2024.04.26
【城南ゼミ】 見守る (見守り方) 2024年4月25日
もうすぐゴールデンウイーク。
今回は、途中に平日もありますが、1週間弱の休暇の期間で、
お子様がちゃんと学習をするか不安・・・。
なんてことを、多くの保護者が感じているのではないでしょうか?
そんな家でのお子様の様子の見守り方について、本日は触れてみようと思います。
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
子どもが道路に飛び出そうとしたときに、そのまま行かせる親などいません。
かといって、外は危ないから外出せなければいいというわけでもありません。
危険を感じたときには、
いつでも止められるように準備をしておく。
けれども決して先回りして止めない。
これが見守るということです。
課題を分離し、
自力でその課題に立ち向かえるのであれば、
決して不必要な介入はしない。
大人と子どもの関係ではなく、
1人の人間として、
対等に接してあげてください。
参考 岸見一郎(1999)『アドラー心理学入門 -よりよい人間関係のために― 』 ベストセラーズ
*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*/*
ただ、問題なのは、自分で自分の課題を認識しているかどうか。
必要な、課題を与えるのが、塾の仕事でもあるのかもしれません。
第三者からの視点で、お子様の学習のサポートもできます。
もうゴールデンウイークになります。
お子様がよい休暇を過ごせるよう、お力添えができると幸いです。
0