でも、お母さんにわかるかな~、結構難しいよ」
親:「そうなの、それじゃあ、一緒に考えましょうか」
子:「うん!」

親(先生)の視点で、ネガティブな感情むき出しに怒ることは簡単ですが、
子どものやる気を伸ばしたいのなら、まず共感の姿勢で臨みましょう。
どうしても叱る必要があるのなら、その後でも遅くはないでしょう。

是非、子どもの視点に立ち、子どものやる気を引き出しましょう!

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