2024.03.28
春期講習 [教室長:松本]
少しずつ春が近づいてきましたね。
春期講習が始まっており、生徒たちも新たな気持ちで頑張っております。
忠生教室の観葉植物は葉っぱの生え変わりの時期で、受験生たちに双子葉類の網状脈が見せられなくて困っています。
以前小学生の男子が「枝」が分からないというので、教室の前に出て「枝」を見せました。
算数の展開図が分からない生徒には紙をちょきちょき切って一緒に組み立てました。
デジタル教材を使った教材も良いですが、目の前の実物に触れることも大切ですよね。
受験生は地理の学習も開始しました。
地理に興味があろうとなかろうと、皆集中して学習できております。しかし、少し質問してみますとどうでしょう。
フランスの首都はイギリス、イギリスの首都はロシアという具合です。これでは入試問題に対応できません。
だからこそ、今勉強しているのです。
新中学2年生の皆さんの課題はそれぞれですが、よくあるミスが正負の数の加減法と分配法則による符号ミスです。
英語もそうですが、いかにミスをしないか?が大切で、将来きっと役に立ちます。
ー9 + 11
単純なようで、結構間違える生徒さんは多いです。
新中学1年生の皆さんは英語の単語の覚え方などコツを伝えるようにしております。
私が良く伝えておりますのは単語の汎用性、フォニックスと二重母音についてです。
汎用性:allがわかれば、ball call tall small hallなどが読めるようになります。
あとは「ce」の発音は「す」だと認識していただくためにice nice rice practice など合せて覚えると良いですね。
小学生の皆さんはやはり算数が大切です。
文章題ももちろん大切ですが、中学校に向けては「分数」が大切です。中学生になって約分・通分ができない、整数を分数にできない、分数のかけ算を通分していることも多々ござます。AならばBという論理を理解して初めてAならばCの可能性はないのか?という発想に至るのではないでしょうか。
春期講習は4月6日まで続きます。
この機会にいっきに各自の課題を進めていきましょう!最近ご入塾された生徒さんたちも一緒に頑張りましょう!
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